芸能 2025年08月25日 15時30分
「本当は結婚したくなかった」加藤ローサ、「想像以上にオレ様だった」松井大輔との離婚に反響が続出
日本テレビ系トーク番組「おしゃれクリップ」に女優の加藤ローサが出演し、夫でサッカー元日本代表の松井大輔との離婚を発表した。時期については、「今年とかじゃなくて、ちょっと前」と説明し、離婚後も一緒に住んでいることを明かす。離婚理由については、「年月を重ねて関係性が変わってった」と積み重ねによるものとした。番組では松井もVTRで出演。松井は、「結婚してからも今と変わらない関係なので。自分としてはこれからも変わらない」とインタビューに応じた。加藤は2011年6月に結婚と妊娠を発表。同年12月に長男、2014年2月に次男を出産した。番組では離婚後も一緒に暮らしていることが明かされたが、その理由について加藤は「2人の共通の思いで、お父さんとお母さんの役割は果たしたい」と説明。一方で松井とは「永久的に一緒に住むことはないと思う」と語った。放送終了後、ネット上には加藤への共感の声が寄せられ今なお、世間は2人の“温度差”にざわつき、松井の“オレ様”気質がクローズアップされている。加藤は、出産後のドラマ復帰となる2021年4月配信のニュースサイト「クランクイン!」のインタビューで、「10年間家族をサポートするほうでやってきたので、自分の人生じゃないですけどこれからはシフトチェンジで」とコメントし、「『ママがやればいいじゃん。オレたちの世話をするのは当然でしょ』みたいな、家庭内の序列が低いのを変えていかないと」と、家族ファーストから“自分ファースト”に転向することをほのめかしていた。また、2022年4月配信のニュースサイト「Yahoo!ニュースオリジナル」のインタビューでは、「本当は結婚したくなかった」と明かし、松井の猛アプローチに根負けしたことを告白。そのうえで、「そもそもですが、あんまり会ったことがない人と一緒に生活するということも大変でした」と回顧。つづけて、「Skypeではたくさん話してましたけど、実際に会った回数なんて数えるほどでしたから。まあ、Skypeでも『オイオイ』と思わされることがたくさんあったから、だからちょっと結婚もちゅうちょしたんです」と愚痴をこぼしている。そして、「とにかく“オレ様”な人なので。一緒に住んでみて、想像以上にオレ様だったな、と。でも、10年をかけて、そのオレ様部分は削っていきました。今は、そうですね、いいパパですよ」と、結婚生活についてコメント。このインタビューがネット上で拡散されており、「この時から離婚のタイミングを見計らっていたんだね」「想像以上の“オレ様”ってどれほどなの」「インタビューでここまで話すって余程だね」といった声が飛び交った。その“オレ様”気質を一層漂わせたのが、2021年11月の元サッカー日本代表・内田篤人がスポーツ専門VOD「DAZN」で展開するチャンネル「内田篤人のFOOTBALL TIME」にゲスト出演した際だ。内田から「松井さんの奥さん、めちゃめちゃきれいですよね」と投げかけられると、松井は足を大きく広げて座り、首をかしげながら、「いや~、どうなんでしょうね」とはぐらかし、「でも、顔はすごいちっちゃい。あとすっぴんも変わんない。それはすごい」と評していた。だが、この映像が離婚公表後にX(旧Twitter)で拡散され、松井の“上から目線”とも取れる態度に否定的な声が集まっている。今年1月、「STORYweb」(光文社)のインタビューでは、家族のために尽くし「迷子になっていた」という30代を振り返った加藤は、「『自分がどうしたら心地よいか?』『何が食べたいのか』『何をしたいのか?』こういうことを含めて、『自分に目をむける』っていうことをテーマに生きていきたい」とコメント。このことからも、夫婦生活が困難であったということがうかがわれる。離婚を発表したことで、ようやく肩の荷が下りた加藤。今後の活躍にますます目が離せない。