芸能ニュース 2021年09月19日 12時10分
GTO出演の俳優・池内博之、中国で人気になったワケは“濃い顔”? アジア圏の映画に多数出演
再放送されていた木村拓哉主演のドラマ『HERO』(フジテレビ系)の第2期にゲスト出演していた池内博之。過去には『GTO』(同)や『新選組!』(NHK)などの人気ドラマにも出演して俳優としての地位を高めていたが、現在はあまりテレビで見かけることはない。池内は現在、何をしているのだろうか。 「池内さんは現在、中国や香港、韓国を拠点に活動していますよ。近年では2016年に中国で、日本で翌2017年に公開された映画『レイルロード・タイガー』でジャッキー・チェンと共演したり、中国と香港合作の映画に出演したりしています。中国語も話せ、映画の中では全編中国語でお芝居をすることも。本人はまだ中国語は日常会話程度だと謙遜気味に話していますが、中国で活動するうちに語学の面でも自信がついてきたようです。日本で俳優としてデビューした頃からいつかは海外でも通用する役者になりたいという夢を持っていたそうで、今はアジア圏で活躍することができてはいるものの、将来的にはハリウッドに進出したいという夢があるそうです」(芸能記者) >>知念里奈、「芸能界のタブーを犯した」批判から再起 現在はミュージカルで成功を収める<< 中国語も話せる池内だけに、中国での人気はほかのアジアの国の中でも群を抜いているという。 「池内さんは日本人の父親とエルサルバドル人の母親との間に生まれたハーフということもあり、顔が濃いのですが、その濃い顔が中国では人気を集めているそうです。映画やドラマのオファーが殺到し、本人も前向きに取り組んでいるようですね。とはいえ、本人は言葉の壁はあるもののアジア圏の映画やドラマに出演するだけではなく、アジア圏でも主役を張れるような役者になりたいと思っているようで、さらなるステップアップをめざしているみたいです」(前出・同) そんな池内だが、意外な趣味があるようだ。 「ここ数年、農業にハマっていて、約4年前に都内に畑を借りて、自身で野菜を育てているそうですよ。農業の経験はないので、ネットやYouTubeで独学で学び、悪戦苦闘しながら農業に向き合っているそうです。週に1回は畑に足を運んでいるようで、自身のInstagramでは『立派な赤玉ネギ』とつづって自分で育てた玉ねぎを紹介するなどし、農業を楽しんでいる様子がうかがえます」(前出・同) 日本ではメディアへの露出が減っている池内だが、現在は中国や香港などで着実に人気を得ているようだ。記事内の引用について池内博之の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/hiroyuki.ikeuchi/