高橋遥人
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スポーツ 2021年01月13日 19時30分
巨人・坂本が阪神・高橋の投球を絶賛「真っ直ぐは強烈」 関本氏が証言、“巨人キラー”への大成も近い?
元阪神で野球解説者の関本賢太郎氏が、12日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。阪神のプロ4年目・25歳の高橋遥人を今季のキーマンに挙げた。 ゲスト出演したOBが阪神選手を1人取り上げトークを展開する番組内のコーナーで、昨季までに「37登板・10勝16敗1ホールド・防御率3.31」といった数字を残している高橋の名を挙げた関本氏。その高橋を今季のキーマンに推した理由や、期待することを語った。 2017年のドラフトで2位指名を受け阪神に入団したものの、プロ入り直後からたびたび左肩のコンディション不良に苦しめられている高橋。だが、関本氏は「持ってるボールはやっぱり(すごい)」と、コンディションが万全なら一軍ローテを務める実力は十分にあると主張。また、「巨人・坂本(勇人)からも『高橋の真っすぐは強烈』というのを直接聞いたことがある」と、高橋の投球は他球団の主力打者からも一目置かれていると口にした。 その高橋を今季のキーマンに推した理由として、関本氏は昨季からカーブを持ち球に加えた点を指摘。関本氏によると、これまでの高橋は「(持ち球である)ストレート、スライダー、ツーシームのスピード差が15キロ以内ぐらいに収まっていた」ため、打者が打つタイミングを合わせるのはそれほど難しくはなかったとのこと。ただ、カーブを取り入れたことで球速差が20キロ以上となったため、「(打ち気のそらし方など)投球の幅が広がっている」ように感じられたという。 西勇輝、秋山拓巳、青柳晃洋と右の主力先発は多い一方、左の主戦投手は高橋や今季から新加入のチェンぐらいしか見当たらない現在の阪神。関本氏は「西、秋山、青柳と右のエース格はいっぱいいるので、左のエース格として自覚と責任を持ったシーズンにしてほしい」と、高橋が左のエースとしてブレークすることを期待していた。 >>「バッターボックスで笑ってる」ロッテ・澤村がマウンドで恐怖? 巨人時代から“カモ”にされている苦手打者を明かす<< 今回の放送を受け、ネット上には「去年は勝ち星は5勝だけど防御率は2点台(2.49)だった、コンディションが万全なら2ケタは固いはず」、「坂本が褒めてるのは知らなかった、対戦成績悪かったのかな(昨季は.125・0本・1打点)」、「これまで規定投球回到達もないからまずはそこを目標にしてほしい、到達できるようなら数字もついてきてるだろうし」、「昨季は対巨人3勝(リーグトップタイ)だったから巨人キラーとしての働きにも期待したい」といった反応が多数寄せられている。 プロ4年目として迎える今季に向け、チェンからツーシームを学ぶ意向であることが伝えられている高橋。関本氏、そして多くの阪神ファンの期待に応えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月11日 20時45分
阪神、巨人追撃のキーマンは藤浪? 高木氏の見解に賛否、ファン同士で議論に「岩貞先発に戻した方が計算できる」
元大洋・横浜で野球解説者の高木豊氏が10日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画内で高木氏は現在「33勝32敗5分・勝率.508」でセ・リーグ3位の阪神と、「32勝35敗2分・勝率.478」でパ・リーグ5位の西武の戦いぶりについてトーク。その中で、両球団の今後を左右するキーマンをそれぞれ複数名挙げた。 議論のきっかけとなったのは、阪神のキーマンについての発言。藤浪晋太郎、高橋遥人の両先発をキーマンに挙げた高木氏は、藤浪を「普通にやれば10勝はできるような投手」、高橋を「球自体を見れば15勝の可能性もある」とそれぞれ白星を稼げる実力はあると評価。スアレス、岩貞祐太、馬場皐輔などの存在もありリリーフは安定しているため、両名が試合を作れれば阪神は十分巨人を追撃できると主張した。 