陽岱鋼
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スポーツ 2021年09月13日 19時00分
巨人・陽、今オフのクビは避けられない? わずか半月での二軍逆戻りに憶測の声、チーム側にも放出したいワケが
これまで日本ハム(2006-2016)、巨人(2017-)でプレーし、昨季までに「1315試合・.270・105本・482打点」といった数字を残しているプロ16年目・34歳の陽岱鋼。12日、その陽が一軍登録を抹消されたことがネット上で物議を醸している。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< 今季は開幕から二軍暮らしで「45試合・.240・5本・18打点」と数字も振るわないことから、8月28日まで一軍昇格がなかった陽。昇格後も代打や守備固めとしての起用が主だったが、9月10日・中日戦では「1番・右翼」で今季初スタメン。3回裏に中日先発・大野雄大から今季初ヒットを放った。 しかし、翌11日・中日戦では代打で三振を喫した陽は、「7試合・.143・0本・0打点」とほとんど結果を残せないまま12日に二軍へ降格。降格後は同日の二軍・ロッテ戦に途中出場し9回にタイムリー二塁打を放ったが、今後の一軍再昇格の見通しは不透明となっている。 陽の二軍降格を受け、ネット上には「半月前に上がったばかりなのにもう落ちたのか、まあ数字見たら当然かな」、「二軍で2割そこそこの奴なんか上げてもしょうがないだろって思ってたら案の定だった」、「7試合でヒット1本、打率1割じゃさすがに一軍で使う価値ない」といった納得の声が寄せられている。 同時に、「もう陽のことを一軍で見ることは無いだろうな…」、「今回の降格で原(辰徳)監督から完全に見切られた感が強いな」、「ほとんどアピールできなかったし、今オフのクビはもう避けられないと思う」と、今季限りでの戦力外を予想するコメントも複数挙がった。 「陽は2016年オフに5年総額15億円(推定)という条件で日本ハムからFA移籍しましたが、巨人入り後は昨季まで『.259・24本・97打点』と不振で今季もサッパリ。そのため、5年契約が切れる今オフにクビになるのではとみているファンは多いようです。なお、巨人は現在支配下枠が70名と上限に達していることから、ドラフトや新助っ人補強に備えて枠を空ける必要があります。昨季の巨人はシーズンで支配下選手が69名となった後、オフに戦力外や育成再契約で15名を支配下外に。今季も同程度の戦力整理が行われるものと思われますが、ここまでの成績を考えると陽が生き残れる可能性は低いという見方がほとんどです」(野球ライター) 2016年オフの巨人入団会見では「打率にはこだわっている。3割バッターになりたい」と意気込みを語っていた陽。その3割を5年間で一度もクリアできないまま巨人を去ることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月22日 19時30分
日本ハム残留の西川、契約更改後の発言が物議 「狂っちゃいそう」嘆き節連発にファン反発
今オフ、ポスティングでのMLB移籍を希望したものの期限内に話がまとまらず、日本ハムに残留することとなったプロ11年目・28歳の西川遥輝。21日の契約更改会見で口にしたコメントがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>日本ハム・有原、巨人・菅野を差し置いてMLB移籍に成功したワケ「交渉決裂」現地メディアの報道に原監督は一安心?<< 2020年12月3日にポスティングを申請したものの、MLB球団との交渉期限である2021年1月3日に話がまとまらず、日本ハム残留の可能性が極めて高いとみられていた西川。21日に球団との契約更改交渉に臨み、前年から4000万円増となる年俸2億4000万円(推定)の単年契約を結び正式に残留が決まった。 問題となっているのは、契約更改後に会見を行った西川のコメント。報道によると、西川は「アップの評価をしていただいた球団には感謝しかありません」と増額での残留を求めてくれた球団に感謝。その一方で、「切り替えはうまくできていない」、「動いていないと狂っちゃいそうなくらいの感じ」と、移籍断念から約半月が経った現在でもショックを引きずっていると吐露したという。 西川のコメントを受け、ネット上には「2019年オフからポスティングでメジャー狙うっていってたからやっぱりすごく傷心してるな」、「報道を見る感じオファー自体はあったらしいけど、多分メジャー契約じゃなくマイナー契約で納得できなかったんだろうな」、「今シーズン後に再チャレンジできるように頑張って好成績を残してほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「『狂っちゃいそう』っていう表現はなんか引っかかるな」、「夢が叶わなかった落胆(の気持ち)は分かるが、心の中で思うだけで口には出してほしくなかった」、「半月も経つのに意気消沈って、そんなに日本ハムを出ていきたかったのか?」、「モチベーションの低下が今季の成績に響いてきそうで怖いな」、「西川の気持ちがどうかは分からないけど、日本ハムのことだから今後も放出に動くのでは」と西川の発言を疑問視するコメントも複数見受けられた。 