芸能ニュース 2020年09月08日 21時00分
女性ユーチューバー、同業者から“嘘とパクリ”告発され泥沼騒動に 事務所から削除要求も?
ソロキャンプの様子などを多くアップしているユーチューバーの「スーパーナブラ」が、同ジャンルのユーチューバー「沙耶香」の嘘や動画のフォーマットを模倣されたことを明かした。 事の発端となったのは、8月10日にスーパーナブラがアップした「沙耶香sayakaの嘘を公表しますとても残念なお知らせです嘘で塗り固めたYouTuberの真実」という動画。その中で、スーパーナブラは紗耶香が「関東から北海道に移住してきた」と明かしていることについて、「札幌の人だよね」と指摘したり、「投資家」という設定についても、「『THE NORTH FACE』のショップに勤めていた普通の女の子」と暴露した。動画の中では、紗耶香がほかのユーチューバーを「パリピ」「苦手」と話している音声なども公開されており、紗耶香が動画に使用しているBGMのほとんどが自身と同じ曲だったことで、不信感を抱いたことを告白。「今日以降もコピー動画作るならほんと引いちゃいます」と警告していた。 >>ユーチューバーの相方ドッキリに「やっていいことと悪いことがある」 フェアレディZへのいたずらが物議<< この告発は、界隈で大きな話題となり、紗耶香はユーチューブやSNSの更新をストップする事態に。しかし、スーパーナブラは8月29日に再び告発動画をアップし、今回の件について紗耶香の所属事務所から自身の所属する事務所に話し合いが申し込まれたといい、「嘘を公表した動画を消せ」「著作権がない動画を盗作・盗用しても法律やYouTubeのガイドラインに抵触しない」などと主張されたと告白。この対応を巡り、スーパーナブラは自身の事務所と折り合いがつかず事務所を退所することになったといい、相手側から「謝罪を掲示する代わりに告発動画を消す」という譲歩案が出たことも明かしたが、心無い謝罪となるため、拒否したという。 さらに、9月4日にもスーパーナブラは「沙耶香sayakaから身勝手な要求が再び届く全て公表します supernabura」という動画をアップし、今度は相手の所属事務所の代理人から手紙が届き、今度は「『自身の発言は誤りでした』とスーパーナブラの訂正と謝罪をSNSでしろ」と求められたことを告白。さらに、「酷似する動画を配信した事実はない」とも記されていたといい、スーパーナブラはBGMのほか、動画のテーマや構成、自身の特徴である無表情を紗耶香が模倣していることを改めて告発していた。 この一連のスーパーナブラの告発にファンからエールが集まっているが、一方、更新が止まっている紗耶香のユーチューブ動画やSNSには罵詈雑言が集まる事態に。「誹謗中傷はやめた方がいい」「関係のない人が度を超えた攻撃するのはどうかと思う」といった咎める声も見受けられるが、謝罪を求める声などいまだに書き込まれ続けている。 泥沼化したこの騒動、いったいどう決着がつくのだろうか――。記事内の引用についてスーパーナブラ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UClsyAzaSv38U459FRHHlVHA