宮台真司
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社会 2023年02月16日 12時00分
襲撃被害の宮台教授、スタジオ初出演「1%のラッキーで生き残った」医師から言葉を明かす
2月15日放送の大竹まことがパーソナリティを務める『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、東京都立大学教授で社会学者の宮台真司氏がゲスト出演した。 宮台氏は昨年11月、大学構内で面識のない男性から襲撃を受けた。退院後の12月21日に、同番組にリモート出演していたが、今回はスタジオ出演となった。 >>襲撃された宮台教授、日常的に脅迫あったと明かす「油断しなきゃ良かったと反省」大竹まことラジオに出演<< 宮台氏の襲撃犯である41歳の無職の男性は、事件後に自殺していたと2月1日に明らかになった。そのため前回出演時は、捜査上の問題から話せなかった襲撃の実情も宮台氏の口から生々しく語られた。 宮台氏はほっぺたに深さ約4センチの傷を負い、「あと0.1ミリで表情筋がやられて後遺症が残った」と説明。また、犯人は2つの武器を保有していたと説明。宮台氏は「(まず)オノのようなもので襲撃、途中から僕の心臓を狙ってひたすら突いてくる時にはおそらくナイフのようなもの」を使用していたと明かした。 さらに、宮台氏は膝にも深い傷を負ったが、「大動脈に刺さっていたらやっぱり失血死している」「もう少し下の方だったら靭帯をやられてかなり後遺症が残った可能性がある」とし、治療にあたった医師からも「1%のラッキーでこうなった」と説明されたという。宮台氏は「武術がなければ殺されてました。間違いなく。でも僕はミスを犯しているし、それでも生き残っているのはラッキーなんですよ」と自身の立場を冷静に分析していた。 また、宮台氏は自殺した襲撃犯の男性の人物像については「非常に周到に証拠を隠滅しているんですね。しかし、ある程度の資料はある。それから見ると、極めて反知性主義的、学者、知識人を憎んでいる」と明かした。 これには、ネット上で「宮台さん、すごく落ち着いて話せているのがすごい」「ラッキーでも何でも宮台さんが生きていてくれて本当に良かったです」といった声が聞かれた。
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社会 2022年12月22日 22時00分
襲撃された宮台教授、日常的に脅迫あったと明かす「油断しなきゃ良かったと反省」大竹まことラジオに出演
12月21日放送の『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送)に、東京都立大学教授で社会学者の宮台真司氏がリモートでゲスト出演した。 宮台氏は11月29日、勤務先の東京都立大学構内で、何者かに体中を切りつけられる襲撃を受けている。現在に至るまで犯人は捕まっていない。今回のラジオ放送が事件後、初のメディアへの本格復帰となる。宮台氏はリモートで出演した。 >>大竹まこと、炎上し“とんでもないモノがついたハガキ”送られる 元祖炎上芸人の衝撃エピソード披露<< 宮台氏は足の腱の上を切られており、本来なら松葉杖生活を余儀なくされるものの、自己リバビリによって回復を早めており、現在は使用していないという。 さらに、宮台氏は襲撃事件の前からも「年がら年中殺害予告のメールや大学研究室にメモが差し挟まれることがあったので、(脅迫は)日常茶飯で大学当局や警察にも届け出ないでいたんですけど」と明かし、自身に対する脅迫は日常的に行われていたと暴露した。普段から過激な言動で知られる宮台氏だけに、そうした脅迫は絶えなかったのだろう。 そのため、宮台氏もそうした行為には慣れてしまっており、「17年前に結婚して、7年くらいは警戒していたが、その後は(気持ちを)緩めていた。変な話なんですけど(襲撃は)想定されていたのに、油断しなきゃ良かったと反省している。人通りのない道を通るべきじゃなかった」と後日談を語った。 さらに、宮台氏は「犯人との間にどういうもみ合いがあったか」を語ることは警察に止められているとしたものの、「僕の応戦の仕方に一つ失敗があったっていうのに気づいてそれを反省したり」とも明かしていた。あくまでも冷静に襲撃に対応していた様子が窺える。 また、宮台氏は襲撃後の傷の深さも生々しく暴露。「耳が取れかけて、耳下腺が切れかけて、唾液腺もいくつか切られている状況で、ほっぺたを突き破って内側に歯が出る寸前」と深い傷を負い、お医者さんからは「はっきり言ってこれで済んでいるのは1%の奇跡」と伝えられたという。 これには、ネット上で「宮台さんお元気そうで何よりだけど、凄まじかったんだな」「こういう話を冷静に語れる宮台さんすごい」といった声が聞かれた。
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社会 2022年02月08日 22時00分
芥川賞作家・西村賢太さん死去、MX降板事件やタレントと大喧嘩など破天荒な生き様も「物凄く繊細な方」
2月5日に54歳で急死した芥川賞作家の西村賢太さんに、各界から追悼の声が上がっている。西村さんは作家業の傍ら、ワタナベエンターテインメントがマネジメントを行い、文化人としてテレビ番組にも積極的に出演してきた。マツコ・デラックスやとんねるずの石橋貴明などとも共演歴がある。 ビートたけしは、5日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、3軒連れ回したが、酔いつぶれて寝てしまった話を披露していた。酒飲みとして知られる西村さんでも、たけしの酒豪っぷりには敵わなかったのかもしれない。 >>「日本人はいつから間抜けに」ビートたけし降板の『情報7days』が話題、過去には過激な発言も<< 西村さんは芸能界でも様々な豪快な伝説を残している。よく知られているのが2013年6月に起こった『ニッポン・ダンディ』(TOKYO MX)降板事件だろう。モーリー・ロバートソンが、ダイアモンド☆ユカイと西村のルックスを比べる発言を冗談めかして行った。西村さんはこれ以降、番組へ出演せず降板した。モーリーの発言そのものに怒ったわけではなく、以前より番組スタッフとMCの段取りの悪さに不満を募らせており、降板に至ったようだ。 さらに浅草キッドの玉袋筋太郎とも一悶着があった。両者は同じ1967年、昭和42年生まれ、東京都出身ということで意気投合。たびたび酒席をともにしてきたが大喧嘩をしたこともある。その様子が2013年11月放送の『たまむすび』(TBSラジオ)内で玉袋本人の口から語られている。酒が進むにつれ、お互いの呼び名が「タマ」「ケンタ」となり、気づけば胸ぐらの掴み合いに。ただ、「表へ出ろ」となってもお互いに殴り合うことはなかったという。その後、関係は修復できたようだ。 西村さんの死去を受け、玉袋はツイッターを更新。「またいつかの信濃路で」と西村さんの行きつけの店の名前を挙げ、追悼している。 ダイアモンド☆ユカイもオフィシャルブログを更新。「西村さん、早いよ…。悲しいよ。また銀座で飲む約束をしてたに…」と記した。番組降板後も交流を続けた西村さんの律儀な人柄が窺える。 また、社会学者の宮台真司氏はツイッターで、「長丁場のトークを御一緒させていただきました。作品が破滅型と言われながら、物凄く繊細な方でした」と人物像を振り返っている。 こうした作品から受けるイメージとは異なる素顔を持つ点も、西村さんが愛された理由なのかもしれない。記事内の引用について玉袋筋太郎のツイッターより https://twitter.com/snack_tama宮台真司氏のツイッターより https://twitter.com/miyadaiダイアモンド☆ユカイのオフィシャルブログよりhttps://ameblo.jp/diamondyukai
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