山下りな
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スポーツ 2022年09月28日 11時30分
山下りながスターダムハードコア路線に刺激!「お客さんの絶対的な支持を得たうえでジュリアとのシングル実現させたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが25日、バラエティー溢れるプロレスを提供するブランド『STARDOM in SHOWCASE vol.2』東京・ベルサール高田馬場大会を開催した。セミファイナルではハードコアマッチ、ジュリアが“デスマッチアマゾネス”の異名を持つ山下りなとタッグを結成し、渡辺桃&琉悪夏の大江戸隊と対戦。 琉悪夏がギター、桃がバケツ、ジュリアが瓦、山下が缶ボードとそれぞれが凶器を持ち込む中、最後は山下がダイビングボディープレスから、ジュリアがバックドロップを琉悪夏に決めてカウント3。荒れた試合に幕を閉じた。 試合後、ジュリアは「スターダムファンの諸君、ハードコアいかがだったでしょうか?ありがとうございます。そして山下りな、今日一緒に闘ってくれて本当に!ありがとうございます!私はね、プロレス、プロレスっていろんなものがあっても私はいいと思うし、ハードコア、デスマッチ、それをやってる選手にものすごくリスペクトを持ってます。ホントこの人たちは半端じゃない。すごく刺激を受けてます。スターダムファンの諸君にこんな世界があるんだよって、私はもっとこの団体の可能性を広げていきたいと思ってるんで、山下、またショーケースでもスターダムでも参戦してくれますか?」とかつて憧れの存在だった山下に呼びかけると、山下は「ジュリアの頼みだよ、当たり前だろ。参戦するよ。すごい慕ってくれてる子がこんなに勝つところをこうやって見ちゃうと…ごめんね、カッコいいイメージを壊してしまうかもしれないけど…オマエ、オマエ、ハードコア、デスマッチ向いてるよ。もっとやりましょう。今日はなかったけど、血まみれになろうよ、一緒に。その時まで握手はとっておきましょう。オマエとのシングルも楽しみにしてるからな。絶対に絶対に、スターダムのお客さんの絶対的な支持を得たうえでジュリアとのシングル実現させたいと思ってるんだよ。絶対に勝つつもりで来てくれよ」とこれを受諾した。 バックステージでもジュリアは「私はリング上で言ったことがホントに全てなので、こうやってスターダムで山下りなと再会できて、一緒に試合ができたこと、もう私はもう溢れる思いが隠し切れません。こう言ったら怒るかもしれないけど、私は山下りなを愛してます、ハイ。ぜひ試合できる日を楽しみにしてます。ありがとうございました」と山下に感謝。 山下は「もう会えないのかなとか、どうなっていくのかなという心配をよそにどんどん駆け上がっていくジュリアを見て、すごい嫉妬します。すごい嫉妬してる。そんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、私が逆に憧れる立場になっちゃったから。初めてシングルした時からライバルだとか言ってたんですけど、ただのライバルじゃないですね、最高のライバルです。もっともっとプロレスを一緒に楽しみましょう。楽しもう。最高の後輩とライバルに恵まれました。大江戸隊はさ、こんなんじゃ心折れてないんだろ、まだ。私はアイツら買ってんだよ。ハードコアじゃなくても、通常ルールでもいいや。私からこうして大江戸隊、また私と試合しろ」と最後は大江戸隊との再戦をアピール。 スターダムでハードコアマッチは当初、敬遠されがちだったが、プロミネンスの台頭などにより、免疫が出来てからは刺激ある闘いに注目が集まって来た。ヒールの大江戸隊にとっては存在感をアピールするチャンスだろう。◆スターダム◆『STARDOM in SHOWCASE vol.2』2022年9月25日東京・ベルサール高田馬場観衆 759人(満員)▼ハードコアマッチ(時間無制限1本勝負)○ジュリア&山下りな(18分23秒 体固め)渡辺桃&琉悪夏●※バックドロップ(どら増田)
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スポーツ 2022年02月25日 18時30分
フリー女子レスラー夏すみれの元に山下りなら同志が集合、『NOMADS'』発進! 業界初の大会に
夏すみれ、山下りな、高瀬みゆき、雪妃真矢のフリー女子レスラーが2月25日、都内で会見を開き、フリーランスサミット『NOMADS'』を5月20日に新宿FACEで開催することを発表した。 >>全ての画像を見る<< まず発起人である夏が「欠場中の身ではあるのですが、このたびこの場に集ってくれた3選手とともに新たにプロレス興行を開催する運びとなりました」と第一声。「今大会は実行委員会方式で開催し、運営していく」とした。 雪妃は「2022年に多くの選手がフリーとして活動を開始したこともあり、このたびフリーランスの、フリーランスによる、フリーランスのための大会を開催する運びとなりました。各団体に参戦させていただく際には、団体所属選手を軸に関係性や物語が生まれて濃くなるように、フリーランス選手も一堂に会せば、戦いの中で新たな関係性や物語が生まれるはずですし、家を持たない同士として、野心を秘めるライバルとしてこの大会が交流の場になれば大きな意義がある」と大会概要を説明した。 続けてNOMADS'のロゴも発表し、高瀬が「いろんな選手がつながってAに集まる化学構造式をモチーフとして作られております」とコンセプトを説明。 「個性がすごく豊かで、いなくてはならない選手たち。みんな野望があって家を飛び出したり、家がなくなってしまった選手たちがたくさんおります。個性あふれる選手たちが野ざらしの身ひとつで、難しい世の中を一生懸命生きて戦っております。そんな選手たちが切磋琢磨するような興行で、その人たちが作るストーリーはすごく面白いのではないか。その選手たちが集まったときに現れる化学反応が見たいし、その可能性に賭けてみたい」との思いと「縦のつながりではなく横のつながり。選手が手を取り合って輪を作ってさらに可能性を広げていく。それがこれからの時代」と2つの意味があると説いた。 大会への意気込みとして雪妃は「フリーランスになる前から、フリーになっちゃうと引退する場がなくなっちゃうとか、周年興行だったり復帰戦だったりとか、自力でやるんだったらすごい小さい規模でしかできない、といううわさは聞いていた。けどNOMADS'に関しては実行委員会方式を取るので、もしかしたらフリーの選手のそういう場になる可能性を秘めていると思っている。1回目を成功して今後の活動を行っていければ」とコメント。 高瀬は「年末からフリーでの活動を意識し始めて、相談もたくさん受けていた。その中で夏さんが過去に発言していた『フリーになると帰る場所がなくなる』という言葉が心に残っていたんです。私自身もフリーになって感じていたのですが、実際、なってみたら一緒に活動しようと言う人たちが出てきたり、同じ目標や思いを抱えている仲間がいるってことがすごくありがたいと感じることができた。なのでこの興行は特別で楽しみにしている。他の選手も自己主張ができれば」と笑顔で語った。 一番フリー経験の長い山下は「フリーランスはすごく性に合っている。フリーランス同士がシングルをしたり、フリーランスだけで集まって試合を組まれたりするのは、団体に呼ばれる人間としてはめったにないんですよね。なんでお客さんや選手から見て『こんなカードあったんだね』とか『こんな組み合わせがあったか』など、プロレス自体を違った目線で楽しめるんじゃないかな」と新しい試みに期待を寄せた。 なお、夏は1回目は欠場するが、NOMADS'が続いていけば「ここで復帰できたらいいな」と野望も明かしていた。 家を持たない“遊牧民”が一同に集まるNOMADS'。団体の枠にとらわれない女たちはフリースペースでどんな化学反応を起こすのか。業界初の試みを注視していきたい。 取材・文 ・写真/ 萩原孝弘
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