いいね!光源氏くん
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芸能ニュース 2020年05月27日 21時00分
『いいね!光源氏』最終回に感動の声も心残りが? 原作者も「母から催促の連絡が入った」続編希望集まる
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の最終話が23日に放送された。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。※以下、ネタバレあり。 最終回で、光は沙織に元の世界には戻らず一緒にいたいと告げる。しかし、沙織は光のことを想い、一緒にはいられないと告げる。その後、沙織は光を元の世界へ戻す「次元ジャンプ」の方法を研究者のフィリップ(厚切りジェイソン)から教わり、光との最後のデートの日に実践。光は元の世界へ戻っていった。それから時が過ぎ、夏の季節がやってくる。花火大会の夜、沙織の前に光が現れる。沙織が現世にいる理由を尋ねるが、光は自分が次元を超えた理由が分からない様子。しかし、「いつの間にか、沙織殿と見る景色がわたしの最も大切な場所になっていたのだな」と告げ、微笑むのだった。 >>『いいね!光源氏くん』ヒロインのきついセリフに賛否「そんな言い方しなくても…」<< 視聴者からは「原作と違うラストって聞いてたからハラハラしたけど、ハッビーエンドでよかった~」「最後ってわかっててするデートってほんと切ない号泣胸が苦しかった…。でも最後二人再会できてよかった!」「お別れしちゃった…と思わせてからの再会って展開反則。泣いた」と感動の声が集まっている。 一方で、光と同じく現世にやってきた義理の兄・中将(桐山漣)のその後が描かれていないことから、SNS上で「中将はどうなったの?」「中ちゃんも元の世界へ戻っちゃったのかな…」という疑問の声も集まり、最終回放送後は中将の愛称である「中ちゃん」がツイッターでトレンド入りを果たした。この疑問の声に対し、原作者のえすとえむ氏は自身のツイッターにて、「原作ではきちんと先行ききまってるから、中ちゃん派の人はほんとに原作を読んでください」とツイート。さらに、本作で演出を務めた小中和哉氏は「(中将は)この世界で生きることを宣言したので、しっかりと歩んでいくと思います。」とツイート。 「放送前は、キャスティングに対して原作ファンから『光の原作のイメージと違う』と指摘もありましたが、ほのぼのとした空気感や、主演の千葉雄大のコミカルな演技、伊藤沙莉のナチュラルな演技が反響を呼び、高い評価を受けていました。また、再放送や放送中止のドラマが多かった中、無事放送できたのも本作が評価される理由でしょう。視聴者からは、早くも『中将のスピンオフ作品を作ってほしい!』『このドラマ終わるのマジでロスだわ…続編希望!』『こんなにハマるとは思ってなかったな。それにしても早く続きが見たい』と、続編を希望する声が集まっています。」(ドラマライター) 続編希望の声が集まる中、原作者のえすとえむ氏は自身のツイッターにて、「続編、なんとか実現してほしいものです」「母から続編の催促の連絡が入ったのでNHKさんお願いします」とツイート。果たして、続編は実現するのだろうか。今後の制作情報に期待したい。記事内の引用についてえすとえむ公式Twitterよりhttps://twitter.com/estem_info
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芸能ニュース 2020年05月22日 17時00分
『いいね!光源氏くん』ヒロインのきついセリフに賛否「そんな言い方しなくても…」
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の第7話が16日に放送された。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。※以下、ネタバレ含む。 第7話では、沙織が光たちを元の世界に戻すために、光と中将(桐山漣)、妹の詩織(入山杏奈)を連れて京都へ訪れる。カフェやお寺を訪れた後、沙織たちはついに「源氏物語ミュージアム」を訪れる。源氏物語の全貌を知った中将は、自分が「光源氏」の引き立て役であることに気付き、現世に留まりたいと言い出す。 >>『いいね!光源氏くん』主演の千葉雄大、前評判は不評も称賛の声が集まっているワケ<< そこで光が中将と一緒にいたいと告げた際の沙織のセリフが、視聴者の議論を呼んだ。沙織のセリフとは、きつい口調で「光に脇役の気持ちは分からない」「あなたに関わった女性は誰一人幸せになってない」というもの。 光を責める沙織に対して、「沙織ちょっと言い方きつくない?純粋に故郷帰りたがってる相手にそんな言い方しなくても…」「光がプレイボーイだから、嫉妬もあるだろうね。気持ちは分かるけど、ちょっと言いすぎな感じはあるな」という不満の声や、「もしかして沙織、光が心置きなく帰れるように、わざと光に嫌われるような発言をしてるんじゃないの?