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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/2) 根岸S 他4鞍

第1回東京競馬2日目(2月2日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「根岸ステークス」(ダ1400メートル)
◎2アドマイヤロイヤル
○6ゴールスキー
▲13ブライトライン
△5スノードラゴン、8ドリームバレンチノ
 フェブラリーSの前哨戦。1着馬には優先出走権が与えられる。本命に推したアドマイヤロイヤルは、前走の武蔵野Sで強豪ベルシャザール(昨年の最優秀ダート馬)と、3/4馬身差2着の接戦を演じた実力の持ち主。とりわけ、ダ1400メートルは3走前のプロキオンSレコード勝ちを含め、<2501>と抜群の実績を誇る。さらに、東京コースも<4431>と複勝率はパーフェクトに近い。目標は先にあるとはいえ、本番は2週間後(2月23日)だから悠長に構えてはいられない。中途半端な仕上げで使ったら逆に反動が怖い。従って、ここは九分通り出走態勢は整っていると判断して大丈夫。となれば、総合力でライバルをリードするこの馬がチャンスをつかむ公算が大。差し切りが決まる。相手は、新天地のダートでまだ底が割れていない、ゴールスキーと、ブライトライン。

☆東京10R「節分ステークス」(芝1600メートル)
◎14サトノネプチューン
○13アドマイヤドバイ
▲7タガノエンブレム
△6ダイワズーム、5フルアクセル
 休み明け2戦目の南総Sを0秒2差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだサトノネプチューンに期待する。直線外からメンバー最速の差し脚で伸びてきた内容は評価できる。もともと、休養前はGI戦線で闘ってきた実績と素質の持ち主。自己条件では実力上位。調子を取り戻したとなればチャンスは十分考えられる。コース替わりもプラスに働きそう。強敵は、ハンデキャッパーが認めた実力馬アドマイヤドバイだが、上り馬のタガノエンブレムも要注意だ。

☆東京9R「箱根特別」(芝2400メートル)
◎15シャドウパーティー
○1カムフィー
▲14ローレルラスター
△11アイスフォーリス、4ゴールドメイン
 ハンデ頭シャドウパーティー(57キロ)の底力を素直に信頼したい。3走前の初咲特別楽勝劇(0秒2差)を見れば実力は一目瞭然。状態も休み明け以降、5着、2着と上昇一途で上積みは大きい。ここまで2勝を挙げている、コース相性の良い東京に替わるのも強調材料だ。相手は、カムフィー。初咲特別は4着(0秒4差)と不発に終わっているが、末脚は確実。展開が嵌れば逆転も夢ではない。上り馬のローレルラスターが逆転候補。

☆京都11R「シルクロードステークス」(芝1200メートル)
◎3プレイズエターナル
○7ワキノブレイブ
▲1レディオブオペラ
△2ストレイトガール、9マジンプロスパー
 昨夏の新潟開催をキッカケに素質開花した、プレイズエターナルが初タイトルを奪取する。ここまで5戦2勝、2、3着各1回、4着1回と安定感抜群。4着は前々走の京阪杯(0秒3差)で1番人気に推されたほど。地力強化の跡は一目瞭然だ。1200メートルも<4231>と、複勝率は驚異の9割を誇る。注目のハンデは据え置きの55キロ。能力に影響することは考えられないし、大いに期待したい。京都1200メートル4戦4勝のレディオブオペラは、ハンデ55キロが微妙で単穴の評価。そこで、相手筆頭は、特別2連勝中の上り馬ワキノブレイブ(ハンデ54キロ)を指名。

☆京都10R「松籟ステークス」(芝2400メートル)
◎4ラストインパクト
○2ヴィクトリースター
▲10マイネルアイザック
△3ウエスタンレベッカ、8ヤマイチパートナー
 実力は優に重賞レベルのラストインパクトで九分九厘勝てる。ダービーTR・青葉賞3着、菊花賞4着はここでは大威張りできる。ハンデ56キロも許容範囲で、最後は実力の違いを見せつける。相手は、このクラスの安定勢力ヴィクトリースターと、デムーロ騎手に鞍上強化されたマイネルアイザック。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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