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【あなたの地域の雑学】素手で熱湯を掛け合う長野の奇祭「霜月まつり」

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提供:週刊実話

 長野県の遠山郷と呼ばれる地区に、怪我をしてしまいそうな奇祭が存在する。12月に遠山郷の各神社で行われ、国の重要無形文化財にも指定されている「霜月まつり」だ。

 神前に設置した大きな釜に湯を沸かして神に捧げ、さまざまな面をかぶって八百万の神に扮した村人が、舞を踊りながら煮えたぎった釜湯を素手で掛け合うという、なんともデンジャラスな神事だ。

 熱湯を浴びることで身が清められ、新しい魂をもらえるということなのだが、実はこの祭り、映画『千と千尋の神隠し』の神々がお湯につかるシーンのモチーフにもなったとのことで、ファンには必見の祭りなのだ。

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