芸能ニュース 2023年08月27日 12時00分
不倫の言い訳に衝撃! 326って何者? イラストと19に「懐かしい」の声、超ロン毛の激変風貌、所属事務所にも驚き
22日、ニュースサイト『NEWSポストセブン』(小学館)が、イラストレーター326(ナカムラミツル)氏の不倫トラブルを報じた。 記事によると、326氏はファンの女性と不倫関係になり、女性が妊娠していたことが発覚。出会いは326氏の個展で、6月上旬には2人は男女の関係になったという。そして7月頃妊娠が判明、8月に流産してしまった悲しみで、女性は326氏と疎遠になっていると伝えた。記事では、優しい口調での生々しいメッセージのやり取り画像も公開されている。 女性は326氏が既婚者ということを知らなかったと言い、SNSには「ショック」「最低!」「これはアカン! 完全アウト!」などの批判の声が集まった。中には「私も被害遭いそうになりました。個展に行った時から、また会いたいとしつこかった」「私も昔恵比寿の家に連れ込まれたわ」「やっぱりねの気持ち」など、過去の報道や実体験のコメントも散見された。 >>「ラッスンゴレライ」8.6秒バズーカー、 干された原因は 現在はキッチンカーが人気<< 全盛期を知る世代からは「みつる懐かしいな」「昔好きだったなぁ。イラスト」という声も上がっていた326氏。90年代後半から人気上昇、ポップなイラストに自作の詩を載せた作風で、ポストカードや文房具などのグッズがバカ売れ、現在40代~50代の人なら一度は見かけたことがあるだろう。 1998年には音楽ユニット19(ジューク)のメンバーとしてビジュアルプロデュース、CDジャケットのデザインや作詞を担当した。翌1999年には同ユニットを脱退、後にテレビ番組で脱退は自分の意思ではなく、人気絶頂の時期でも月給10万円以下しかもらえなかったと明かしている。『あの紙ヒコーキ くもり空わって』などのヒット曲を飛ばし、二度の『NHK紅白歌合戦』出演も果たした19だったが、326氏が脱退後2002年に解散。メンバーだった岡平健治、岩瀬敬吾は現在、個別に活動を行っている。 326氏は19脱退後、イラストレーターとして書籍出版やキャラクターデザインなどで活躍。しかし、2013年『有吉ジャポン』(TBS系)に出演した際、多額の借金があることを告白。この出演を機に、当時レギュラー出演者で爆笑問題・太田光の妻、事務所社長の太田光代氏に誘われ、タイタンに所属した。今回の報道でも、所属事務所がタイタンということに驚いている声も多かった。 現在、ボードゲーム制作を中心にイラストレーターとして活動する一方、難病で苦しむ子どもたちや、わが子を亡くした遺族を自主的に支援している326氏。亡くなった子どもの絵は無償で贈っており、多くの人たちの励みとなる活動も行っていた。 今回の報道で使用されていた、326氏の公式インスタグラムアカウントに投稿された写真は、かなりの長髪を頭の上で結んでおり、風貌が激変したことも話題に。これは、「ヘアドネーション」という、髪の毛を医療用ウィッグの素材として寄付するボランティア活動のためだったようだ。6月20日は長い髪をカットし、ヘアドネーションに参加した報告をしている。同ボランティア活動で寄付された髪の毛は、小児がんや白血病の病気、事故などで髪の毛を失った子どもたちに無償で提供する、医療用ウィッグに使用されるという。 今月10日にはニュースサイト『女子SPA!』(扶桑社)にインタビューが掲載され、当事者でもないのに支援活動を行う理由をよく聞かれるとした上で、「僕はむしろ当事者でなくとも『他人事こそ、自分ごとのように悲しみ、助けるのが人間じゃないの?』と思うんです」と語っていた326氏。それだけに、不倫の末相手が妊娠、流産してしまったという報道にはショックを受けるファンも多かったようだ。 22日の『NEWSポストセブン』で、「良い人だと思われすぎているというか、どこか神様扱いみたいになっているのは正直苦しかった」と同誌の直撃に答えた326氏は「でも自分が普通の人間だと証明するために、誰かを傷つける必要は全くなくて、単純に甘えていました」と懺悔。この発言には「言い訳として過去イチ」という呆れ声も上がっており、自身が行ってきた活動にも泥を塗ってしまったようだ。