谷繁元信
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スポーツ 2023年04月07日 19時30分
中日・田島の制球難にクレーム?「イラっとしてました」元中日・谷繁氏が暴露、ヤクルト戦終盤の解説が話題
6日に行われ、中日が「3-1」で勝利したヤクルト戦。ラジオ中継で解説を務めた野球解説者・谷繁元信氏(元中日監督)のコメントが話題となっている。 >>中日新助っ人陣、ヤクルト戦後の表情が話題「心折られてないか」 ベンチで肩並べ放心状態? 貧打に苦しみチームも低迷<< 注目が集まったのは、「3-1」と中日2点リードの7回表無死二、三塁でのこと。中日3番手・田島慎二は打席の内山壮真への3球目にスプリットを投じたが、手元が狂ったのか本塁ベースのはるか手前でバウンド。捕手・木下拓哉がとっさに右に動き、体で止めたため事なきを得たが、走者の進塁を許す暴投になってもおかしくないような球だった。 投球直後に「うおっ!?」と驚いたような声を上げていた谷繁氏は、ボールを止めた木下は大ファインプレーだったとした上で「すごいところに田島投げてたなあって今思い出しましたよ」、「あの、今(だから)言いますけど、イラっとしてましたから。『マジかおい!こんな場面で』っていう」とコメント。元捕手の谷繁氏は2012~2015年(2014~2015は選手兼任監督)まで田島と共に中日でプレーしているが、制球難に手を焼いていた当時の記憶がよみがえったと笑い交じりに振り返った。 暴投すれすれの球を投げてしまった田島だが、この後は内山を一ゴロ、サンタナを空振り三振、長岡秀樹を右飛に抑え見事大ピンチをしのいでいる。ただ、谷繁氏は「よく踏ん張りましたね」と田島を称賛しつつも、「疲れましたね見てて。なんかね、久々に田島のボールを受けてる気分がしましたよ」、「だからちょっと脇汗かきました」と内心ヒヤヒヤだったとこちらも笑いながら語った。 谷繁氏の発言を受け、ネット上には「谷繁さん過去の苦労フラッシュバックさせてて笑う」、「投げミスやられたときの心境がその辺のファンと同じやん(笑)」、「当時の田島は記録も作るくらいコントロールよくなかったしなあ」、「田島が抑えた後謎に疲れてるのも面白い」などと面白がる声が寄せられた。 田島はプロ入りした2012年から4シーズン谷繁氏と共にプレーしているが、この間はプロ野球ワーストタイの3者連続死球(2014年7月4日・巨人戦)を記録するなど制球難が目立っていた。投球フォームの改良、経験の積み重ねなどもあり現在はそこまで制球が乱れているわけではないが、今回投げたスプリットは当時が思い出されるような危ない球だったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月07日 19時30分
巨人・井納、球界OBの解説通りの展開に?「野球人生終わり」戦力外決定で再注目、奮起見えなかったと呆れも
今季「7登板・1勝0敗1ホールド・防御率1.80」といった数字を残した巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一。7日、球団が戦力外通告を行ったことを発表した。 球団公式サイトはこの日、井納、プロ7年目・28歳の桜井俊貴、プロ3年目・25歳の勝俣翔貴の3名に来季契約を結ばないことを通知したと発表。複数メディアもこれを報じたが、3名の今後の意向についてはまだ伝えられていない。 井納はDeNA時代(2013-2020)に『168登板・50勝60敗10ホールド1セーブ・防御率3.94』といった実績を残したことが評価され、2020年オフに2年総額2億円(推定)で巨人にFA加入。ただ、巨人では2年間で「12登板・1勝1敗1ホールド・防御率8.10」とほとんど成績は残せていなかった。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< 井納の戦力外を受け、ネット上には「2億の働きはしてなかったし妥当」、「言葉は悪いが、何しに巨人に来たんだってレベルだったな…」、「予想以上に酷い2年間だった、もう少しやれると思ってたんだが」と納得のコメントが寄せられた。 また、今回の戦力外通告を受け、シーズン中に野球解説者・谷繁元信氏(元中日監督)が口にした酷評も再注目されている。