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レジャー 2009年09月18日 15時00分
ローズS(GII、阪神芝1800メートル、20日) 本紙・谷口はレッドディザイアに確信の◎
今週は東西でラスト1冠をかけたトライアルが行われる。中でも注目は桜花賞、オークスでともに2着したレッドディザイアが復帰する秋華賞TR「第27回ローズS」(GII、阪神芝1800メートル、20日)だ。今夏を無事に乗り切り、馬体も春からパワーアップ。中間も牝馬らしからぬ猛ゲイコを積んでおり、死角らしい死角は見当たらない。関西本紙・谷口記者も確信の◎を打った。 今秋は、打倒! ブエナビスタを“至上命題”に、燃えに燃えているレッドディザイアが絶対本命だ。 1/2馬身差2着に終わった桜花賞に続き、「絶好のタイミングで抜け出し、誰が見ても勝ったと思ったのにね。普通じゃありえないよ」と悪夢のシーンを大渡助手が振り返るオークスがハナ差2着。そのオークスは、“勝者は永久に称されるが、2着馬はいつしか忘れられる”という先人たちの格言も吹き飛ぶほどの歴史に残る名勝負だった。 悲願成就へ向け、今夏を無事に乗り切り、栗東へ帰厩。もちろん、春からの成長の跡も見逃せない。 「またがった感触だけでも馬がひと回り大きくなったのが分かる。全体的にボリュームアップした証拠に、中間もすごい時計が出ているし、追ってグッと沈むフォームは素晴らしいの一語だね」 さらなら進化を遂げた彼女の眼前に、宿敵ブエナビスタがいないとなれば、小細工はいらない。あとはもう己のパフォーマンスをきっちり見せるだけだ。 「火曜(15日)の軽量で492キロだから、輸送を考慮するとオークスぐらいの体重で臨めると思う。もちろん、最大目標は次の秋華賞だけど、ブエナがいない以上、負けられない気持ちで僕らスタッフはやってきたからね」 3度目の因縁対決へ。磨きのかかった豪脚を披露して、敢然と2冠馬に挑戦状を叩きつける!
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トレンド 2009年09月18日 15時00分
ガンダム解体ショー徹底追跡
お台場の地に降り立ったガンダムが17日までに、ほぼ完全に破壊された。期間限定の実物大ガンダム像の取り壊しが始まって以降、めったに見られないガンダムの“解体ショー”に連日、熱狂的なマニアが集結。大盛況のにぎわいだった。完全解体までをドキュメントで追った。 ジオン軍からの集中砲火を浴びたかのように壊滅的な姿をさらすガンダム。「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト」のシンボルとしてお台場・潮風公園に作られた全長18メートルの実物大ガンダムの解体ショーをマニアは固唾をのんで見守った。 ガンダムとツーショット撮影する権利が約260万円で落札されたり、主人公アムロ・レイ姿の新郎が像の前で永遠の愛を誓ったりと、実物大ガンダムはこの夏を彩る一大イベントでもあった。 そんなガンダムも役目を終え、ついに取り壊されることに。解体作業の始まった今月1日、潮風公園には平日にもかかわらず三脚持参のマニアが集まった。 クレーンと命綱を頼りに巨大像に登るのは連邦軍のメカニックではなく、ニッカーボッカー姿の男たち。モーターショーやゲームショウのブース設営・解体も手掛ける、乃村工藝社(東京・港区)のとび職人だ。職人が無口なのは昔からだが、めったにない大仕事を前に男たちの顔がいつもより笑っているのは気のせいではないだろう。「連邦の白いヤツ」は彼らの手で着々と解体されていった。 翌2日にはまずガンダムの“靴”が脱げた。5日には周囲にフェンスが張り巡らされる。最も盛り上がった9日には、頭部と左腕が取り外され、ファン垂涎の“ラストシューティング状態”がお披露目! 続く10日には胸部もはぎ取られてゆき、クレーンに吊られたその姿ははまるでガンダムが首をつっているかのような異様な光景に。 11日はまた別の楽しみがあった。もはや下半身だけで立つ姿となったガンダムは、下腹部のパーツが取り外されて、肝心の“ムスコ”が丸見え状態に。こっぱずかしい顔をした女性ファンの姿が印象的だった。 