財前直見
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芸能ニュース 2023年07月27日 18時00分
『こっち向いてよ向井くん』母の名言に反響「原作より良かった」財前直見に称賛の声
水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)の第3話が26日に放送され、世帯平均視聴率5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各メディアが報じた。 同ドラマは、ねむようこ氏による同名コミックが原作。元カノの美和子(生田絵梨花)を引きずり、10年恋をしていない恋愛下手な33歳の向井悟(赤楚衛二)が、1話ごとに急接近する女性と恋愛が始められるか…という男女の駆け引きが見どころのラブストーリーだ。 >>生田絵梨花、『向井くん』の撮影で意外な初体験?「これは見るしか」浴衣姿にも期待の声<< ※以下、ネタバレ含む。 第3話では、3年ぶりに会ったチカ(藤間爽子)と向井悟(赤楚衛二)が急接近、結婚を見据えた付き合いが始まる――という展開に。一方で、向井の妹・武田麻美(藤原さくら)は、向井家で同居中の夫・武田元気(岡山天音)と新居を探していたが、関係に疑問を抱き、家を出てしまう。麻美によると、婚姻関係を続けて人生のステージが変わっていくにつれ、元気が変わってしまうのを不満に思っているという。 この悩みを打ち明けられた母・公子(財前直見)は、自身の結婚について「最初から結婚相手としか思ってなかった」とした上で、夫は「変わったといえば変わったし、変わっていないといえば変わっていない。一緒に変わっていったから気づいていないのかもしれない」と、麻美の悩みに寄り添った。 続けて、自身の時代は現代のように結婚について深く考えず、当たり前として生きてきた時代だとし、麻美は自分の意見があってすごいし正直めんどくさい時代になったとも思う、と話す。その上で自分も思考停止せず、麻美の話を聞きたいし、わかりたいと伝え、「みんなが同じ考えを持たない時代になったからこそ、麻美が自分がどうしたいんだ、ってことを言わなきゃ分かり合えないと思うよ」と、麻美の思いを理解しつつ、元気と話し合うことを勧めた。 この母の言葉が視聴者に響いたようで、「お母さんの話共感できた」「向井母、最高すぎひん?」「この人は理想の母だな 適切な距離感と包容力」「面倒臭い娘にちゃんと向き合うよき母」「母はすごいよ、こうやって今も昔も受け入れて、理解しようとしていくのは難しいことだと思うの、それは人生を積み重ねていけばいくほど難しくなるはずなのに」「いろんな価値観、多様性がよしとされても、あえて保守的なものを求める人もいるわけで…向井母の言葉が刺さる」「母娘の会話シーンが原作よりかなり良かった。原作は会話相手が女友達で、財前直見の語ってくれたような親世代から見た現代の多様性重視な価値観って話はなかった」「自分たちの時代の価値観を押しつける訳でもなく、息子娘世代の頑張りを見守って、苦しそうにしてたら手を差し伸べる。身近にいたら心強いよ」など、感銘を受ける声がドラマの公式ツイッター(X)アカウントやネットに寄せられた。 この話を偶然耳にしていた向井も、何か思うところがある様子。このままチカと結婚に進むのか――第4話に注目が集まる。
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芸能ニュース 2022年06月05日 12時10分
90年代に人気を得た実力派女優、財前直見 現在は大分に移住 現地に根ざした活動も