谷繁氏は6月22日の巨人対DeNA戦で解説を務めた際、登板直後に打者1人にストレートの四球を与え即降板となった井納を「これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような、僕はそういう4球だったと思いますよ」と構想外にされてもおかしくないレベルの投球と酷評。 ファンの間ではこの発言を引き合いに、「野球人生終わりって谷繁の言葉が現実になってしまったな」、「谷繁の酷評通りに本当に終わってどうする」、「ボロクソ言ってきた谷繁を少しは見返してほしかった」といった呆れ声も少なからず見られた。 「翌23日に二軍降格となった井納は8月初旬にチームのコロナ禍もあり一軍に再登録されましたが、この間の二軍成績は『5登板・1勝1敗・防御率6.97』とサッパリ。再昇格後は『3登板・1勝0敗1ホールド・防御率0.00』と無失点投球だったものの、首脳陣の評価を大きく覆すには至らず同月15日に再び二軍落ち。その後は二軍で『12登板・0勝1敗・防御率3.86』と再び不振に陥ったこともあり、一軍から声がかからないままシーズン終了、戦力外となりました。谷繁氏の酷評が現実になった形ですが、ファンの中にはここまでコケにされながらも井納には奮起が見えなかったという意見も散見されます」(野球ライター) 直近の成績や年齢を考えると、新天地が見つかるかどうかは厳しい立場といえる井納。今後の去就は果たしてどうなるのだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月01日 20時30分
巨人・井納、谷繁氏の「野球人生終わり」発言は効果ナシ? 試合壊す背信投球が物議、太田にも心配の声
6月30日に行われ、巨人が「2-15」で敗れた二軍・楽天戦。先発登板した巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一の投球がネット上で物議を醸している。 井納は1回表にいきなり無死二、三塁のピンチを招くと1死後、横尾俊建に左翼へのタイムリーを浴び失点。続く2回も1死三塁から入江大樹の三ゴロで三走の生還を許すなど不安定な立ち上がりとなった。 3回表は三者凡退と立ち直ったかに見えた井納だったが、4回表に無死一、三塁とまたしてもピンチを迎え、入江(タイムリー安打)、渡邊佳明(二ゴロ)、マルモレホス(タイムリー二塁打)、黒川史陽(一塁失策)と立て続けに失点を喫しKO。「4回6失点(自席4)・被安打9・四球1」と全く試合を作れずに敗戦投手となった。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< この井納の投球を受け、ネット上には「前回登板でちょっと持ち直した評価をまた落としたなこれは」、「谷繁からボロクソ言われたばっかなのに危機感が薄すぎる」、「こんあ投球いつまでも続けてたら今オフ本当にクビになるぞ」といった呆れ声が寄せられた。 井納は6月22日の一軍・DeNA戦で打者1人にストレートの四球を与え即降板となり、中継解説・谷繁元信氏(元中日監督)から「これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような、僕はそういう4球だったと思いますよ」と酷評され話題となった投手。翌23日に二軍降格となった後、24日の登板では「3回無失点・被安打1・四球0」と結果を残していたが、今回の登板で前回登板のアピールを完全にフイにしてしまった。 井納に冷ややかなコメントが集まる中、同戦に3番手として登板したプロ3年目・23歳の太田龍にも心配の声が上がっている。太田は「0-10」と巨人10点ビハインドの6回表に起用されるも、「1回5失点・被安打4・四球3」と井納に匹敵するような炎上を喫している。プロ入りから現在まで一軍未登板が続く中、今回の炎上でさらに一軍の舞台が遠のいた形だが、「井納が目立ってる裏で太田も相当首元が涼しくなってきてないか…?」と今後を心配するファンも散見される。 井納の背信投球をきっかけに15失点大敗を喫した巨人二軍。一・二軍首脳陣は同戦の結果をどのように受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年06月23日 19時30分