作業は日を追うごとに進み、17日には、ガンダムの支柱とみられる2本の鉄柱が地面から突き出ているだけという異様な光景となった。解体完了とみていい。 ガンダムの著作権を持つサンライズ(東京都杉並区)の広報担当者は、「今度どこに展示するのかは未定」という。ファンの1人は「解体後は静岡に移されるという説が有力です。全国のガンプラ(ガンダムのプラモデルの略称)をすべて製造している“ガンダム工場”こと『バンダイホビーセンター』に隠居するのではと言われてますね」と予測。実現すれば地方の大きな景気刺激策となるのは間違いなさそうだ。(関)◎「ラスト・シューティング」とは アニメ「機動戦士ガンダム」の最終回で、追い込まれたガンダムが頭部と左腕を失いながらも仁王立ちとなり、上方を飛ぶジオングの頭部にビームライフルを発射して撃破するシーン。ファンの間では幾度となく語られる感動のシーンだ。
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芸能 2009年09月18日 15時00分
酒井被告は“腐ってもアイドル”
覚せい剤取締法違反(所持・使用)の罪で起訴され、東京湾岸警察署に拘置されていた女優の酒井法子被告(38)が17日、8月8日の逮捕以来40日ぶりに保釈された。その足で東京都千代田区の如水会館へ直行、謝罪会見に臨んだ同被告は、フルメークの“女優仕様”で登場。美しすぎるその涙に「復帰へ向けたパフォーマンスでは」との声も聞かれた。 薬物の影響や拘置のストレスで一部報道では激ヤセと報じられ、見るも無残な形相で現れるのではとも思われた酒井被告だが、その顔はむしろややふっくらし、最近のケバケバしさが抜けて以前のアイドル時代に戻ったかのような清潔感が漂う。集まった報道陣からも「昔の顔に戻ったんじゃないか」という声がもれた。 「これまで、酒井法子を応援してくださった皆様、本当にこのたびは申し訳ありませんでした」 午後4時30分、弁護士に付き添われて湾岸署の正面玄関から出てきた酒井被告。黒のパンツスーツに身を包み、確かな足取りで前に進むと、報道陣に向かって深々と一礼した。口を真一文字に結び、表情は硬かったが、時折微笑む表情も。逮捕前に髪を切って染髪したという酒井被告の髪はショートカットで茶色く、根元部分約3センチが黒くなっている状態だった。報道陣からの呼びかけには一切答えず、関係者が用意したワインレッドのワンボックスカーに乗り込み、謝罪会見場へと向かった。この間約2分、あっという間に走り去った。 謝罪会見では保釈時とは違う黒のジャケットとワンピースに着替えて登場。化粧も保釈時のナチュラルメークからアイライン、マスカラもバッチリのフルメークに変更。まさに“女優のりピー”仕様だった。 会見にはレコード会社のビクターエンターテイメントの三枝照夫取締役会長、元所属事務所サンミュージックの相澤正久代表取締役副社長、みやび法律事務所の榊枝真一弁護士の3人も列席した。 三枝会長が「デビュー以来20年同じ道を歩んだ者として」と謝罪を述べると、酒井被告の瞳から大粒の涙が溢れ出す。花柄のハンカチでそれを押さえながら、続いて酒井被告が「薬物というものに自分の弱さゆえに負け、多くの皆様に御迷惑をお掛けしました」と話し出した。途中、話す言葉が難しくなる部分では事前に用意されたと思われる原稿に目を頻繁に落とす場面もあったが、最後はおえつ交じりにファンやスタッフに「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 一方的に謝罪を述べると、報道陣の呼びかけにはここでも一切答えることなく、会場を後に。会見後は直接病院に入院、メンタル面の治療を行うという。 “シャブ中”とは思えない姿を堂々と披露し、流す涙で元清純派の面目を保ったのりピー。10月26日に東京地裁で行われる初公判で何を語るのかに注目が集まるが、この日は、きっちり整えられた身なり、立ち居振る舞いで、“腐ってもアイドル”であることを静かにアピールして見せた。 そんなすきひとつない酒井被告の様子に、報道陣の間からは「まるで映画のワンシーンを見るようだった。『私には芸能界でやっていける力がまだある』というアピール、パフォーマンスではないか」(女性誌記者)との声も聞かれた。