芸能ニュース 2020年07月20日 17時00分
「内容はすごく怖い…」山本美月、人生2度目の舞台に心配も? 演劇界の最強ユニット舞台、今回は宮藤官九郎も出演決定!
10月にPARCO劇場にて上演が発表されている、PARCO劇場オープニング・シリーズ“ねずみの三銃士”第4回企画公演『獣道一直線!!!』。山本美月、池谷のぶえの人気実力派に加え、脚本を担当してきた宮藤官九郎も今回初出演が決定した。 >>全ての画像を見る<< 本公演は、演劇界のチームリーダーである、生瀬勝久、池田成志、古田新太が“今、一番やりたい芝居を、自分たちの企画で上演したい!”思いで結成された“ねずみの三銃士”による企画公演だ。脚本は本作も宮藤が担当する。 第4弾となる今作も、ねずみの三銃士発案のネタをベースに、宮藤が新作を書き下ろし、河原雅彦の演出、お楽しみのゲスト俳優を迎え、6年ぶりに新生PARCO劇場のオープニング・シリーズとして還ってくる。 演劇界を率引するねずみの三銃士に、一筋縄ではいかない個性豊かなゲストを迎えて贈る本作は、3つの事件を軸にブラックな笑いを交えながらもどこか不気味で中毒性があること間違いなしだ。 脚本を担当する宮藤は、「ほぼ毎回そうですが、女の人に騙される男性の話です。これまで、作品の中で起きる「事件」を追いかけるルポライターや作家を必ず登場させてたのですが、今回も誰にやってもらおうかとなった時に、成志さんから『宮藤出られないの?』というお話をいただきました。自分で書いたものを自分で演出せず、役者で出るというのは初めてなので、どんな風になるのか、今は想像がつかなくて、すごく楽しみです。このシリーズ、ちょっと「いや~な」芝居ですが、僕も舞台上で笑いを散りばめながら楽しんでもらえるものにしていきますので、是非劇場に足をお運びください。」と、初めての体験に期待を寄せた。 本作が2度目の舞台出演となる山本は、「人生で2回目、しかも6年ぶりの舞台出演で、こんなに素敵な皆さんと並んで大丈夫かとても心配ですが、初めて舞台に立つ気持ちで初心に帰って勉強させていただけたらと思っています。内容はすごく『怖い』、でも興味を惹かれる話で、私の役と池谷さんの役がどんな風に絡んでいくのか、想像がつかないですが、皆さんの胸をお借りして挑戦したいと思います。」と緊張のコメントを寄せている。PARCO劇場オープニング・シリーズ“ねずみの三銃士”第 4 回企画公演『獣道一直線!!!』作:宮藤官九郎 演出=河原雅彦出演:生瀬勝久 池田成志 古田新太 山本美月 池谷のぶえ 宮藤官九郎企画:ねずみの三銃士プロデュース:株式会社パルコ【東京公演】日程:2020年10月6日(火)~11月1日(日) 会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)チケット詳細近日公開https://stage.parco.jp