よしもと漫才劇場
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芸能ニュース 2023年08月01日 11時15分
ビスブラ、滝音、kento軍が熱戦! 吉本若手・マンゲキ芸人が8時間ぶっ通しのお祭り騒ぎ
7月29日、吉本興業に所属する芸人“マンゲキ”メンバー総出演で盛り上げる夏フェス「マンゲキフェス2023 マジでマンゲキ! フェスた君~ここがマンゲキフェスと聞いております!あたしら白黒つけちゃうの?なんでだよ!キラキラリンなマンゲキ夏祭り!~」が、今年も大阪・よしもと漫才劇場と森ノ宮よしもと漫才劇場の2会場で行われた。 >>全ての画像を見る<< 総合MCを務めたのはkento fukaya、ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)、滝音(さすけ、秋定遼太郎)の3組。マンゲキメンバーは「kento軍」「ビスブラ軍」「滝音軍」に分かれて、ゲームやネタ、歌合戦、スポーツなどさまざまなジャンルでおよそ8時間のガチンコ勝負! 更に、YouTubeの「よしもと漫才劇場チャンネル」では3軍に分かれて「桃太郎電鉄」で対戦する模様をゲーム実況が生配信された。 総合優勝した軍団には賞金100万円、負けた軍団には辛い罰ゲームと、大きく運命が分かれるこの対決、芸人たちの真剣勝負となった。 最初のコーナーは客席を使ったお客さん参加型企画「客席使って大暴れ!三つ巴ゲームバトル!」。軍団カラーのマキザッパをお客さんたちの力を借りて客席後方からリレー形式で運び、舞台上の芸人がマキザッパを手にした瞬間からチャンバラが始まる「客席バトンリレーチャンバラ」や、お客さんの回答群から大喜利に最適な答えを当て込む「お客さんの力を借りろ!他力本願大喜利」など、客席を巻き込み大盛り上がりとなった。 続いて、kento fukayaによる人気企画「kento fukaya presents 骨折-1グランプリ〜早く病院に行って」も、フェス特別バージョンでお届け。MCを務めるのは、kento fukayaと天才ピアニスト・ますみ。骨折を放置している可能性がある芸人の骨折疑惑がある写真を、看護師資格を持つますみが見て折れているかどうかを判断、“誰が一番折れているように見えるか”を競う賞レースだ。ビスケットブラザーズ・原田は骨折の結果全身が腫れ上がってしまったという1枚をエントリー。ますみは「肋骨上がりが折れていて、上半身が腫れている」ように見えたと評価。一方、きんは首骨折、鼻骨折(に見える)写真。ほかにも祇園・櫻井、ヒューマン中村、滝音・さすけ、セルライトスパ・肥後、カベポスター・永見らがエントリー、驚愕の骨折写真の数々に、会場は驚きと笑いに包まれた。 同フェス恒例の「この一瞬に全てをかけろ!ショートネタグランプリ!」も開催。「マンゲキモノマネブロック」では、各軍団から3組全9組が一気にモノマネを披露した。イノシカチョウ・ムギの「ビスケットブラザーズ原田が後輩にする笑顔だけの挨拶」、ゆうらん飛行・國玄の「カベポスター永見」など、そっくりなモノマネが次々披露され、なかでもペ・カタヤマヨシオの「ダブルヒガシ大東が後輩に挨拶された時の感じ」と、オーサカクレオパトラ・りえちゃんの「楽屋での翠星チークダンスちろる」は「似てる!」と絶賛された。 森ノ宮よしもと漫才劇場では、恒例のスポーツ対決が繰り広げられた。サッカー、バスケ、ドッヂボールで三つ巴の総当り戦の中でも「巻き起こせ!森ノ宮奇跡の1mm! ガチサッカー対決!」では観ている側も熱くなる激戦が。 第1試合はビスブラ軍VS滝音軍。前半はサッカー経験者のダブルアート・真べぇとラムキンズ・佐々岡を擁するビスブラ軍が優勢と思われたが、滝音軍のラビットラ・松本が華麗なゴールを決めてリード。