◎謝罪会見全文 このたびは、いち社会人として人として、決して手を出してはいけない、薬物というものに、自分の弱さゆえに負け、そして今このように世間の皆様を騒がし、多くの皆様にご迷惑を掛けました。 これまでに私を支え、応援してくださった皆様には、どれほどの残念さと私の無責任な行動に幻滅なさったことかと。このことには、本当に計り知れない、決して許されることではありません。 この罪の償いを今後どのようにして償っていくのか、まずは自分の罪を悔い改め、二度とこのような事件に手を染めることのない、そういった誓いを一生の約束として固く心に誓います。 私が犯しましたこの度の出来事は、私を知る皆様の信頼をすぐに回復することは、できるものでないことはよくわかっています。 ですが、日々感じております後悔の念、取り返しのつかないことをしてしまった自分の弱さを戒め、反省をし、もう一度生まれ変わった気持ちで心を入れ替え、日々努力していきたく思っております。 そして、このような日々に支えてくださった方々の温かいお気持ちに深く、深く感謝しております。決して二度とこのようなことで皆様の信頼を裏切ることはありません。 この気持ちを決して忘れることなく、皆様のお気持ちに恩返しをしていきたいと思います。いたらぬ点を厳しく指摘していただき、私自身、素直に拝聴して新しい一歩を踏み出していきます。 今まで応援してくださった日本や海外のファンの皆様、お世話になった会社の皆様、そして今まで支えてくださったスタッフの皆様、この度は本当に、本当に申し訳ありませんでした。◎タトゥーが消えた 逮捕後の報道で足首や左手薬指に入れられたタトゥーが話題になった酒井被告。この日の服装からは足首のタトゥーは確認できなかったものの、保釈時にはやや長めの袖からかろうじて見えた左手薬指の根元にうっすら星型のタトゥーのようなものが見られた。 しかし、なんとその2時間後の謝罪会見時にはそれがきれいさっぱり消えていた。本紙カメラマンがとらえた写真からは、傷跡を隠す際に使う「コンシーラ」などの強力系ファンデーションを厚塗りした感じが見て取れる。 やはり会見で見せた涙は清純派アピールのパフォーマンスだったのか。酒井被告の本当の顔はまだ見えてきていない。◎湾岸署周辺は興奮状態 この日、酒井被告をひと目見ようと詰め掛けたファン、野次馬の数は保釈から約1時間前の午後3時30分の段階で150人を突破。正面玄関では署員が野次馬を退去させるなどの対応に追われたが、中には報道陣の目をクギ付けにするような“にわかスター”まで出現した ひと際目立っていたのは「おめでとう!!」と書かれた約3メートル大の横断幕を掲げた都内在住の25歳と26歳の男性2人。約5年前から酒井被告のファンだという。午前中から駆けつけ「やってはいけないことをしてしまったが、お子さんのためにも何とか更生してほしい。酒井被告の目に届くように、ひっそりと横断幕を掲げたい」と話した。 また、従来からのファンではなく、一連の事件報道を見て酒井被告の「人生、生き方に興味を持ち、応援したくなった」という49歳の男性は、「また芸能界に復活してもらいたい」と自分で作ったという、アイドルおたくも顔負けの「のりピープリントTシャツ」を着て激励に駆けつけた。 歌手、女優として波に乗っていた1990年代に酒井被告のファンになったであろう40歳前後が多数を占めていたが、その異様な光景は、あらためて酒井被告の人気の高さと事件が社会に与えた影響の大きさを再確認する皮肉な光景。湾岸署周辺は興奮状態に包まれていた。
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レジャー 2009年09月18日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
中山11レース セプテンバーS馬単 (13)(3) (13)(14) (13)(6)3連単 (13)(3)(14)→(13)(3)(14)(6)(2)(11)(9)→(13)(3)(14)(6)(2)(11)(9)
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レジャー 2009年09月18日 15時00分
セプテンバーS(1600万下、中山芝1200メートル、19日) 藤川京子 ボーダレスワールドで勝負よ!