この高木氏の発言を受け、ネット上には「先発で白星稼いでるの青柳(晃洋/6勝)と西(勇輝/5勝)ぐらいだから、2人には頑張ってもらわないと困る」、「ここから巨人に迫るには大型連勝が必要不可欠、2人が白星を稼げればその分連勝も伸びやすくなるはず」、「チーム打率(.243/リーグ5位)も低いし、接戦をものにするには両先発の頑張りが不可欠」といった反応が多数寄せられている。 >>阪神・藤浪、二軍降格待望論が浮上するワケ 「もう1回はと思っているけど…」矢野監督も決断に含みか<< 一方、「高橋は分かるけど藤浪はそこまでキーマンじゃないだろ」、「現時点で1勝の藤浪に2ケタ勝てる実力があるかは疑問、そう思うなら具体的な理由についても話してほしかった」、「藤浪ローテから外して岩貞先発に戻した方がよっぽど計算できるのでは?」といった否定的なコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「今シーズンの高橋はここまで5試合に登板し『2勝2敗・防御率1.03』。打線の援護に恵まれず白星こそ稼げずにいますが、全試合でクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)、4試合でハイ・クオリティ・スタート(HQS/7回以上を投げ自責点2以下)を達成するなど投球自体は非常に安定しています。一方、藤浪は7登板で『1勝5敗・防御率5.27』と黒星が大きく先行しており、QSが3試合、HQSが2試合とそれほど安定感もありません。高木氏は今年1月5日に投稿した動画内で『今年は本来の藤浪の姿(なら)軽く10勝はする、(持っている)素質のまま力を出し切れば』と話すなど昨オフから藤浪に期待をかけていますが、その藤浪を今後のキーマンとする高木氏の見解に懐疑的なファンも多く、中には藤浪をローテから外し今季途中から中継ぎ起用が続く岩貞(5勝2敗)を先発に戻す方がいいという意見も見受けられますね」(野球ライター) 10日終了時点で「42勝22敗4分・勝率.656」の首位巨人に9.5ゲーム差をつけられている阪神。一部からは「今さら頑張ってももう遅い」といった諦めの声も挙がっているが、今回名前が挙がった高橋、藤浪の両名は差を少しでも詰められるような投球を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2020年09月02日 18時30分
広島・達川元監督がコーチに「相当反省しなきゃ」 阪神・ボーアの“拙守”にファン・OBから苦言、バッテリーにも「不用意」と批判
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏と元広島監督で野球解説者の達川光男氏が、共に1日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。阪神・ボーアの守備に苦言を呈した。 今回の番組で両氏は、1日に行われた阪神対ヤクルト戦について解説。その中で、「1-0」と阪神1点リードの7回表にヤクルト・村上宗隆が放った打球が阪神の一塁手・ボーアの横を破り、同点につながる二塁打となった場面について言及した。 >>全12球団が60億円以上の損失? 大幅収益減の阪神、リストラ促進であのベテランも引退危機か<< 番組に電話で生出演した片岡氏は、この場面について「ここは絶対(一塁)キャンバスを抜かれちゃいけない場面」と、一塁線に守備位置を寄せていなかったボーアに苦言。「これが(アウトや)ヒットで無失点なら、(先発の)高橋(遥人)に勝ちがついていた」と守備位置を寄せていれば長打、失点は防ぐことができ、結果的にこの日「7回1失点・被安打3・2四球・8奪三振」と好投した高橋にも白星がついていたのではと指摘した。 同じく生出演した達川氏は、片岡氏の後に話を振られ「7回で1点勝ってて、キャンバス(を抜かれないの)はセオリー」、「守備コーチも相当反省しなきゃいけない」とコメント。片岡氏と同じくボーアに苦言を呈すると同時に、一塁線寄りに守備位置をとるよう指示しなかったコーチにも責任があると主張した。 今回の放送を受け、ネット上には「確かに一塁線締めてれば十分アウトにできた打球だった」、「1点差で4番村上なんだから普通なら長打警戒する場面、エラーではないけど記録に残らないミスと言えるな」、「ボーアは機敏な守備するタイプじゃないから、なおさらコーチが指示して守備位置を右寄りにすべきだった」といった反応が多数寄せられている。 