さや
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芸能 2025年07月31日 13時15分
春ねむり、デマと差別を許さない街頭宣伝に出演 SNS「差別に真摯に向き合っている」
シンガーソングライター、ポエトリーラッパーの春ねむりが、30日、自身のX(旧Twitter)を更新。8月1日に新宿駅東南口広場で行われる街頭宣伝「デマと差別が蔓延する社会を許しません」に参加し、ライブ出演することを明らかにした。先日、参政党・さや氏への怒りが込められているという楽曲「IGMF」を発表したことで話題になった春。街頭宣伝への参加に関して、「ここにわたしが、あなたが、集うことが、今デマで苦しめられているひとの助けにほんの少しでもなるといいなと思う 個人にはできないこと、背負いきれないこと、たくさんある でも、できることをそれぞれがやろう わたしもその気持ちでライブをしますね」(原文ママ)と語っている。31日には、「IGMF」について、「いくつかの歌詞表現に関して差別的であるという指摘があったので、自分の考えと表現の変更についてお知らせするとともに、音源をversion 2に差し替えました」と投稿した。以前のバージョンで使われていた「コミュ障」などの言葉を変更している。「デマと差別が蔓延する社会を許しません」街頭宣伝の発起人は、弁護士の太田啓子氏。太田氏は、参加する春に感謝を述べたあと、「引き続き差別とデマを許さない、という声を可視化する必要があると思います」とポストした。春の参加に対し、ネット上では、「これ行こうかな!」「春ねむりさん、カッコよすぎる」「差別というものに真摯(しんし)に向き合っている」と称賛の声が上がった一方で、「参政党の言動を全て肯定しません。しかし、なぜ参政党の主張が多くの有権者に支持されたか、考えた方がいいです」といった意見も見られた。野外ロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL' 25」への出演など、勢いに乗る春。路上パフォーマンスで何を表現するのか注目だ。
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社会 2025年07月23日 21時15分
春ねむりが参政党さや氏への怒りを込めた楽曲を発表 SNS「自身の曲で政治批判できるアーティスト、初めて知りました」
シンガーソングライター、ポエトリーラッパーの春ねむりが、22日、自身のX(旧Twitter)を更新。「参院選期間、あまりにもヘイトスピーチを聞きすぎて怒りがすごかったので爆速書きしました 聞け」と述べるとともに、楽曲「IGMF」を公開した。同曲には、参議院選挙・東京選挙区で初当選した参政党のさや氏への怒りが込められているという。「みなさんのお母さんにしてください!」という選挙演説をサンプリングしながら、「『一人前の男』と表裏一体の『みんなのお母さん』 徴兵制を肯定 国旗を振って見送んの兵隊さん この言葉人生で言うことないと思ってた マジでマザーファッカー」と歌い、さや氏の主張を否定している。「ていうかジャズシンガーなんだろ 歌で動かせなかった?人の心」など、さや氏がジャズシンガーであることを踏まえた歌詞も見られる。春ねむりの「IGMF」に対して、現代美術家の奈良美智氏は、自身のXで、親指を上げる絵文字を使って賛意を表明。曲の中で「救いなの受かってる吉良よし子」と言及されている日本共産党の吉良よし子氏は、感謝と歌詞への共感をXに投稿した。また、共産党のXでも、「パワーをいただきました。へこたれている訳にはいきません」と述べている。ネット上では、「最高にかっこよかった」「政治に対して自身の楽曲でこんなにストレートに批判できるアーティストを初めて知りました」という称賛の声が上がる一方で、「特定の候補を批判したり支持したりやり方はいろいろあると思うけど、これは良いとは思えない」「もし本気ならあなたも自分の言葉を持って、あなたが選挙に出て」など、さまざまな意見が並んだ。さや氏はこの曲に対してどのように応答するのか、あるいは相手にしないのか。“アンサー”があるのかどうかも気になるところだ。
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社会 2025年07月11日 16時30分
「こんな人に会うんやったら出たくない」女性候補者に繰り返される侮辱や妨害行為
社民党の副党首で、参議院選挙の比例代表に出馬している大椿裕子氏は、7月9日、街頭活動中の動画を自身のX(旧Twitter)に投稿した。動画には、自らに向けて「くるくるパー」というジェスチャーをした男性に対して、抗議する様子が映し出されている。大椿氏は「くるくるパーって誰にでもするん?候補者だったら何でもしていいわけ?」と問いかける。「ある程度公人やから」と答える男性に、「公人やったら失礼なことをしていいわけ?女性候補者とか『こんな人に会うんやったら出たくないわ』って思うんよ」と反論した。女性候補者に対しては、こうした侮辱のみならず、より深刻とも言える妨害行為が散見される。4日、自民党から比例代表で立候補している杉田水脈氏が、街頭演説中に複数の男性から至近距離で怒声を浴びせられ、そのうちの1人から体を押されるなどの暴行を受けた。これに対し、杉田氏側は、公選法違反(選挙の自由妨害)と暴行罪に当たるとして被害届を提出している。元NHKアナウンサーで、国民民主党公認で東京選挙区に出馬した牛田茉友氏は、7日、街頭演説などの日程の事前公表中止をXで発表。牛田氏を乗せた送迎車が長時間にわたって車両に追いかけられたとしている。また、同じく東京選挙区から立候補している参政党新人のさや氏には、後援会宛てに、殺害を予告するメールが届いていた。女性候補者への侮辱や選挙妨害の数々について、ネットでは「選挙妨害する男性のターゲットは女性候補者。こういう人は男性候補者にはいかない」「女性差別的な考えはね、令和の時代ではあり得ない」「こんな酷い選挙妨害許したら民主主義の根幹に関わる」といった声が上がった。思想や考え方の違いはあれど、大前提として選挙の自由は守られねばならない。これ以上妨害行為が起こらないことを願うばかりだ。
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