巨人・井納、谷繁氏の「もう野球人生終わり」発言が現実に? 背信投球で即二軍降格、原監督から見限られたか
22日に行われ、巨人が「5-4」で勝利したDeNA戦。2番手で登板した巨人のプロ10年目・36歳の井納翔一に対するラジオ解説・谷繁元信氏(元中日監督)の発言がネット上で物議を醸している。 井納はこの日「4-3」と巨人1点リードの5回表無死一塁で登板。しかし、井納は打席の蝦名達夫に対し初球、2球目と外角へのボールが続くと、3球目を外角に大きくそれる暴投としてしまい一走の二塁進塁を許す。さらに、外角に投じた4球目もゾーンから外れ、ストレートの四球を与えたところで原辰徳監督は井納を降板させた。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< この投球を受けた谷繁氏は「4球投げた姿を見て『これはもう無理だ』と判断したんだと思う」と原監督の胸中を推察した上で、「これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような、僕はそういう4球だったと思いますよ」、「右打者の蝦名が立ってて、小林(誠司/捕手)はインサイドを要求してるんですよ。それが左打者のバッターボックスの真ん中よりちょっと外側ですよ。まずありえないところ(逆球)ですよ」とコメント。捕手のリードに全く応えられていない投球で、構想外と判断されてもおかしくないレベルだと酷評した。 井納の背信投球に厳しい見解を示した谷繁氏だが、ネット上では同調の声が多数寄せられる中、「擁護できない投球なのは確かだけど、野球人生終わりはさすがに言い過ぎでは」という指摘も少なからず見られた。 ただ、一夜明けた23日には「昨日はそんなわけないだろと思ってたけど、何の音沙汰も無いまま二軍に落とされてるし本当に谷繁の言ったとおりになるかも」と評価を改めるコメントが相次いでいる。 「原監督は四球などで自らの首を絞めるような投球をした投手には容赦なく苦言を呈する監督として知られていますが、22日試合後の報道では井納への苦言や今後の処遇について語ったとは特に伝えられず。ただ、一夜明けた23日、井納が二軍降格となったことが報じられています。特に言及がないまま二軍行きとなったことから、ファンの間では原監督は語る気力も湧かないほど井納に失望しており、今後はもう一軍では使わずシーズン終了と共に戦力外とする展開もあるのではという見方も広がっています」(野球ライター) 2020年オフに2年総額2億円(推定)の条件でDeNAからFA移籍するも、加入後は一軍未勝利と全く結果を残せていない井納。このまま二軍幽閉で契約終了・退団となるのか、それとも再びチャンスをもらえるのかは注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月31日 20時45分
巨人・阿部コーチ、二軍選手の生意気発言に呆れ?「夢は大きくていいんだけど…」若手指導の気苦労明かし驚きの声
野球解説者・谷繁元信氏(元中日監督)の公式YouTubeチャンネルに、巨人・阿部慎之助一軍作戦兼ディフェンスチーフコーチが登場。30日に投稿された動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で阿部コーチは、2020~2021年にかけて務めた二軍監督時代の話を明かした。現役を引退した2019年オフにそのまま二軍監督に就任した経緯や、二軍選手を指導する難しさなどを語った。 >>巨人・阿部コーチが後輩に激怒! 林氏が試合中の信じられない行動暴露、「見えないならタイム取れよ」ドン引きの声も<< 2014~2016年に中日監督を務めた谷繁氏が、「目標に達するために自分が何をしなきゃいけないかって考えると、おのずとやらなきゃいけないと思うのね。だよね? なんでそれを彼たちは分からないのか。俺いっつも思ってたの」と、目標は高い一方で具体的な方法を考えていない選手が少なくなかったと監督時代に感じていた疑問を語った。 この疑問に阿部コーチは「僕も辞書にはない言葉を作ったんですよ。“考動”、考えて動く(という言葉)。ないんですよ熟語に。けどそれを二軍のスローガンにして“考えて動く”、“動いて考える”っていうのでやったんですけど、谷繁さんが今言われた通りですよね。目標を大きく持つのはいいんですけど」と、巨人の二軍選手の中にも目標ばかりが先行している選手がいると同調した。 