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警察署員も唖然…父が娘をビンタした理由〜兵庫

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提供:週刊実話

 兵庫県姫路市の民家から、女性の声で「DVされた」と110番通報があった。いまや高齢者が子供に虐待されたり、引きこもりの子供が親を殴ったりと、この手の通報は看過できない由々しき事態。すぐに姫路署員が駆け付けたが、問題の家には28歳の娘と60歳の父親がいた。

「あなたが通報者か?」
「そうです。父に一発、平手でビンタされました」
「原因は?」
「お風呂です」
「お風呂?」
「私が先に入ったんですが、風呂の湯量が少ないと父に怒られたんです」
 ポカ〜ン。

 それでも公務で出動している以上、双方から事情を聴かなければならない。父親の言い分はこうだ。
「普段は私が先に入るんですが、今日は娘が先に入ったんです。娘は以前にも湯量を少なくしたまま出てきたことがあって、注意したんですが、『今日は風呂の湯量を増やしてやったぞ!』と言いつつ出てきたのに、風呂の湯量が少なかった。娘は日頃から家事を手伝わないなど、生活態度が目に余るところがあった。それで注意したんです」

 娘もまた、反撃として、父親の肩を複数回殴ったという。どっちもどっちということで、2人はそろって暴行の現行犯として逮捕された。翌日に2人はそろって釈放されたが、これからも仲良くやっていけるだろうか。平成で終わるべき常識は、老親と同居してはいけないということだろう。

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