もしそうならいい子すぎる…」「光、自分は主役だからこんなに余裕なんだよね。沙織の言い分もうなずけるわ。光みたいに脇役になったことない人には分かんないよ」という憶測の声も集まっている。 「今回、光を責める沙織の発言に批判の声があったのは、シリアス的な展開も原因の一つでしょう。本作は放送開始当初は、ほのぼのとした雰囲気で人気を集めていました。しかし、後半は沙織が婚活に挫折したり、光への恋心を捨てようともがいたり、シリアスで切ないシーンが多くなっています。こうした変化に対し、視聴者からは『最近シリアス展開ばっかで残念…。もっとほのぼのしたゆるい雰囲気が見たかった』『光たちの愉快で楽しい日常をもっと映してほしかった…。これじゃベタな恋愛ドラマみたい』という不満の声も挙がっています。 一方で、光・中将・沙織がそれぞれ思いをぶつけるシーンに対して、視聴者からは『脇役って知った時の中将の表情が切なすぎる』『光も元の世界が恋しいよね。でも中将の気持ちも分かるし…。すごいジレンマだ…』と心動かされた視聴者も多かったようです」(ドラマライター) 賛否の声はあったものの、今週末23日に最終回を迎えるとのことで、視聴者からは期待の声も挙がっている。原作者のえすとえむ氏が自身のTwitterで、「最終回の流れは漫画版とは違うので『最終回が終わったら漫画を読もう、買おう』と思ってる人はもう読んで大丈夫ですよ〜」とツイートしたことから、視聴者からは「原作と違う結末、めっちゃ気になる~!光たち結局帰っちゃうのかな?」「原作読んでたから、結末違うの嬉しい!」という声も集まっている。 果たして、どんな結末を迎えるのだろうか。今後の放送情報に注目したい。記事内の引用についてえすとえむ 公式ツイッターよりhttps://twitter.com/estem_info/status/1262541128995237888
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芸能ニュース 2020年05月16日 18時00分
『いいね!光源氏くん』、「ハッキリ言ってミスキャスト」不満の声 キーパーソンが台無し?
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の第6話が9日に放送された。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。※以下、ネタバレ含む。 第6話では、ハワイで光を世話したという研究者・フィリップ(厚切りジェイソン)が登場。フィリップは謎の組織から追われていることを沙織に告げると、さらに光が異世界から来た人物であると持論を展開する。その後、フィリップは光が元の世界へ戻るカギは京都にあると言い出し、沙織たちは京都を目指していくのであった。 第6話で初登場したフィリップは原作でも登場するキャラクターだ。原作のフィリップは、インテリ風の丸メガネを掛けて、白ひげを生やした初老の男性として描かれている。一方、ドラマ版のフィリップは、丸型のサングラスの怪しい風貌で登場。原作よりも年齢がかなり若い。 ドラマ版のフィリップに対して、原作ファンからは「フィリップはスピルバーグみたいな貫禄のある学者ってイメージだったなあ…。年もかなり違うから違和感ハンパない(笑)」「フィリップは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクみたいな立ち位置だから、もっと研究者っぽいおじいちゃんがやればよかったのに」「フィリップを単なるギャグ要因として扱うのが納得できない。ハッキリ言ってミスキャスト」「サングラス姿のフィリップが(天空の城ラピュタの)ムスカにしか見えない…。せめて丸メガネにしようよ」という落胆の声が挙がっている。 「原作でのフィリップは、知的だけれどちょっぴり怪しげな日本の古典文学の研究者という印象です。物語の鍵を握る重要な役のため、原作ファンの中には原作版とドラマ版にギャップを感じる人や、「お笑い芸人じゃなくて、きちんと俳優を使ってほしかった」という人が多いようです。ただ、中には「厚切りジェイソンのフィリップ、原作とは違った怪しさが出てて好き!」「厚切りジェイソン日本語うまいからめちゃくちゃ聞きやすいし、コミカルな作風にぴったりだと思う!」という好評の声も挙がっています。今後、フィリップがどのように本編に関わっていくのかが、注目されるでしょう。」(ドラマライター) 今週16日放送予定の第7話では、フィリップの助言で沙織と共に京都を訪れた光と頭中将(桐山漣)が、自分たちがフィクションの世界から来たことを知るという展開になっている。果たして、沙織と光の恋の行方はどうなってしまうのだろうか。フィリップの活躍と共に、今後の展開にも注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年05月09日 12時20分
『いいね!光源氏くん』婚活パーティーで自己嫌悪になるヒロインに共感集まる「まさか泣かされるとは」の声も
