DASH・チサコ
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スポーツ 2021年05月17日 22時30分
仙女とマーベラスが大乱闘!5.19新木場でGAEAISM前哨戦が決定!チサコと響の遺恨深まる
センダイガールズ(仙女)は14日、『新木場1stRING 〜SENJO battle Cry〜』東京・新木場1stRING大会を開催した。 メインイベントでは、仙女のDASH・チサコと、マーベラスの桃野美桜がシングルマッチで対戦。4月29日から6月13日に延期となったGAEAISM『GAEAISM ―Decade of quarter century―』東京・大田区総合体育館大会で、チサコはマーベラスの響とハードコアマッチを、桃野は門倉凛、X(マーベラス所属選手)とのマーベラストリオで、橋本千紘&岩田美香&X(仙女所属選手)との対抗戦がそれぞれ決定している。 試合は、いきなりチサコが場外戦に持ち込み荒れ模様。チサコの猛攻に桃野が耐える展開が続いたが、ホルモンスプラッシュでトドメを刺そうとしたまさにその時、リングサイドに響が乱入してくると、それに気を取られたチサコを桃野がドロップキックから「開発中」だったモモ☆ラッチで丸めてカウント3。桃野がチサコから金星を挙げるハプニングが発生した。 試合後、響がチサコを挑発すると、二人は揉み合いになる。これを桃野が引き裂き、「不本意だよ!でも勝ちは勝ちなんだよ!」とさらに挑発。門倉も岩田を挑発したことから、仙女とマーベラスの選手同士による大乱闘に発展。ここでマーベラスのKAORUが仲裁に入り、響に「お前はマーベラスの恥なんだよ!ハードコアなめんなよ!」と喝を入れる。怒りが収まらないチサコ。KAORUが「次のマーベラスでやれ!これ以上、GAEA JAPANに傷をつけるな!」と言って場を収めている。 その後、マーベラスは19日の新木場大会で、KAORUと響とチサコによる3WAYマッチと、桃野&門倉と橋本&岩田のタッグマッチをRoad to GAEAISMとして開催すると発表。マーベラスの長与千種、仙女の里村明衣子という2団体の代表がいない中、熱いぶつかり合いが見られたのはいいこと。この殺伐感こそが、GAEAISMに求められていたことだけに、マーベラス新木場大会は大いに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月12日 10時55分
また響が仙女に来た!「逆ミンチにしてやらぁ」DASH・チサコとの4.29GAEAISMハードコア戦を受諾!
8日のマーベラス東京・新木場1stRING大会で、マーベラスの“問題児”響(ひびき)と、センダイガールズ(仙女)のDASH・チサコがシングルマッチで激突したが、響とチサコがお互いにエキサイトし、場外戦を繰り広げた結果、判定は両者リングアウトに。この結果に納得がいかないチサコは、4.29GAEAISM東京・大田区総合体育館大会で、響とハードコアマッチで決着をつけることを要求した。響は「やりたいなら土下座しろ」とチサコを挑発すると、JR新木場駅方面に猛ダッシュで逃げ去ったが、チサコは「マーベラスに戻れないぐらいミンチにしてやる」と怒り心頭。すると、10日に行われた仙女の大阪・アゼリア大正大会の試合後に響が姿を見せた。 響は作文、拡声器、DASH・チサコへのお土産のたこ焼きと、42140円の交通費領収書を手にマイクを持つと、「『心の声、マーベラス3年B組響』皆さんは、心の声を聞いた事はありますか?私はつい先日大きな問題を抱えました。それはDASH・チサコという堅物です。その人は皆さんもご存知の通り人に頼み事をする時に頼み方を知らない、とても非常識極まりない人です。ですが、私の心は広く壮大でそんな非常識極まりない人の為に、わざわざ新幹線のグリーン車に乗り、ここ大阪へとやって来てあげました。どうやら彼女の頭は私でいっぱいのようです。そこで、私は自分の心に手を当てて聞いてみました。『ハードコア大丈夫そう?痛いの耐えられる?いや〜痛いのはちょっとなぁ、えぇ〜そう?いいじゃんいいじゃん!楽しそうじゃん!あ、はい!ミンチにされてみたいです!クソぜってえ逆ミンチにしてやらぁ!怖いよぉ、あはは!』と色んな声が聞こえてきました。なので、今回はお断りさせて頂こうと思います。と、言おうと思ったんですけど、ちょっとミンチに興味があるんでやってみることにしました。あなたの声が聞こえます。『ありがとうございます!響様!』と。どういたしまして。今日はもう一度たこ焼きを食べて帰りたいと思います」と長々と独演会をした挙げ句、対戦を受諾。 チサコは「ハードコアやるってことでいいんだよね?わざわざ42,140円かけて返事しに来てくれたってことで、4月29日大田区総合体育館大会ハードコアマッチ決定しました!さっさと帰れ!」と響を追っ払った。GAEAISM事務局では、8日の大会終了時点でこのカードを決定としていたが、響の正式な返事がなかったため、このやり取りをもって正式決定と言っていいだろう。 令和の歴史に名を刻むようなハードコアマッチを見せてもらいたい。(どら増田)