芸能ニュース 2020年06月05日 12時20分
アニソン歌手、別人を『けもフレ』監督脅迫の男としてデマ拡散? ドラゴンボールファンからも悲しみの声
人気アニメ『ドラゴンボール』のエンディング曲『ロマンティックあげるよ』などを歌ったアニソン歌手・橋本潮のツイッターが物議を醸している。 問題となっているのは、橋本が3日に投稿したツイート。きっかけとなったのは、アニメ『けものフレンズ』監督のたつき氏に対し脅迫を行っていた男が逮捕されたという報道。橋本はたつき氏の容疑者逮捕を報告するツイートを引用しつつ、「この逮捕されたヤツ、私にも散々粘着嫌がらせしてきた下衆野郎なんだよね」とツイートし、逮捕された人としてある一般ツイッターユーザーのアカウントを紐づけていた。 >>アニメOPにパクリ疑惑? twitterで告発、監督を名乗る人物からの謝罪も 今後の展開は<< しかし、そのユーザーは逮捕報道後もツイートを行っていることから、逮捕された容疑者とは明らかに別人。橋本氏の元には「逮捕されてるなら彼はツイートできないはず」「彼は別の人ですよ」といった声や、実際そのツイッターユーザーが橋本に嫌がらせなどを行っていた痕跡が見つからなかったという指摘が寄せられたほか、このツイッターユーザーが困惑し、デマの拡散として通報を呼び掛ける事態となった。 とは言え、橋本はそういった指摘などに対し、「デマでは無いですよ。嫌がらせをしてきてます」「わたしは件のアカウントから嫌がらせされてたのは事実です」と反論。さらに、「炎上商法」の指摘に対しては「炎上商法?何それ。炎上しても売るモノも無いんでね」など過激な発言を繰り返していた。 その後も、橋本の元には誤解を指摘する声が寄せられ続けているが、橋本は「逮捕者ではないとしても、嫌がらせしてたヤツなのは間違いないよ」と容疑者ではないことは認めつつも、自身に嫌がらせを行ったツイッターユーザーだと誤認し、ツイートも削除せず。不当なデマを流されたそのツイッターユーザーはツイッター社に通報するなどして対応していた。 かつては、日本赤十字社の「献血推進ポスター」に人気漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』のキャラクターが採用されたことを巡り、ポスターを擁護したツイッターユーザーに対し、「糞オスはさっさとシんでくれていいよ」と暴言を吐いたことでも物議を醸していた橋本。再びの騒動にネットからは、「なんでこんなことになっちゃっちゃの…?」「こんな根拠のないデマ拡散するってなに考えてるんだろう」「ドラゴンボールファンだったから悲しい」という声が集まっていた。記事内の引用について橋本潮の公式ツイッターより https://twitter.com/Ushio_Hashimoto