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の第5話が2日に放送された。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 第5話では、沙織が同僚の宇都宮亜紀(小野寺ずる)に、光と同居していることをうっかり話してしまう。亜紀は光が既婚者であることを知ると、沙織に「人としてのモラルは捨てない方がいいよ」と助言。その言葉を受けて、沙織は彼氏を作るために亜紀と共に婚活パーティーへ参加することに。 しかし、参加者の男性たちが茄子やジャガイモに見えたり、「光ならこうしてくれるのに」と光の言動を思い出したり、どうしても参加者の男性と光を比べてしまい、沙織は自己嫌悪に陥る。結局、沙織は優しく声を掛けてくれた男性にも、「真面目に普通に頑張っているあなたに私はふさわしくない」と言い残してその場を去ってしまう。 その後、雨の中迎えに来た光と帰宅した沙織は、自分は汚い人間だと光の前でこぼす。光はそれを否定し、沙織を元気づける。沙織はその優しさに感謝するものの、同時に光を決して好きにならないと心に誓うのだった。 沙織が婚活パーティーで光とほかの男性を比べて自己嫌悪に陥る描写や、既婚者の光に対する恋心を捨てようとする描写に対し、視聴者からは「沙織の気持ちめっちゃ分かる。私も婚活パーティーとか街コンとか行ったけど、どうしても元カレとか片思いの人と比べちゃってたなあ」「“真面目に普通に頑張っているあなたに私はふさわしくない”ってセリフ刺さったなあ。自己肯定感低いと、相手と自分が釣り合わない気がするんだよね」「光源氏も既婚者だもんね…。既婚者に恋するのはマジで泥沼。好きになっちゃいけないって思うほど好きになる…」という共感の声が集まっている。 「これまでのストーリーでは、沙織と光のほのぼのとした日常が描かれていましたが、今回は沙織の光への切ない恋心が描かれたこともあり、少しシリアスな展開となっています。そのため、視聴者からは『まさか“いいね!光源氏くん”で泣かされるとは…。続きがめちゃくちゃ気になる』『ただのほのぼの系ドラマだと思ってたら、今回は結構胸にグッとくる話だった。これは反則!』と、これまでのストーリーとギャップを感じ、感動する声も多く寄せられています」(ドラマライター) 9日放送予定の第6話では、光と距離を取ろうとする沙織が、彼に「住む世界が違う」と決別宣言をするという展開になっている。果たして、2人の恋の行方はどうなってしまうのだろうか。今後の展開に注目したい。
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芸能ニュース 2020年04月18日 18時00分
『いいね!光源氏くん』主演の千葉雄大、前評判は不評も称賛の声が集まっているワケ
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の第3話が18日に放送される。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 原作の光は、彫りが深く大人びた印象だったために、原作ファンからは千葉のキャスティングに対して、「千葉雄大が光源氏かあ…やっぱり若すぎるな」「もっと原作に寄せたハッキリとした顔立ちの人がよかったかな」などの声が挙がっている。 しかし、第1話で千葉演じる光が烏帽子(えぼし)を被ったままジャージ姿で街中を歩いたり、抹茶ラテフロートを初めて飲んだ際に、感動のあまり突然短歌を詠んだりするなど、コミカルなシーンが描かれると、視聴者からは「確かに千葉雄大みたいな子犬系なら、ヒモみたいに居候しても許せる…原作とはイメージ違うけど、これはこれでアリ」「抹茶ラテ飲んで吟じちゃうところ笑った!千葉雄大ってこういうコメディもできたんだね」「烏帽子被ったままジャージ着ちゃうとことか、突然吟じちゃうとことか、光は大真面目なのに、はたから見ると不審者っぽいのがじわじわくる(笑)」と、千葉のコメディに振り切った演技に対して、好評の声が集まった。 「原作のイメージとは若干異なりつつも、本作が好評な理由は、千葉のコミカルな演技だけではありません。本作でヒロインを務める伊藤の存在も大きいでしょう。自分に自信がない、こじらせ女子の沙織を演じる伊藤の演技に対して、視聴者からは『ほかの美人女優がこじらせ女子演じたら現実味なくて萎えるけど、伊藤沙莉ちゃんは演技がナチュラルだし素って感じだから好感持てる』『光の言動にツッコミ入れる伊藤沙莉の演技がツボ(笑)この2人の掛け合いずっと見ていたい!』という声も挙がっています。」(ドラマライター) 漫画原作でありながら、原作ファンからも好評が集まっている本作。18日放送予定の3話では、甘いスイーツを食べすぎた沙織が光と共にダイエットに勤しむ中で、光が元いた世界に帰る方法を模索するという展開になっている。果たして、光は源氏物語の世界へ戻れるのだろうか。千葉と伊藤の演技も併せて注目したい。
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