岸谷香
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芸能 2025年10月29日 15時30分
“女子大生パパ活”発言で批判を集めた岸谷五朗2世・岸谷蘭丸 最終目標は都知事就任
俳優・岸谷五朗とミュージシャン・岸谷香夫妻の長男で、タレントの岸谷蘭丸が16日、自身のX(旧Twitter)を更新。ネット番組で「今どきの女子大生はパパ活している人が多い」と発言して批判を招いた問題について「ごめんて」と謝罪した。だが、「早慶Gmarchとかも含めて東京近辺の女の子まじギャラ飲みパパ活夜職増えてる」と述べ、東京近郊に住む女子大生についてさらなる私見を展開した。発端は、蘭丸がネット番組で「水商売って結構ライトになってきてるから。ラウンジ、ガルバ(ガールズバー)をやったことない女子大生って結構少なくなってきてる。今どきの女子大生ってみんなパパ活ばかりだし」などと発言。共演していた現役高校生アーティストのMON7A(もんた)から「それは主語がデカいです」と忠告される場面があった。この発言に28日のニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)は「つまずいてしまった理由」について分析している。「蘭丸は岸谷夫妻の長男として2001年に誕生。中学受験で入学した早稲田実業中学校を卒業後、アメリカの現地校へ留学に渡ります。現在は、イタリア・ミラノにある名門・ボッコーニ大学“世界3位の経済学部”に在学しており、コメンテーターとしても活躍する才子です。蘭丸はこれまで『柚木蘭丸』名義でYouTuber、TikTokerとして人気を博していましたが、2024年12月に岸谷夫妻の長男であることを明かし、以後は本名を名乗り現在に至ります。また、2023年に友人と共に海外大学への留学支援サービス『MMBH留学』を創業して留学と英語学習の包括的なサポートを行う事業を展開し、2024年には海外留学に関する情報プラットフォーム『留パス』も立ち上げるなど、実業家としても注目を集める逸材です」(芸能ライター)記事では、「2世ってバカばっかり」という世間のイメージに反して、若くしてご意見番的なポジションを瞬く間に獲得した蘭丸を評価。だが、冒頭のXでの「ギャラ飲みパパ活夜職増えてる」については「そもそもわざわざ具体的な大学名を出す必要があったのか」と疑問を投げかけている。「『2世タレント』として人気を得る長嶋一茂や石原良純と違って、蘭丸はこれまでにない『賢い2世』『新しい若者の代表格』として、メディアに取り上げられてきました。親の名前を隠してたり、受験でも挫折を味わったという体験談は『2世の割に地に足が着いている』というイメージが世間に定着しており、好意的に受け止められてきたことは間違いありません。その蘭丸から偏見の目で見られた女子大学生たちは、『ひどい偏見。自分は時給1200円のアルバイトで学業との生計を立てながらどうにか生活しています』『下品な女子大生と一緒にされては困る』『全部知ったような口聞くな。真面目な学生の方が多い』といった批判の声が数多く上がったのです」(前出・同)また、同サイトは今回の「パパ活やラウンジ勤務をしている女子大生は多い」という発言は、「その賢い若者イメージがマイナスに作用する結果となってしまった」との見解を述べ、「彼が接してきたコミュニティー(都内の富裕層、芸能関係者、海外経験者など)での見聞を『世の中一般』に拡張して発言してしまった点、そしてそれを『知見』として堂々と語る態度が問題視されたのである」と結論付けた。最終目標に東京都知事就任を掲げる蘭丸。満30歳から可能になる2032年(予定)の知事選への出馬意欲を今年8月放送のテレビ朝日系バラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で宣言している。おバカな“2世タレント”と一味違う蘭丸の“キャラ”だが、「自由気まま」な点は共通である気がする。今後もますます目が離せない。
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芸能 2021年06月13日 20時00分
