庵野秀明監督
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芸能ニュース 2022年04月09日 12時10分
園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も
映画監督の園子温氏に性加害報道が生じている。『週刊女性』(主婦と生活社)のウェブサイト「週刊女性PRIME」の報道によれば、園氏は自身の映画への出演などと引き換えに複数の女優に性的関係を迫ったとされている。実際に関係を持った女優もいる。映画監督と出演候補者という立場の差を利用した悪質なセクハラ、パワハラであると言えるだろう。 映画業界の性加害報道と言えば、監督の榊英雄氏や俳優の木下ほうかのケースが報じられたばかりだけに、波紋を呼び起こしそうだ。 >>橋本マナミ、性加害報道の榊監督「そういうので有名」遠野なぎこも「本当に吐き気がする」<< 『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』などで知られる園氏は、過去にはツイッターで“舌禍”事件と言うべきものを起こしている。 2016年12月の深夜に4時間近くに渡ってツイッターの連投を行い、その時ヒットを記録していた日本映画に対して、激しい批判を繰り広げたのだ(現在はアカウントとともに削除済)。 この件は複数のメディアに報じられ、さらにネット上ではスクリーンショットも出回っている。その内容は「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」「あとよ、怪獣映画のリメイクで儲けたクズどもも。」「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を語るな、クズども」といったもの。 具体的な作品名は挙げられていないものの、これは同時期に大ヒットを記録していた庵野秀明氏が総監督・脚本を務めた『シン・ゴジラ』、ならびに新海誠氏が監督・脚本を務めた『君の名は。』を指すものと言われる。 園氏の連投は止まらない。「評論家のための評論しやすい映画ばかり。狙ってんのかお互い癒着して。革命家も産めない肉体のない言葉、、乾いた言葉を。去年見たSEALDSの何倍も何倍も薄めた小さなセカイ系とやら。セカイ系の正体は地球上の規模じゃねえ。このセカイの小さな島国辺境の、空想されたせ・・か・・い・・やめろ。」といった言葉も紡がれる。 園氏は映画の内容もさることながら、評論シーンなど映画業界を取り巻く現状の全てに不満があったようだ。ツイートは深夜3時手前に始まり、朝の6時半頃まで続く。やはりこの時も、今回の性加害報道の状況に同じく酒が入っていたのだろうか。かなり舌鋒鋭い批判が加えられている。 園氏は前年の2015年に『新宿スワン』をヒットさせているが、2016年に『シン・ゴジラ』や『君の名は。』がそれ以上の注目を集めたことが気に入らなかったのかもしれない。ただ、著名人であるだけに言葉は選ぶべきだったかもしれない。
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芸能ニュース 2021年05月22日 16時00分
真っ向から否定も制作に期待が高まる国民的アニメのリメーク作品 『鬼滅の刃』にリベンジ果たすか
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどを手掛ける庵野秀明監督が、一部ネットメディアで「国民的アニメをリメーク予定」などと報じられたことを受け、庵野氏が代表を務めるアニメ制作会社「カラー」は今月16日、「そのような事実はございません」と報道を否定した。 同社は「一部インターネット記事について」と題した文書を公式サイトに掲載。「現在、庵野秀明がアニメ作品の企画をしているという内容についてのニュース記事が出ていますが、そのような事実はございません」と真っ向から否定。 そのうえで、「弊社関係者は今回のような存在しない作品企画や、作品公式発表前の告知に関すること等、週刊誌やネット記事に対し、過去も現在も一切の取材を受けた事実はございません」と重ねて否定したが、気になるのがその内容だ。 「GW前に発売された一部週刊誌が報じ、そのWEB版に記事が掲載されたタイミングで『カラー』が否定。記事では、今後、庵野監督があるアニメ映画を作る予定で、その作品とは、庵野監督ではない、誰もが知っている国民的アニメ映画監督の代表作のニューバージョンだそうで、期待が高まるような記事だった」(映画業界関係者) >>『シン・エヴァンゲリオン』批判でバトル? ハライチ岩井「二度と観ることはない」反論も賛否の声<< 庵野監督が大学を除籍処分になって上京後、宮崎駿氏の代表作のひとつであるジブリ映画「風の谷のナウシカ」の制作に参加したが、採用時に持参した大量の原画が宮崎氏に評価され、難しいとされるクライマックスの巨神兵登場のシーン担当に抜擢されたことはすでに知られた話。 記事が事実ならば、宮崎氏との関係性から、ジブリ作品をリメークすることが推察される。 「強力タッグ結成で、『鬼滅の刃』の劇場版に邦画の歴代興行収入記録1位を抜かれた『千と千尋の神隠し』をリメークし、『鬼滅』へのリベンジを果たすこともあり得ない話ではなさそう。あまりにも早々に計画が漏れてしまったから否定した可能性もありそうだ」(アニメ誌編集者) 今後、サプライズで2人のタッグ結成の発表があるかもしれない。
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