滝音軍の守護神、アーネスト・わだが何度もナイスセーブを見せる活躍。後半戦では滝音軍のアーネスト・門野が目の覚めるようなシュートを決め、「おっさんシュート」と騒がれたと思ったら、ビスブラ軍のタレンチ・芝田が強烈シュートでやり返し。吉田たち・ゆうへいもロングシュートを決めてあっという間に逆転成功など、熱戦となった。 第2試合は、kento軍VS滝音軍。前半戦では、滝音軍の20世紀・しげが巨体を押し込むようにシュート! つい熱くなりすぎたか、滝音軍のガチャガチャ・ジョージとkento軍のデルマパンゲ・迫田が乱闘騒ぎに発展、フェスTシャツがビリビリになるシーンも。 第3試合はビスブラ軍VSkento軍。序盤からビスブラ軍の生ファラオ・石川の華麗なパス回しから豪快キャプテン・べーやんがナイスゴール! 一方、kento軍はパーティパーティー・きむきむがロングシュートを決めてざわつかせた。 各試合、目が離せないファインプレー連発。最後の最後まで勝敗の行方がわからない熱戦、そして普段の舞台では見ることができないマンゲキ芸人たちの意外な身体能力と、技術の高さに注目が集まった。 三つ巴の戦いも、勝負の行方がわからないまま最後の企画「歌に踊りに騒げや騒げ!マンゲキ三つ巴歌合戦!」に。勝った軍には100ポイントが加算されるため、各軍がぜん力が入っていた。トップバッターは、滝音軍のダブルヒガシ・大東、バーティパーティ・ひらかわ、豪快キャプテン・山下ギャンブルゴリラ、タイムキーパー・ひできによる「デブメイシ」の体型を生かしたパフォーマンス。kentoに「さすが太っている人は歌がうまい」と言わしめた。ビスブラ軍のネイビーズアフロ・みながわ「負けないで」(ZARD)。みながわに寄せられた、今まで言われてきた悪口をバックに名曲を歌い切った。 kento軍からは、シゲカズです、令和喜多みな実・河野、20世紀・しげ、カベポスター・浜田、ドーナツ・ピーナツピーナツ、フースーヤ・田中ショータイム、とくいち・西垣、ぎょうぶ・澤畑による「電灯芸」ではチームワーク抜群の懐中電灯を使ったパフォーマンス。その他、各ユニットが趣向を凝らしたステージで盛り上げた。 大トリを飾ったのは、ビスブラ軍のさや香・石井率いる「石井ダンサーズ~石井は倒せない」。フェスでは恒例の石井ダンサーズだが、今回はダンスの枠を超えて、新たに芸歴2年目の前向きぜんきちをメンバーに迎え、“殺陣(たて)”とダンスの融合「時代劇インドイリュージョン」に挑戦。これには敵軍のkento fukayaも「ちょっとレベルが違った」と絶賛していた。エンディングでは、ついに総合結果の発表。賞金100万円を手にしたチームは…。同フェスの配信チケットは5日12時まで発売中。ガチンコ勝負ならではの、本気の笑いと汗と喜びがまぜこぜになった8時間、若手芸人の奮闘を是非映像で目撃してみてほしい。マンゲキフェス2023 マジでマンゲキ!フェスた君【視聴チケット】https://onl.tw/g14Q58i
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芸能ニュース 2022年09月11日 14時00分
千原ジュニアと小籔千豊にお笑いストリートファイトの過去が
