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寒い地方でしか育たないのに “インドリンゴ”と呼ばれる理由

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提供:週刊実話

 日本におけるリンゴ栽培の歴史を振り返ると、その起源は青森県弘前市で栽培された「インドリンゴ」に行きつく。最近ではほぼ見かけなくなったが、このインドリンゴは日本で初めて栽培された品種である。インドというからには「インド」原産かと思うが、インドは亜熱帯なのでリンゴは育たない。

 では、なぜインドなのか。その理由については説が分かれるが、要はこのリンゴの種子を持ち込んだのがアメリカ人宣教師のジョン・イングで、その名前「イング」が訛ったものという説と、彼が生まれたインディアナ州に由来するという説がある。いずれにせよ、インドとはまったく関係ないのである。

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