阿部コーチが、ある日「二軍でちょこちょこしか試合出てない子」に尋ねたところ、その選手が「(一軍で)3割30本です」と目標を挙げたという。「(聞いた瞬間は)『えっ?』みたいな感じでしたね」、「夢は大きくていいよ、大きくていいんだけども、じゃあそれをするために段階があるんだぜ。っていうのまで教えなきゃいけないんだって思いながら(聞いてた)」と、掲げた目標と現状のギャップに内心あ然としたそうで、これを聞いた谷繁氏も「そうなのよ。そこなのよ。苦労するんだよ」とうなずいていた。 この阿部コーチの発言を受け、ネット上には「一軍レギュラーで3割30本が目標なら分かるけど、二軍の半レギュラーの立場で言っても『無理だろ』としか思えんな」、「物事には順序があるっていうのを分かってない選手そんなにいるのかよ」と呆れ声が相次いだ。一方、「杉内もYouTubeばっか見てるって愚痴ってたし、巨人の若手は一体どうなってるんだ」、「YouTubeで得た情報を信用しがちっていう杉内の話と合わせるとヤバさがさらに増すな」と同僚・杉内俊哉三軍投手コーチを引き合いに出したコメントも多数みられた。 「杉内コーチは過去に巨人の若手選手について、指導者が年単位で指導してきた内容よりも、YouTube動画を数分視聴して得た情報の方を信用している選手が少なくないと苦言を呈しています。また、同コーチは31日の『zakzak』(産経デジタル)の記事内では『ちょっとやってみて結果が出なかったら次に頼る。そうしてフォームがコロコロ変わっていく』と、YouTubeの情報を優先した結果フォームを崩している選手もいることも明かしています」(野球ライター) 2名のコーチからそれぞれ苦言を呈されている巨人の若手選手。ただ、一部からは「現状がどうであれ自分で目標立てて、それをモチベに日々を過ごしてるならいいことなのでは?」と若手を擁護する声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について谷繁元信氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC64uGOYi7v1ClET3GJVlYyA
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スポーツ 2021年06月25日 19時30分
阪神・佐藤に低迷の危険信号が点灯?「今後他球団もやってくる」谷繁氏が指摘、中日バッテリーが見せた攻略法とは
野球解説者の谷繁元信氏が、24日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。阪神のドラ1ルーキー・22歳の佐藤輝明の今後に懸念を示した。 今回の番組で谷繁氏は、同日に行われ阪神が「6-0」で勝利した阪神対中日の一戦を解説。その中で、佐藤が「5-0」と阪神5点リードの7回表1死一塁の第4打席で喫した三振を問題視した。 >>巨人・ビエイラが敵打者を挑発?「煽ってるとしか思えない」阪神ファン激怒、巨人ファンからは“過剰反応”と反論も<< この打席の佐藤は中日3番手・山本拓実に3球でカウント「1-2」と追い込まれた後、4球目に投じられた膝元に食い込むスライダーを空振り。ボールはそのまま佐藤の左膝を直撃したが、直撃前にバットを出していたため死球ではなく空振り三振となった。 この佐藤の三振について、谷繁氏は「これ見てびっくりしましたよ。『ここを振るか?』っていうくらい(驚いた)」と発言。4球目のスライダーは明らかなボール球だったが、その球を佐藤がスイングしたため驚いたと語った。 谷繁氏は続けて「そこまでインサイドを意識させられた(ということな)んですよ、今日の試合で」と、中日バッテリーから執拗な内角攻めを受けたことで手を出してしまったのではないかと推測。さらに、「今後他球団もこの攻めをかなりやってくると思いますね」と、他球団もこの日の中日バッテリーの配球を参考にするのではと指摘した。 この日は第4打席も含めて「4打数無安打・2三振」と、中日バッテリーに仕事をさせてもらえなかった佐藤。谷繁氏は「自分の打てるボールを投げさせられるような、カウントの持っていき方を(意識して)やっていってほしい」と、今後は内角球を決め球にさせないような打撃を心掛けた方がいいと語った。 