お笑い芸人にはそれぞれ、腕を磨いた登竜門のような劇場がある。大小の常設小屋を全国で13も抱えている吉本興業の所属芸人は、その出身エリアによって多少なりとも毛色が異なる。現在M-1世代を多く輩出しているのは、大阪の「よしもと漫才劇場」と東京の「ヨシモト∞ホール」。だが、80年代は大阪だけで2つの派閥がバチバチやり合っていた。ミナミ(難波)にあった心斎橋筋2丁目劇場と、キタ(梅田)のうめだ花月だ。 心斎橋筋2丁目劇場は86年に、NSC(タレント養成学校)卒業生を中心とした若手育成のために創設された。翌87年にスタートした「4時ですよ~だ!」(毎日放送)が連日同劇場からの生放送だったことで、MCのダウンタウンが爆発的人気となり、劇場バリューも高まった。89年に2人が卒業後、2丁目の星となったのは千原兄弟だった。対するうめだ花月は、腕のある中堅芸人と吉本新喜劇が同時に観られる安定した劇場。若手芸人が憧れた(すでにいずれも閉館)。 >>有吉弘行「芸人終わりだね」毛嫌いする霊感芸人に厳しいひと言 オカルト嫌いは筋金入り?<< 当時、両館に勤務している社員の仲がとてつもなく悪かった。そのため、芸人同士の接点もまったく持たれず、テレビ共演も一切なかった。ところが90年代初頭、2丁目軍団と花月軍団がミナミの繁華街で偶然鉢合せ、一触即発になる“事件”が起こっている。2丁目軍団は千原ジュニア、ケンドーコバヤシ、サバンナ・高橋茂雄。花月軍団は土肥ポン太、COWCOW・多田健二、小籔千豊、FUJIWARA・藤本敏史。 先陣を切ったのは、ジュニア。「これはこれはうめだ花月のみなさん。偶然ですな、こんなところで。お笑いストリートファイトでケリつけましょか」と、にらみをきかせた。性根が優しい藤本はろうばい。小籔はジュニアより4期下だが、「やりましょうや」と肩を回して臨戦態勢。骨のある芸人同士が衝突しそうになったとき、止めに入ったのはケンコバ。「まぁまぁ。こんな機会珍しいから、飲みません?」と気をそらして、消火に努めた。結局、両軍団は背中を向けて、別の方向へ歩いて帰った。 ミナミの若手のドンだったジュニア、キタの新興勢力だった小籔。20年ほどたった今は互いに40代となり、東京でも成功。結婚して、子を持つパパとなった。竹馬の友となった元“ストリートファイター”。ジャックナイフを一度は心に秘めた芸人の伝説は、すべり知らずだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2020年07月01日 17時20分
吉本の5劇場、漫才のセンターマイク再開! 客席使用数も大幅増加へ
吉本興業株式会社が7月3日以降の劇場公演について、新たな方針を発表した。 同社は、6月19日より新型コロナウイルス感染予防対策に基づき全国5劇場(なんばグランド花月、ルミネtheよしもと、よしもと漫才劇場、ヨシモト∞ホール、よしもと幕張イオンモール劇場)の、観客を入れての公演を再開。今回実施する方針では舞台上の規制を変更し、漫才上演時は、舞台上のアクリル板を撤廃、センターマイクの使用も再開する。ただし、芸風により大声を出したりする芸人の対応として、フェイスガードの着用や、アクリル板を使用するなど臨機応変に対応する。 劇場内の客席使用については、なんばグランド花月、よしもと漫才劇場、よしもと幕張イオンモール劇場の3劇場は、これまでの9~13%の客席使用制限から最大50%以下の使用に緩和。ルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホールの客席については、現在の状況を考慮しこれまで通りとなる。有料のインターネットライブ配信も引き続き実施する。 各劇場客席使用数については、以下の通り。なんばグランド花月:112席 → 404席 (全858席)よしもと漫才劇場:34席 → 133席 (全305席)よしもと幕張イオンモール劇場:28席 → 134席 (全301席)※ルミネtheよしもと:54席 (全458席)、ヨシモト∞ホール:26席 (全218席)についてこれまで通りの席数劇場再開ガイドラインについてhttps://www.yoshimoto.co.jp/corp/news/media/media200612.html
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