恐怖新聞
-
芸能ニュース 2020年09月02日 16時10分
ホラードラマの練習はメンディーと! EXILE佐藤大樹、濃厚キスシーンも話題の『恐怖新聞』裏側を明かす
8月29日にスタートした白石聖主演・オトナの土ドラ『恐怖新聞』(フジテレビ系/東海テレビ)。本作は、未来に起こる災厄を予言し、読むたびに寿命が100日縮むという恐怖新聞が届くようになった女子大生の、死と隣り合わせの悪夢を描く新感覚ルール系ホラーだ。 >>全ての画像を見る<< ジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督×シリーズ構成・乙一のコラボに加え、第1話からヒロインの詩弦を演じる白石聖に返り血ドバッ!父・蔵之介(横田栄司)の体に杭がグサッ!と「恐怖」と「ケレン味」たっぷりで早くも話題となっている。 詩弦の恋人・松田勇介役を演じるのは佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)。バイト仲間として詩弦と出会い、第1話でいきなりキス! SNSでは「進展早すぎ!」「いきなり濃厚キスとは…」と、ファンの間ではある意味ざわつく展開となっている。 今後、勇介が恐怖新聞に関わることで自身が潜在的に持っていた弱さやエゴが浮き彫りになっていく姿も注目ポイントのひとつ。本作での役柄、バイトを3つ掛け持ちするフリーターの勇介について佐藤は、「奇遇なんですけど、僕も3つ掛け持ちしてました! 寿司が好き過ぎて作る側にまわりたいと思い、寿司チェーン店で1年半、寿司を握っていました。半分まかない目当てでしたけど(笑)。いろんな職業をやってみたいと思って派遣会社に登録して、引っ越し屋とコンサートホールの警備員をやっていました。あと、スーパーのレジ打ちもやったことがありますよ。当時ダンススクールに通い始めて、その学費と東京までの交通費を稼ぐためだったのですが、今回の役との共通点があり運命を感じました(笑)」と、自身と重なる部分を話した。 話題のキスシーンについては、「一番大変だったシーンです。初めて詩弦の家に行って2人で話しているうちにキスをするという流れが、不自然にならないように演じたくて…台本を読んだ自分なりのイメージではもっと(キスは)さらっとやるのかなと思っていたんですが、監督はもともと日活ロマンポルノを撮られていた方(助監督として7作を担当)。ラブシーンにもこだわりがあったので、そのプランを聞いて、自分が思っていたよりも濃厚なシーンに仕上げていただきました」と語った。 ホラー作品に挑戦することに佐藤は、「2話以降は僕も恐怖に立ち向かうシーンがあるので、その時の目の見開き方とかリアクションは結構研究しました。EXILEのメンディーさんがホラー映画やゲームが大好きなので、撮影前はメンディーさんの家で一緒に見たり、京都に来てからも自分で映画を見て勉強したり。その成果があったのか、2話で初披露の“驚き顔”に関しては全部一発OKでした」と、役作りを明かした。 また、ファンから好評の本編終了後に放送される佐藤の5秒コーナーについて「本編とは別に『京都弁で劇中の甘いセリフを言う』という趣旨の撮影はしましたが、それが『京都の中心で、愛を叫ぶ』というタイトルの1コーナーになるとは知りませんでした(笑)。本編終了後に流れるコーナーを僕に与えていただけたのはうれしいですし、ありがたいですね。でも、京都弁って難しくて。京都のスタッフの皆さんがすごく優しくて、撮影時も「こっちのほうがキュンとするよ」とかめちゃくちゃアドバイスしてくれました。自分が見るのは照れ臭いですけど、そのコーナーを担当できて本当に良かったです」と裏話を明かしてくれた。 回を追って変化する役を得て、俳優として進化が止まらない佐藤。第2話では勇介として初めて事件現場に立つという。惜しくも第1話を見逃した方はFODを今すぐチェック! 第2話放送は9月5日土曜深夜、本編最後の“甘~い”コーナーも注目だ。『恐怖新聞』第2回2020年9月5日(土)23:40-出演:白石聖 佐藤大樹 駿河太郎 横田栄司 片山友希 坂口涼太郎猪野学 / 黒木瞳
-
芸能ニュース 2020年07月22日 00時00分
『シロクロパンダ』でも話題の白石聖、初主演はホラー! つのだじろう『恐怖新聞』ドラマ化は、“SNSで伝えたくなる”怖さ?