谷繁氏の発言を受け、ネット上には「確かに第4打席はそれまでの露骨なイン攻めが相当効いてるような三振だった」、「来る球来る球全部内角だから、『舐めやがって、絶対打ってやる』って意識しすぎてしまった部分もあるだろうな」、「今日の佐藤はノーヒットだったけど、この攻め方が今後のスタンダードになるとちょっと不安」、「ボール球なんか元々打てるもんじゃないんだから、そこをどう見極められるかが今後を左右しそう」といった反応が多数寄せられている。 「この試合で佐藤は中日バッテリーから全19球のうち17球を内角に投じられ、さらに17球中12球はボール球と徹底的に厳しいコースを突かれました。その結果完全に封じ込まれてしまったため、谷繁氏は今後同様の攻めを受け続け成績が落ち込むのではないかと危惧しているようです。なお、ここまでの佐藤はストライクゾーンに限れば内角打率は『.384』と4割近い数字を残していますが、ボールゾーンを含めると『.309』とガクッと数字が落ちるため、今後はいかにボール球へのスイングを我慢できるかという点も求められていると言えそうです」(野球ライター) 24日終了時点では『.285・19本・47打点』と新人離れした数字を残している佐藤。今後さらに数字を上げるか、それとも急失速するかの岐路に立たされているのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月31日 15時30分
巨人・原監督に「采配ミス」批判も 増田の走塁死にファン・OBから苦言、本人も「選手を少し焦らせた」と反省
30日に行われた巨人対DeNAの一戦。この試合に代走で出場した巨人・増田大輝のプレーが、ネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 問題となったのは、「1-2」と巨人1点ビハインドの8回裏に飛び出たプレー。この回、巨人は先頭のウィーラーがヒットを放ったことを受け増田を代走として投入。後続のパーラもヒットを打つなど1死一、三塁のチャンスを作った。 この場面で打席には代打・陽岱鋼が入ったが、巨人ベンチは2球目で重盗を仕掛け同点を狙った。ところが、一塁ランナーのパーラが一、二塁間に挟まれながら時間を稼いでいたにもかかわらず、三塁ランナーの増田は遊撃・倉本寿彦に本塁で刺されてアウトになってしまう。このミスが響き巨人はこの回無得点に終わり、そのまま試合にも敗れてしまった。 >>二軍落ちの巨人・澤村に「全て間違っていた」 堀内元監督が“クビ”を危惧、「今更何言っても変わらない」と辛らつな意見も<< 同日に放送された『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、出演した元大洋・横浜の高木豊氏や元中日監督・谷繫元信氏ら球界OBが増田の走塁死にコメントしている。番組内で高木氏は「(一塁の)ロペスが(一塁ランナーを追いかけて)走り出した時に(増田も)走らないと。倉本が捕ってからじゃダメ」と、増田のスタートが遅かったと苦言。谷繁氏も「ロペスが二塁へ少し(一塁ランナーを)追いかけたところでスタートですよね、(本塁に)行くんであれば」と同調している。 今回のプレーを受けて、ネット上にも「代走で出てきてるのに走塁ミスでチャンス潰すのはいただけない」、「捕手の嶺井(博希)が投手じゃなく二塁に投げたからシメたと思ったのに、増田のミスで逆に助けてしまった」、「本塁突入への意識が強すぎて周りが見えてなかったのかな、もう少しロペスの動きにも目を配ってほしかった」といった反応が多数寄せられている。 一方、「増田が悪いのはもちろんだが、勝負どころで奇策に走った原(辰徳)監督の采配ミスでもある」、「犠牲フライでも同点なんだから、シンプルに陽に打たせるべきだったのでは?」といった、巨人・原監督の采配ミスだとするコメントも複数見受けられた。 試合後の報道では、原監督が「選手を少し焦らせたかなというのはある」と反省を口にしたことも伝えられている今回の重盗。そのまま陽を打たせていれば、もしかしたら試合の結果は違ったものになっていたのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ
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