「西川が所属する日本ハムは戦力の新陳代謝のために主力を大胆に放出することもいとわない球団で、過去には糸井嘉男(→オリックス/2012年オフにトレード移籍)、小谷野栄一(→オリックス/2014年オフにFA移籍)、陽岱鋼(→巨人/2016年オフにFA移籍)といった主力選手の流出を容認。今回の西川についても吉村浩GMは『当然メジャーリーグに行くものとして考えている』と、西川の流出を前提にして今季の編成戦略を立てていることが伝えられていました。そのため、西川が出ていかず残留となったことは球団としては誤算のはず。西川は今季順調にいけば海外FA権を取得するため、球団は今季終了後も移籍には寛容なスタンスを継続するのではとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 西川は会見の中で複数のMLB球団から接触があったが、「納得できる契約がなかった」とそのほとんどがメジャーではなくマイナー契約だったと口にしている。ただ、今季結果を残した上で海外FA権を取得・行使すれば、譲渡金がかからないことも相まってメジャー契約での獲得を検討するMLB球団が現れてもおかしくはないだろう。 仮に今季終了後に海外FAを行使すればMLB球団はもちろん、日本ハムからの移籍例が多いオリックス、外野手の高齢化が進むヤクルトといった国内球団も獲得に名乗りを上げるのではとの見方もある西川。今回はチーム残留となったが、今季終了後もその去就に注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年12月19日 11時00分
巨人の“ベテラン軽視”に「何たる仕打ちか」ファン激怒 亀井・陽は命拾いも…FA補強が仇となった大騒動
14日にDeNAからそれぞれFAで獲得した梶谷隆幸、井納翔一の入団会見を行った巨人。同一リーグ球団からの‟ダブル引き抜き“はプロ野球ファンの間で大きな話題となったが、同時にDeNA側に提出する人的補償のプロテクト名簿にも注目が集まった。 人的補償が必要なBランク選手である梶谷を獲得した巨人は、NPBが梶谷と巨人の契約を公示した14日から2週間以内までに人的補償のプロテクト名簿(28名)をDeNA側に提出する必要がある。一般的にプロテクト名簿の中身が明かされることはないが、巨人ファンの間では2018年オフに長野久義(当時34歳/広島に移籍)、内海哲也(当時36歳/西武に移籍)がプロテクトから漏れて結果流出したケースをもとに、今回も亀井善行(38歳)、陽岱鋼(33歳)といったベテランがプロテクト漏れするのではとの見方が広まっていた。 >>ポスティング中の巨人・菅野、DeNAがまさかの強奪?球団首脳は“1枠分の無駄”を覚悟か<< DeNAが18日に田中俊太を人的補償選手に選択したことを発表したため亀井、陽は命拾いした形となったが、12球団でも屈指の選手層を誇る巨人は人的補償に限らず、実績のあるベテラン選手を簡単に放出するケースが少なくない。過去にはFAで獲得した選手とポジションが被るベテランを解雇しようとして大騒動を巻き起こしてしまったこともある。 騒動が起こったのは、巨人が2年ぶり28回目のリーグ優勝を果たした1996年オフ。当時巨人は42歳・落合博満が一塁のレギュラーを務めていたが、チームはその年のオフに西武からFA宣言した一塁手・清原和博の獲得を画策。同年11月13日に清原と初交渉を行うが、この際に球団幹部が一塁を空けるため落合を解雇させると口にしていたことが報道により発覚してしまった。 これを受け落合は当然「失礼な話だ。俺が要らないなら10月でクビを切ればよかったんだ」と激怒。慌てた球団側が解雇を否定しても態度を軟化させず、逆に「飼い殺しはごめんだ」、「最初はクビで次は残留。FAで来るときには散々いいことを言って、手のひらを返したようにポイか」と球団批判を展開した。 その後巨人は同年11月24日に清原の入団を発表したが落合との関係はこじれたままで、25日には巨人のオーナー企業・読売新聞の渡邉恒雄社長も「礼儀正しい態度じゃない」と怒りをあらわにする始末。各メディアの間でも残留か退団か論調が分かれる中、事態の収拾を図るため27日に長嶋茂雄監督が落合と会食の場を設けた。 落合と約4時間にわたり話し合った長嶋監督は、「ウチに残るなら来季は代打やベンチが多くなる」として退団した方がいいのではと説得。プロ入り前は長嶋監督のファンだったという落合は、これを受け入れついに退団を決断。翌28日に行われた退団会見では「清原と私の起用で悩む長嶋監督の顔を見たくない」と、これ以上長嶋監督に迷惑をかけたくはなかったという旨を涙ながらに語った。 同年は42歳ながら「.301・21本・86打点」といった数字を残していた落合は退団後ヤクルト、日本ハムから獲得オファーを受け、同年12月12日に日本ハムに入団。ただ、日本ハムでは2年間で計5本塁打と結果は残せず、1998年オフに現役を引退した。 巨人でプレーした1994~96の3年間は4番として2回のリーグ優勝(1994,1996)、1回の日本一(1994)に大きく貢献していたため、当時のファンからは「功労者に対して何たる仕打ちだ」、「選手を使い捨てる球団に未来はない」といった反発の声も多く挙がったという落合の退団劇。“血も涙もない球団”というレッテルを貼られないように、今後のプロテクト名簿作成にも細心の注意を払う必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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