女優の白石聖が、70年代に空前のオカルトブームを巻き起こした、つのだじろうのコミック「恐怖新聞」を映像化したオトナの土ドラ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット、8月29日より毎週土曜23時40分より放送、全7話)で連続ドラマ初主演を飾る。 >>全ての画像を見る<< 同作は、映画『リング』(1998年)などで知られる巨匠・中田秀夫が現代にリブートしたオトナの土ドラ初のホラー作品。京都市内の大学に通う女子大生の小野田詩弦(白石)が念願の一人暮らしを始めた途端に、「恐怖新聞」という名の新聞が届くようになる。最初はイタズラだと思っていた詩弦だが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こり、前途洋々の大学生活が、死と隣り合わせの悪夢へと一変していくというストーリーになっている。 シリーズ構成を、数多の作品を世に送り出してきた小説家の乙一が担当することも話題だ。白石と本ドラマのプロデューサーの後藤勝利氏(東海テレビ) に、本作の見所などを聞いた。ーー今回の作品の見所を教えてください。 白石:ホラーですけど、いろんな種類の怖さが詰まった作品だと思います。わたしが演じる詩弦は人間関係などで葛藤していく中で、自分の存在意義みたいなものも探し求めている女性なんですけど、その詩弦の人間的な成長の部分にも注目していただけたら嬉しいです。ーー今回白石さんを初主演としてこの作品に起用した理由は? 後藤:『恐怖新聞』は読んだら死ぬ(寿命が縮まる)というルールホラーなんです。究極の余命物だと考えています。白石さんをキャスティングした理由はいくつかあるんですけど、その中の一つが白石聖は実は中身(考え)が45歳くらいの人間なんじゃないかって思ったのがきっかけなんです(笑)。死に向かっていく中で、20歳のビジュアルをしていながら、だんだん精神的に熟成させていく、そういう部分をお芝居として求めていくことになると思うので、それをやってくれるという期待を込めて白石さんをキャスティングしたんです。そこが作品の見所の一つにもなると思います。ーー白石さん自身は、ホラーはお好きなんですか? 白石:見るのは好きです。積極的に見るという感じではないんですけど、苦手っていうわけではないです。テレビのオカルト系の番組もよく興味津々見ていたりするんです(笑)。この作品も怖いけどなんか見ちゃうなって、そういう作品になればすごく嬉しいです。ーー中田監督とのタッグについては、どのように感じていらっしゃいますか? 白石:中田監督とご縁あって、一緒に仕事ができるのは本当にありがたいです。しかも初めてのホラー作品を中田監督に撮っていただけるんです。頼りになる存在で、リハーサルの時も中田監督のおっしゃることはすごく的確でわかりやすいという印象です。ついて行こうっていう気にさせてくれます。ーー白石さんは『絶対正義』(東海テレビ系)、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)を始め、近年出演しているドラマではすごく個性的な役どころが続きます。それらと比べて本作の役柄はどう違いますか? 白石:今回の作品は、周りの生む要因に対して、それを受ける受け手のお芝居が重要だと思うんです。それで言うと、相手を巻き込む演技だったこれまでに対して、今回はみなさんのセリフをどう受け止めるかに重きを置いて、やっていければなと思っています。ーー今回、初主演作ですが、女優としてさらに飛躍するきっかけの作品となるのでは。 白石:この作品がわたしにとって初めてのホラー作品でもあるし、初主演作でもあり、詩弦の葛藤する演技に対してもわたしにとっては自分が一皮むけるための新たな挑戦だと思っているんです。『絶対正義』の時に共演者の演技を近くで見て、すごく思ったんですけど、やっぱり受け手側の演技の方が消耗するものも大きいし、難しいんじゃないかなって。そういった部分をわたしもこの作品を通じて体感して、成長につなげていきたいなと思っています。ーーこの作品をどういう人に見てもらいたいと思っていますか? 白石:原作を知っている方々もそうですけど、20歳の詩弦と近い年齢の方々も自分と重ねて合わせて見ることができると思うんです。自分と同世代の方々にぜひ見てもらいたいです。 後藤:結構、衝撃的なシーンがあるんです。怖がりながらも「見て見て」っていう感じの、SNSを使って人と繋がりたい人。特に女性を僕は意識しています。ーー新型コロナウィルスの影響による自粛期間がありましたが、白石さんはこの期間にドラマについて考えることも多かったですか? 白石:自粛期間中はこのドラマに対して、何にもして来なかったんです。でも、この作品の撮影に入るにあたって、中田監督らから自分の役についてお話を聞いた時に、撮影が始まったら、きっと詩弦の心の感じにすごく引っ張られちゃうだろうなって。だから、この自粛期間はそこに入るにあたっての充電期間のような感じになったと思います。たっぷり充電期間をもらえたので、撮影に向けて、改めて頑張っていきたいと思いました。みなさん、ぜひ、このドラマを楽しみにしていてください。(取材・文:名鹿祥史)
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分