『お金がない!』(フジテレビ系)、『スチュワーデス刑事』(同)、『お水の花道』(同)など、90年代から数多くのドラマや映画に出演してきた財前直見。シリアスな演技からコミカルな演技まで、幅広い役柄を演じる実力派女優として一目置かれてきたが、最近、財前を見かける機会はあまりない。財前は今、どのような活動をしているのだろうか。 「今年16歳になる息子さんがいる財前さん。お子さんを自分が生まれ育った環境で育てたいとの思いから、約15年前に大分に移住して、現在はそこで生活しているようです。大分ではNHK大分放送局で『財前直見の暮らし彩彩』という番組に出演していて、地域に根ざした活動もしている様子。東京で仕事がある際は、その度に大分から通っているようです。ちなみに最近でもドラマ出演はあり、4月から放送されている『先生のおとりよせ』(テレビ東京系)に出演中です」(芸能記者) >>知念里奈、「芸能界のタブーを犯した」批判から再起 現在はミュージカルで成功を収める<< そんな財前、今ではさまざまな資格の取得にも熱心になっているようだ。 「現在、56歳の財前さんですが、50歳になったことをきっかけに何か社会貢献をしなければという思いに至ったそうで、メンタル心理カウンセラーや高齢者とのコニュニケーション能力を証明するシニアピアカウンセラー、他にもマナー系の資格など計6つの資格を取得したそうです。今は子育てに関する資格に興味があるそうですよ」(前出・同) なお、私生活は離婚を経験しており、シングルマザーだ。 「2003年にフジテレビ社員の男性と結婚したのですが、当時は財前さんの事務所とフジテレビのつながりをより強固にするための政略結婚ではないかと噂されていました。真相は不明ですが、離婚する前のタイミングで元夫は北海道に事実上左遷されたそうですし、何かしらの闇を感じますね。とは言え、結婚している間は仲良くやっていたようですよ」(前出・同) 大分では食に関するイベントにも参加しているようで、自身のInstagramでは「一緒に愉しいひとときを過ごしましょう」と呼びかけている財前。財前は現在、仕事と自分のやりたいことのバランスをうまく取りながら、毎日を楽しく過ごしているようだ。記事内の引用について財前直見の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/naomi_zaizen_official/
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芸能ニュース 2021年07月26日 21時00分
『週刊さんまとマツコ』で不適切発言?「痴呆症になる家系なんや!」財前直見の“ライフケアプランナー”にも疑問
7月25日に放送されたTBS系のバラエティ番組『週刊さんまとマツコ』で、不適切な発言があったのではないかと視聴者が指摘している。 この日は「もし明日さんまが死んだら?」がテーマ。女優の財前直見が明石家さんまに終活や、エンディングノートについて講義した。 財前は2016年に終活ライフケアプランナーの資格を取得。現在は女優業と並行し、終活関係の講演会や出版など人生のエンディングを応援する活動を行っている。 >>『さんま御殿』出演の教育ママタレントが物議「これテレビで放送していいの?」教育法に疑問の声<< 財前は、さんまが亡くなった場合に遺族が直面する問題として「莫大な相続税」を挙げる。土地や家など固定資産の扱いを説き、直筆の遺言書を残しておくべきだと強調した。 遺言書を残すことについて、さんまは「自分は元気だから先に遺族(家族)が(亡くなっているかもしれない)」と反論。ただ財前は「長生きしても、さんまさんが痴呆症になったら銀行口座が凍結されるかもしれない」と遺言書を残すよう強く提言した。 するとさんまは「そや!自分は痴呆症になる家系なんや!」「うちの祖父が72歳で痴呆症になったんや!」とうろたえた。 財前の分かりやすい解説は好評であった一方、ネットでは財前とさんまが連呼していた痴呆症という言葉が「不適切ではないか?」と話題になった。 現在、「痴呆症」や「痴呆」は「侮蔑感を感じさせる表現」だとして、公式の場では使われることがないのが現状だ。2004年に厚生労働省の検討会は「痴呆症」を「認知症」に言い換えるのが適当だと提唱され、医療の現場では「認知症」で定着している。 その経緯は番組スタッフも理解していたようで、財前やさんまが「痴呆症」と発言したところで、テロップは全て「認知症」に置き換わり、彼らの発言をひそかに訂正していた。 ネットでは一部で「痴呆症って今はダメな言葉じゃなかったっけ?」「スタッフが注意してあげないと」といった声が相次いでいた。 特に終活の資格を持つ財前には言わないでほしい言葉だった。
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