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稲村亜美、ミニスカ美脚で“神スイング”披露 石井一久をうならせる

 グラビアアイドルの稲村亜美が14日、日本女子プロ野球リーグ・埼玉アストライア公認「神サポーター」に就任し、元メジャーリーガーの石井一久がMCを務めるニコニコ生放送公式番組「スポヲチ」収録時に会見を行った。

 トヨタ自動車のCMに出演。スーツ姿で“神スイング”を披露して話題になり、今年に入ってからもプロ野球オープン戦などの始球式で100キロ近い豪速球を披露。すっかり野球のお姉さんとして世間に認知された稲村。女子プロ野球の「神サポーター」就任に「わたし自身9年間野球をやっていたので、女子プロ野球に絡めるのは嬉しい」と笑顔を見せ、「今年7年目を迎える女子野球を盛り上げて、女子サッカーのなでしこジャパンに負けないようにしていきたいです」と意気込み。

 今年の目標は「始球式で100キロを出してプロ野球の12球団の始球式を制覇することです。いろんな球団に乗り込んで行きます」とも話し、ピッチングに関しては「110キロのスピードを目指しています」とやる気満々。

 石井はそんな稲村に「僕は(彼女の)お父さんみたいな存在。聞きに来たら教えますよ」と技術指導を約束。「110キロってすごいですよ。後、25キロくらい出せれば下手なプロ野球選手より速いですよ」とコメントすると、「彼女はピッチングもバッティングもすごくレベルが高い」と稲村の技術を絶賛。

 「ピッチングはフォームも奇麗だし、すごいなと思います。バッティングは実際振っているところしか見たことがないので、もしかしたら営業のスイングかもしれない」と冗談まじりに批評するも、「スイング自体はかなり美しい」とエール。これに稲村は「最近中学2年生を相手に2打数2安打でした」と営業スイングではないことをアピール。自身の実力が本物であることを強調していた。

(取材・文:名鹿祥史)

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