アニメージュ
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芸能ニュース 2023年07月10日 17時15分
新バディ、SixTONES・松村北斗×なにわ男子・西畑大吾はミステリー版笑い飯?『ノキドア』ビジュアルで『アニメージュ』特別版表紙に
SixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾が、10日発売の『アニメージュ 8月増刊号Special Edition』(徳間書店)表紙と巻頭特集に登場した。 >>全ての画像を見る<< 29日よりスタートの新ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系)でW主演を務める松村と西畑。同号では、ドラマ初共演となる2人が、役どころである松村演じる「不可能(HOW)」専門探偵・御殿場倒理と西畑演じる「不可解(WHY)」専門探偵・片無氷雨のビジュアルに扮したグラビアを披露。表紙には、クールな印象のショットが起用されている。 対談では、W主演が決まった時の気持ちについて「大吾とは昔から知っている間柄なので安心感もありました」と明かした松村。西畑も「いつか北斗くんとお芝居でご一緒したいなと思っていたので、それをW主演という形で、しかもバディもので叶うことができて、とても嬉しいです」とお互いの存在を頼もしく思いながら共演の喜びを語った。他にも、2人が演じる御殿場、片無の印象や役作りなど作品に迫った質問から、バディを組んだら心強そうなグループのメンバーなど、様々な質問に答えている。 また、同作でメイン監督を務める演出家の堤幸彦氏のインタビューも収録。松村と西畑の印象については、「予想通りですね。とても『いい顔』をされています」ときっぱり。自身の演出で2人の関係性の変化を見せていきたいと話すなど、令和の新たなバディ×ミステリーとなる『ノキドア』に対する想いを語っている。 さらに、「もっと尺があるなら二人の会話劇を永遠に書いていたいと思いました。それくらい魅力的なキャスティングだったんです」という脚本家・浜田秀哉氏や、「倒理と氷雨の関係は『ミステリー版笑い飯』です」と語る原作者・青崎有吾氏のインタビューも。他にも、原作小説イラスト担当の有坂あこ氏によるイラストメッセージ、原作小説第1話の完全再録と、ドラマ放送前にチェックしておきたい大ボリュームの特集となっている。 通常版の表紙と巻頭は、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(毎日放送・TBS系ほか)を特集。付録には、8月11日公開予定の映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』に出演する簡秀吉×星乃夢奈×杢代和人、佐藤瑠雅×青島心×崎山つばさの両面ポスターが付いてくる(ドラマ『ノッキンオン・ロックドア』特集は、通常版には掲載無し、付録は両版とも共通)。
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芸能ニュース 2022年12月28日 20時00分
宮崎駿氏が庵野秀明氏を「テロリストみたい」ジブリ鈴木敏夫氏が出会いのエピソードを回顧
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが28日、松屋銀座で開催された「150人限定!『アニメージュとジブリ展』特別企画 鈴木敏夫さん&カンヤダさんサイン会と先行内覧会」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 松屋銀座で2023年1月3日から23日まで開催される、スタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展」は雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の創刊から1980年代に焦点を当てた展覧会。2021年4月に開幕したが、緊急事態宣言の発令でわずか10日で閉幕した経緯がある。今回、全国6会場の巡回を経て、再開催に至った。鈴木氏はこの日、開催を前にサイン会を行い、写真家のKanyada Phatan(カンヤダ・プラテン)とトークショーを行った。 鈴木氏はアニメのプロデューサーを務める前は雑誌の編集者をしていたと明かし「それがこの『アニメージュ』です」と「アニメージュ」のスタッフであったことを紹介。「『アニメージュ』の創刊から携わったんです。創刊号で出会ったのが宮崎駿さんです。その前に出会ったのが高畑勲でした」と懐かしそうに振り返る。「『アニメージュ』は作っている人に焦点を当てたことが大きい」とも述べ、「それまではアニメを作っている人にあんまり誰も興味を持たなかった。焦点を当てると面白くて。フランスの『カイエ・デュ・シネマ』がそういうことをしていて、影響を受けたんです。どんな作品にも人がいる。そんな視点で見ると今までのアニメが違って見えると思います」と話す。 1981年のガンダムブームも振り返り、「ある時、『アニメージュ』で24ページのガンプラの大特集をやったことがあるんですけど。僕はプラモデルになんの興味もなかった。それまでプラモデルは小学生しか興味を持たなかったものだけど、バンダイさんは野心があって、それを『大学生にまで広めたい』って。それを『仕掛けてよ』ってことで言われて組んだのが『アニメージュ』の特集でした」と当時の秘話を明かす。 また「風の谷のナウシカ」の巨神兵の話題では庵野秀明氏の秘話にも触れ、「巨神兵のシーンは当時学生だった庵野秀明が描きました。彼は予告もなく阿佐ヶ谷の宮崎さんの事務所に現れて『俺をアニメーターにしろ。とにかく宮崎駿に会わせろ』って言ったんです。それを面白いって宮崎駿が会って、急きょ採用した」と述べ、「あとで宮崎さんに『何が良かったんですか』って聞いたら、『雰囲気が良かった』って。『テロリストみたいだ』って。『テロリストみたいに黙々と仕事をしそうだ』って」と笑顔で回顧。 鈴木は宮崎氏と庵野氏についてさらに「その後、庵野秀明は『エヴァンゲリオン』を作りますけど、あれはまさに巨神兵の影響が出ていますよね。本人も認めていますけど」とも話した。またその宮崎がジブリパークを訪れた際のエピソードも紹介し、アテンドしたのが宮崎氏の息子の宮崎吾朗氏だったと回顧。「宮崎駿は相手が自分の息子であってもライバルなんですよね。ジブリパークに行くときは親の仇を討つみたいな感じでいたんです。でも、宮崎吾朗くんが案内を始めて、そのガイドが絶妙で……。宮崎駿が喜ぶようなガイドをするんです。宮崎さんも笑顔になっていた」と振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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