小泉進次郎防衛相
-
社会 2025年10月29日 18時00分
小泉進次郎防衛相「与えられた能力・権限を最大限に生かす」 クマ対策に自衛隊派遣 しかし、武器携行の要否は検討
クマ被害が続く秋田県。小泉進次郎防衛相は鈴木健太秋田県知事と面会。同県からの自衛隊派遣要請を受け、わなの設置といったバックアップを中心とした支援をする方向で調整するようだ。鈴木知事は「全ての県民が日常生活に大きな支障をきたしているという異常事態。防衛省・自衛隊の力を借りなければ、国民の命が守れないという状況」と訴えた。小泉防衛相は要請を受け「深刻な状況と受け止めている」とし、「この危機的な事態に対し、国民の命と暮らしを守り抜くことを任務とする防衛省・自衛隊としても与えられた能力・権限を最大限に生かし、秋田県と協力して早急に対応策を練り、安全と安心を取り戻すべく対処していきたい」とコメント。現在は検討段階だが、重さ100キログラム超の箱わなの設置、駆除した個体の解体処理といった後方支援を中心とした想定。自衛隊が有害鳥獣を銃器で駆除する法令上の規定はないという。クマとの遭遇した場合に備え、武器携行の要否は検討する。ネット上では「県警の機動隊、銃器特殊部隊に駆除を依頼されたのかな」「ハンターに格安の報奨金しか払わずにいて個体数が増えても増額対応しないここまで問題を大きくした行政の失策」「遭遇に備えるなら武器携行一択だと思うんだけど」「本来は近隣の猟友会にお願いすべきこと」「警察や自治体に熊駆除の専門部隊を置くのが先では」とさまざまな声が飛び交っている。昨年、今年とクマの被害が増えた気がする。猟友会も安い報酬のためなり手が減り、高齢化している。数に限りがあるため、猟友会では限界がある。自衛隊の派遣は、県民や猟友会に安心感を与えるだろう。鳥獣に対する発砲が可能であればもう少し簡単に進みそうだが、現行では難しいどころか、武器携行もできない可能性がありそうだ。武器携行が可決され、自衛隊も安全に済むことを祈るばかり。
-
社会 2025年10月28日 01時00分
秋田県「いよいよクマに陥落される」危機的状況 元自衛隊の秋田県知事、小泉防衛相に自衛隊派遣を要請へ
秋田県でクマの目撃や被害が深刻化している。鈴木健太秋田県知事は28日に防衛省の小泉進次郎防衛大臣と面会する予定で、クマ捕獲のために自衛隊の派遣を要請する方針だ。警察によると、25日から26日の朝にかけて秋田市中心部・千秋公園でクマの目撃が相次いだ。同公園はJR秋田駅からおよそ600メートルの距離にある。市の繁華街まで現れたクマに、ネットでは「いよいよ秋田がクマに陥落される……」と騒然となった。秋田県内では今月だけで35人がクマに襲われ、1人が死亡しており、クマ被害は最悪のペースとなっている。この異常事態を受け、鈴木知事は26日のインスタグラムで、「現在、不足している箱わなの追加調達や通学路安全確保等へのクマよけスプレー配備など行っております」と現状の対策を説明した上で、「しかし状況はもはや県と市町村のみで対応できる範囲を超えており、現場の疲弊も限界を迎えつつあるため、新内閣が始動した今のタイミングで防衛省に要望を行うことに決めました」と国に支援を求めることを明らかにした。また、「クマ駆除のための自衛隊出動を明確に想定した法令は存在しないので、通常の災害派遣のように簡単にはいきません。週明け早々にも防衛省を訪問し、自衛隊派遣の検討を要望すべく調整しております」と陸上自衛隊出身の鈴木知事は、自衛隊の出動の難しさについても言及している。ネットニュースのコメント欄には「ここまで人身被害が多発するともう地方の自治体だけでは対処できない。地元の猟友会にもかなり負担がかかっているし、自衛隊に応援を求めることも必要だと思う」「自衛隊によるクマの駆除(射撃)には法改正が必要ですが、 過去の先例を参考にして法改正までの間は臨機応変に対応してほしいです」と鈴木知事の自衛隊要請を評価する意見が目立っている。今回のケースが認められ自衛隊派遣となれば、他の自治体からの要請も必至だ。自衛隊が具体的にどのような支援をするのかも注目される。
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
