芸能ニュース 2020年11月20日 17時30分
ボクシング井上尚弥、Cロナウドと合同トレを約束? 菜々緒は自身のヒップを「65点」と評価
女優の菜々緒、ボクシングWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手、陸上短距離の桐生祥秀選手が19日、都内で行われた「SIXPAD HOME GYM」記念イベントに出席した。 >>全ての画像を見る<< 井上選手はチャンピオンベルトを両肩にかけて登場。「コロナ禍の中、ラスベガスで世界戦をできたことにまず感謝しています」と心境を語った。試合前のコンディション調整では「(気候が)すごく乾燥しているんで減量に苦労しましたね。今の状態から9キロくらい、1か月半かけて無駄な脂肪や水分を出すため、最後の3日間はサウナスーツを着て半身浴やトレーニングをして汗出しをしました」と振り返った。 イベントでは、井上選手によるエクササイズの実演も。「試合終わったばっかですよ。完全オフの時期なんで心拍数がきついです」と言いながらも、約10分間汗を流した。「継続してやることが大事。1日1時間、2時間は難しいと思うんですけど、10分でできるのが魅力的」とSIXPAD HOME GYMをアピールした。王座防衛に成功した次なる目標は「4団体統一。持っていないタイトルが2つ(WBC、WBO)あるので、団体と交渉していきたい」と早くも先を見据えていた。 この日は、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手のビデオメッセージも公開。事前に井上選手とロナウド選手のオンライン対談も実現し、同席した株式会社MTG松下剛代表取締役社長は「次回の訪日時に井上選手とSIXPAD HOME GYMで一緒にトレーニングしたい」というロナウド選手の言葉を紹介した。 菜々緒は「短時間でしっかりと効果が感じられること。自宅で台本を読んだり、テレビを見ながらトレーニングできる」とSIXPADの利点をPR。桐生選手は「一人だとさぼってしまうけど、目の前でインストラクターからエールをもらえるので一緒に頑張れる」とトレーニング風景を紹介した。SIXPADの共同開発者でEMS(筋電気刺激)の世界的権威である京都大学の森谷敏夫名誉教授も登壇。菜々緒と桐生選手が森谷教授を質問攻めにする一幕もあった。 SIXPADのブランドパートナーに就任した2018年当時、自身のヒップを「65点」と採点した菜々緒は、現在の点数を聞かれて「75点くらいにはなったかなと思っています。日々努力をして、より理想のヒップに近づけるように自宅トレーニングを頑張りたい」と答えた。桐生選手は、爆発的なスピードを生み出す自身のヒップを「80点」と評価。「ヒップにはけっこう一番自信がありますが、まだまだなんで」とさらなる進化を誓っていた。