加賀まりこ、プリプリ岸谷香に「ブタ」「生理中なんじゃないの」暴言で泣かせる? 数々の失言のワケは<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
女優の加賀まりこが、今年公開予定の主演映画『梅切らぬバカ』で、ドランクドラゴン・塚地武雅と親子役で共演することが決まった。加賀は1967年公開の映画『濡れた逢びき』以来、54年ぶりの主演作となる。本作は、メガホンを取った和島香太郎監督のオリジナル脚本。老いた母親と自閉症の息子が、地域のコミュニティとの交流を通じて自立の道を模索する姿を描いた物語だ。11日に開幕する「第24回上海国際映画祭」のアジア新人部門作品賞にノミネートされた同映画は現地で初上映が予定されている。 加賀は、高校在学中の1960年にスカウトされ芸能界へ。その後、数々の映画やテレビドラマに出演し、小悪魔的なルックスと高い演技力で人気女優へと上り詰めた。その一方で、歯に衣着せぬ発言などから“生意気”とのレッテルを貼られ、容赦ない言動が波紋を呼ぶこととなった。 なかでも、1989年から6代目司会者を務めた人気音楽番組『夜のヒットスタジオ SUPER』(フジテレビ系)では暴言ぶりが災いして“元祖毒舌女王”などといわれ、伝説と化した。当時の加賀は、出演アーティストへの傍若無人な振る舞いで反感や不評を買い、番組低迷の原因の一つになったともいわれている。 加賀は、初登場時に「歌手の人にこびない司会をやります」と宣言。その放送回には、人気ロックバンド・PRINCESS PRINCESSが登場した。だが、加賀はリーダーでシンガーソングライターの奥居香(現:岸谷香)にとんでもない毒舌を吐いたのだ。 「加賀は宣言通り、奥居に対して『ブタ』『生理中なんじゃないの』などの暴言を浴びせ、プリプリを『なんか、汚い!』と表現したよう。奥居は持ち歌の披露後に、悔しさのあまり楽屋で泣いていたという話も。奥居は同日、番組終了後に生放送のラジオ『ポップン・ルージュ』(TBSラジオ)で、加賀の発言に対して『あのおばさん感じの悪い人!本当に嫌い!』と激怒したんだとか」(芸能ライター) だが、プリプリは同年11月に再び『夜ヒット』に出演している。 「今度は当時、熱愛騒動で写真誌をにぎわせていたメンバーを加賀がイジり出したのです。打ち合わせにはなく、突如言及したことに気に入らなかったのか、奥居はその夜の『ポップン』内で再び怒りをあらわに。以降、メンバー全員が『夜ヒット』への出演を拒否する事態に発展し、二度と出演することはありませんでした」(前出・同) >>おのののか、オトコを巡った“三角関係”でダレノガレの作り話に激高? 露出減少のきっかけか<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><< 当時、加賀と一緒に司会を務めたのが、タレントの古舘伊知郎だ。毎度、歌唱前のトークでは不適切な発言が多く見られた加賀だが、そのフォローに回ったのは古舘だった。ところが、これらの騒動が原因かは不明だが、『夜ヒット』は1990年10月をもって、放送が終了した。 「これまでの言動を反省した加賀は、周囲に更年期によるイライラが原因だったと明かしていたという噂が。すると、1993年3月に放送された『夜ヒット』の特番に病欠中だったキーボードでミュージシャン・今野登茂子を除くメンバー4人が生出演。さらに、1994年10月放送の特番では“夜ヒットの思い出”として、奥居がVTRでコメント出演を果たしました。このことから、両者の間ではすでに和解していたのでは」(芸能関係者) 加賀は、2017年10月放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演し、“夜のヒットスタジオ騒動”について言及。番組で当時の発言を振り返った加賀だが、悪びれる様子もなくニッコリしながら毒舌を全開にした。 加賀のキャラが浸透していたからこそ、許された発言だったのかもしれない。今の時代ともなると炎上はおろか、芸能界追放の危機も起こりうるであろう。
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