一方、「初球から内角に投げたバッテリーが悪い、外角だったら破られて無かったかもしれない」、「長打警戒の状況で不用意にインコース攻めたバッテリーの責任が一番大きいと思う」といった反発も複数見受けられた。 「1点差で左打者の4番・村上という今回の場面では、ライト方向へ強く引っ張られないように外角を軸に配球するのがセオリー。ただ、高橋・梅野隆太郎のバッテリーは村上に対し初球から内角高めの球を選択し、その初球を打ち返され一塁線を破られています。引っ張られれば長打でピンチ、最悪本塁打で同点というリスクも十分に考えられる中、初球からインコースに投げたのは不用意だったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合自体は「1-1」の9回裏にサンズがソロホームランを放ち、「2-1」でサヨナラ勝ちしている阪神。ボーア、そして高橋・梅野バッテリーは、7回の失点を今後の教訓にできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月19日 15時45分
元巨人・上原氏「負けはしたけど…」 惜敗の阪神・高橋を称賛、「エースになれる投手」岡田元監督は制球力を評価
18日に行われた阪神対巨人の一戦。この試合に先発した阪神のプロ3年目・24歳の高橋遥人の投球が、球界OBやプロ野球ファンの間で話題となっている。 8月6日の対巨人戦以来、中11日での先発マウンドに上がった高橋。前回登板で「7回無失点・被安打3・1四球」と抑え込んだ巨人打線相手に、同戦も3回までノーヒットピッチング。4回に岡本和真に先制のソロホームランを浴びたものの、これ以外は失点を許さず「7回1失点・被安打2・3四球」でマウンドを降りた。 相手先発の菅野智之が「9回無失点・被安打3・1四球」で完封勝利を収めたため、今シーズン初の黒星を喫する形になった高橋。ただ、失点は岡本のソロによる1点のみで、得点圏にランナーを置くピンチも1度だけ。内容的には菅野とほぼ互角と言っても過言ではない投げ合いを演じた。 >>阪神守備陣に「もう何やっても無駄」諦めの声も 12球団ワーストのエラー数、片岡氏も「プロの一軍のレベルとして…」と苦言<< 高橋の投球を受け、複数の球界OBがSNSやスポーツ紙上でコメントしている。元巨人・上原浩治氏は、18日に自身の公式ツイッターに「ナイスピッチング 負けはしたけど、投げっぷりは気持ちいいものがあります」と投稿。セ・リーグトップの得点数(220得点)、本塁打数(69本)を誇る巨人打線相手に臆することなく、しっかりと腕を振って強い球を投げ込んでいたと称賛した。 阪神・岡田彰布元監督は、19日の『デイリースポーツ』(株式会社デイリースポーツ/電子版)の記事内で「岡本に打たれたあの1球だけ、ボールが高めに浮いてしまった。ただそれ以外はすべて低めに集まっており、エースになれる投手だということを改めて感じさせた」とコメント。岡本に被弾した一球は失投だったとした上で、それ以外は直球、変化球のどちらも低めのコースに投げ込めていたと制球力を評価した。 高橋の好投については、ネット上にも「確かに大体のボールは低めにいってたし、浮いた球もきちっとボールゾーンに外れてた印象」、「7回で106球だから、球数やスタミナ的にも申し分ないと言っていいと思う」、「菅野相手に堂々と投げ合ってたんだから、打線も奮起してなんとか援護してほしかった」、「今日は負けちゃったけど、中6日でこの投球が続けられるならエースの座も近い」といった反応が多数寄せられている。 試合後の報道では、チームの矢野燿大監督も「菅野としっかり投げ合えたというのは、中身としてあったと思う。『あのピッチャーにどう勝つか』っていうのは、遥人の中でも大きな自信になると思う」と評価したことが伝えられている梅津。次回登板は中11日のままなら30日の対広島戦、一般的な登板間隔である中6日なら25日の対中日戦になるとみられるが、次回登板でも好投を披露できるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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