先週の朝日CCはあいにくの雨で稍重馬場でしたが、出走した愛馬ブレイクランアウトが奮闘してくれました。 休み明けに加え、遠征、コース、古馬との対戦と初物づくし。いくつもの課題を背負っての出走となりましたが、それらを克服して2着を確保。レースぶりも春とはひと味違ったものでした。 いつもより前めの中団につけ、折り合いもピタリ。直線はキャプテントゥーレとの一騎打ちに持ち込みました。最後はクビ差及びませんでしたが、勝ち馬は昨年の皐月賞馬。1度叩かれていたアドバンテージもありました。ブレイク自身、メンバー最速の上がり3F33秒7を使っていましたし、よく頑張ってくれたと思います。今秋の活躍がすごく楽しみです。 さて、中山メーンのセプテンバーSは昨年、本命に推した14番人気のタケデンノキボーが勝った忘れられないレース。今年はボーダレスワールドで勝負です。 好メンバーがそろっていたSTV賞を快勝。再度、昇級する形になりますが、準オープンは前々走でも小差3着していますし、気後れはまったくありません。先行力があり、時計勝負もドンと来い。ポン使いも利きますから素直に買いですね。
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レジャー 2009年09月18日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
中山11レース セプテンバーS3連複 (6)軸(13)(16)(1)(2)(10)3連単 (6)(13)→(6)(13)(16)(1)→(6)(13)(16)(1)(2)(10)(8)(15)
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レジャー 2009年09月18日 15時00分
セプテンバーS(1600万下、中山芝1200メートル、19日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 先日、知人から久しぶりに電話がありました。いわく「ナイガイが売ってないよ」とのこと。新聞の名前がリニューアルしたことを伝えると、驚きながら「コンビニでナイガイと言ったら、こちらに変わりましたと、教えてくれても…。店員も知らないのかなあ」とブツブツ。ラジオやテレビ、イベントに出ている私も積極的にPRしないと…反省する次第です。 中山の9RはカンナS。2歳オープンですが、出走馬はすべて賞金400万以下の1勝馬。注目しているのがラジャポネーズ。新潟の新馬戦で4馬身差の独走。時計も優秀だったことから前走の新潟2歳Sでも注目していたのですが、15着に敗退。スタートで出遅れて、そこから3角3番手まで一気に進出。新潟外回りのマイル戦。こんなところで脚を使ってはもうギブアップ状態。今回は距離が芝1200メートルで、デビュー戦圧勝のスピードを改めて見直す手だと思います。 さて、中山メーンは「セプテンバーS」。準オープンによる芝1200メートル戦。馬場コンディションが開幕2週目とあって、ことのほか良くて、経済コースを走る先行馬には最高の条件です。とはいえ今回はメジロチャンプを筆頭に、トウショウガナー、ジェイケイセラヴィなど速い馬がそろいました。人気の藤田・ボーダレスワールドや武豊・オールタイムベストも早めの仕掛け。 そこで、ショウナンカザンに期待です。これまで芝1200メートルを中心に走ってきて、<2210>の抜群の適応力。何より今年の夏は福島を2度使った後、札幌日刊スポーツ杯の1戦だけで、ここまで待機というしっかりしたローテーション。その札幌戦が1/2馬身+クビ差の3着。4角で優勝したダイワマックワンに外へ弾き飛ばされる痛い不利。バランスを崩しながら盛り返してきたのです。まともなら勝っていた内容。それでも、この勝負強さは成長の証しです。 先行、差しと自在に動ける器用さ。今回は2走前の尾瀬特別で圧勝の内田騎手とのコンビ。中山芝1200メートルにも良績。ズバリ、頭から狙い撃ちです。
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レジャー 2009年09月18日 15時00分
十日町特別(1000万下、新潟ダ1200メートル、19日) 本紙・橋本は堅実ペプチドアトムを信頼
1000万条件に復帰して(2)(3)着と堅実なペプチドアトムが中心だ。 前走の妙高特別も内容的には勝ちに等しい。前半の1000メートル58秒8という速い流れを2番手から。先行馬が総崩れした中で、ただ1頭上位に踏みとどまったのは、地力以外の何物でもない。 充実一途の今なら、チャンスは限りなく高い。 3回中山でこの条件を快勝しているドリームクラウンが相手。前走で復活の兆しを見せており、今度は怖い。新潟巧者のテイエムヨカドーも侮れない。
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スポーツ 2009年09月18日 15時00分
亀田興毅 営業マン転身!?
ボクシング2階級制覇を狙う“浪速乃闘拳”亀田興毅がまさかの転身!? 興毅は17日に会見を開き、次男・大毅のWBAフライ級タイトル戦(10月6日、大阪市中央体育館)に向けて、営業活動に奔走することを宣言。“社会人デビュー”を果たし、弟を全面バックアップする。 大毅悲願のタイトル奪取に向けて、浪速乃闘拳がひと肌脱ぐ。 10月にWBAフライ級王者デンカオセーン・カオウィチットとのタイトルマッチを控える弟のため“臨時営業マン”に転進する決意をした興毅。すでに名刺も完成しており準備は万端だ。 早ければ連休明けに予定されているWBC世界フライ級王者・内藤大助とのタイトルマッチ正式発表後にも大阪に出向き、企業にあいさつ回りに行く予定だ。 とはいえ「オレは営業ではアマチュア」と語るように、営業に関してはズブの素人。得意先を知っているわけでもない。 それでもすでに作戦を練っているようで「(体育館は)食べ物はOKらしいから。パンフレットとかに広告を載せて、会場にも店を出してもらって。たこ焼きなら手軽に食えるやろ? 東京からも応援に来るやろうし。食べ物系でいったらおもしろい」 まずは、大阪を中心にたこ焼きを販売しているチェーン店から営業をかけるようだ。だが、やはり慣れない仕事に不安を隠せないのか、ビックマウスも鳴りをひそめる。「スーツ着て、ネクタイ締めて『皆さん今後ともよろしくお願いします』とか頭下げないとな。まずは1社(契約をとること)。予想も出来へんし、アポなしで行ったろうかな」と本音をもらした。過去には、内外タイムスへの入社を宣言していたこともあった興毅。それだけに、ここでの活動がうまくいけば、営業で好待遇で受け入れられるかもしれない。 「大毅の試合直前までがんばりたい」と“営業スマイル”で意気込んでいた興毅。まずはその“デビュー戦”の成績に注目が集まる。
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スポーツ 2009年09月18日 15時00分
世界最高峰ベルトお蔵入りの謎
プロレス界に幻のベルトがあるらしい。誰が、いつ、何のために作ったのか? 関係筋によると、ベルトを作成したのは『PREMIUM』(プレミアム)だという。 プレミアムとは、蝶野正洋がGMを務め、新日本プロレス、ZERO1、ドラディションが協力体制を敷き、団体の枠を取り払ったイベントとして2008年4月よりスタート。しかし、同年12月の第5回大会を最後に休止状態に陥っている。原因の一つとされるのは、ドラディションの藤波爾巳が、退職功労金が支払われなかったのは利益の損害にあたるとして古巣の新日本を提訴したため、協調路線が崩れてしまったようだ。だが、長期ビジョンを策定していたプレミアムは、早い段階でベルトの作成に着手。 ベルトを運用するにあたり、参考としたのはNWAであった。かつてプロレス界の最高峰とされたNWAは、加盟するプロモーターの下に王者を派遣。NWA世界王者はプロレスをより発展させるために、全米のテリトリーを飛びまわって防衛戦を行っていた。団体の枠を取り払ったプレミアムも、同じ目的のもと、認定王者が多団体で防衛戦を行うプランを練っていたという。しかしながら、ベルトは完成したものの、大会が開かれなくなったために、お蔵入りしたのが真相のようだ。
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