堂林翔太
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スポーツ 2021年10月31日 11時00分
広島・堂林、今オフのFA宣言は無い? 出番増へメリット大も動かなそうなワケ、致命的リスクの影響指摘も
2010年のプロ入りから広島でプレーし、昨季までに「668試合・.245・45本・195打点・439安打」といった通算成績を残しているプロ12年目・30歳の堂林翔太。28日、国内FA権を取得したと複数メディアが報じた。 報道によると、堂林は28日に一軍出場選手登録日数が国内FA権の資格取得条件である8年(1160日)に到達。本人は同日のDeNA戦後に「3年目に我慢して使っていただいた野村(謙二郎氏/元広島監督)さんをはじめ、使っていただいた監督、首脳陣の方に感謝しています」と語ったことが伝えられたが、今オフの権利行使の有無については不明となっている。 今季の堂林は開幕直後は一塁、もしくは三塁でのスタメン起用が主だったものの、打率が2割台を切るなど不振にあえぎ、6月下旬に登録抹消されたまま前半戦が終了。後半戦スタート直後に一軍に復帰して以降は一塁に23歳・坂倉将吾、三塁に20歳・林晃汰と若手が台頭した影響で代打・守備固めの起用が中心となっており、成績も27日終了時点で「.194・0本・5打点」と打率1割台から抜け出せていない。 >>広島・堂林は“右打ち”にこだわり過ぎ? 掛布氏が不振の原因を指摘、同じ悩みの選手は指導者時代にも<< 堂林のFA権取得報道を受け、ネット上には「控えが続いてる中で取得か、これはFA宣言されても文句は言えないな」、「去年は活躍したし人的補償もいらないし、復活を見込んで手を挙げる球団はそれなりにありそう」、「来年ポジション奪い返せる保証も無いし、それなら自分を求めてくれる球団を探しに動くのでは」と今オフの権利行使を危惧する声が寄せられている。 一方、それ以上に「今の数字じゃどこも手を挙げない可能性あるのにわざわざ宣言するのか?」、「成績が成績だし、本人も権利行使にはなかなか踏み切れないんじゃないか」、「最悪木村みたいな展開になるリスクもあるから無難に残留だろ」と、権利行使には至らないのではと推測するコメントも複数挙がった。 「堂林は今季は打撃不振にあえいでいますが、昨季は『.279・14本・58打点』と一定の数字を残している選手。また、年俸は球団では上位11位以下の3600万円(推定)のため、FA移籍の際に人的補償が不要なCランク選手でもあります。そのため、若手に役割を奪われつつある環境から抜け出す意味も込めて権利行使に踏み切るのではとみているファンは少なからずいるようです。ただ、FAではいざふたを開けるとどの球団からも声がかからないという展開もなくはない上、元球団が宣言残留を認めなければ行き場がなくなる可能性もあります。広島では2015年オフにFA宣言した木村昇吾がどの球団からも話が来ず、球団も宣言残留を認めない方針だったため一時“セルフ戦力外”状態に陥ったケースが知られています(その後翌年2月に西武にテスト入団)が、こうしたリスクを覚悟してまで堂林が権利を行使することはないのではとみる声は多数挙がっています」(野球ライター) 打撃不振に加え年齢も中堅であることから、今オフに権利行使しても移籍先は見つからないのではという見方が強まっている堂林。FA権は行使しなければそのまま保持しておくことも可能だが、果たして本人はどのような決断を下すのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年08月24日 21時30分
広島・堂林は“右打ち”にこだわり過ぎ? 掛布氏が不振の原因を指摘、同じ悩みの選手は指導者時代にも
野球解説者の高橋慶彦氏(元広島他)が23日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の掛布雅之氏(元阪神)がゲスト出演。広島のプロ12年目・30歳の堂林翔太の問題点を指摘しネット上で話題となっている。 今回の動画で両氏は、22日終了時点で「33勝47敗10分・勝率.413」でセ・リーグ最下位に沈む広島の戦いぶりをテーマにトーク。前半戦で目についた課題や、首脳陣が組むべき打順などについて語った。 >>広島・栗林、侍ジャパン辞退寸前だった?「四球出す投手は難しいって…」建山コーチが明かした招集の裏話に驚きの声<< その中で、掛布氏は昨季「.279・14本・58打点」とキャリアハイの数字を残すも、今季は「.178・0本・4打点」と不振の堂林について「(左肩を捕手側に)入れ過ぎ。(逆方向の)右に打とうとする意識が強過ぎるんじゃないの?」、「『右に打てばチームに言い訳ができる』ようなバッティングをしようとする意識が強過ぎるんじゃない?」とコメント。球界では逆方向への打撃はランナーを進める打撃として凡打でも評価されることが多いが、堂林はその打ち方に固執し過ぎているのではと指摘した。 掛布氏は続けて、阪神二軍監督時代(2016-2017)に指導した上本博紀(現阪神アカデミーコーチ)も一時期、堂林のように逆方向への打撃に固執していたという話を明かす。具体的な時期は不明だが、ある時二軍降格してきた上本が、練習時に逆方向にばかり打っているのが目についたという掛布氏。不審に思い「なんでそんな右方向にバッティング(するんだ)、お前(の持ち味は)どちらかというと引っ張りじゃないか?」と聞くと、上本から「いや、一軍では右に打てないと(貢献できない)」と言われたという。 これを受けた掛布氏は、「状況判断の中で右に打たなきゃいけない時は打つべきだけども、それ以外のフリーな時はお前の特徴を出した方がいいんじゃない?」と上本に助言。その後、一軍の金本知憲監督から許可を得た上で、上本に右打ちを控えさせたところ打撃が変わったという。掛布氏はこの経験も踏まえて「だからベンチに言い訳するような右打ちはいらないんだよ」と、堂林も右打ちの比重を下げるべきではと語った。 掛布氏の発言を受け、ネット上には「確かにおっつけて打ちたいのか、上半身を捻り過ぎてるイメージはある」、「去年右打ちで結果残したこともドツボに嵌ってる一因になっているようのでは」、「上本の件は多分6年ぶりに不振で落とされた2016年の話だな、翌年はキャリアハイの本塁打(9本)打ったから右打ち控えた効果は出てる」、「堂林もパンチはあるんだから、もう少し打球を引っ張りに行く方が相手としては嫌なのでは」といった反応が寄せられている。 「昨季キャリアハイの数字を残した堂林ですが、打球方向別打率を見ると左方向が『.218』、中方向が『.284』、そして右方向が『.469』と、右打ちが好結果につながったことが表れています。ただ、今季の打球方向別打率は右方向こそ『.294』と3割に近いものの、左方向は『.204』、中方向は『.094』とサッパリ。右打ちに比重を置き過ぎているのか、引っ張り、センター返しといった打撃はほとんどできていない状況です」(野球ライター) 打撃不振により6月21日に一軍登録を抹消され、8月20日の再昇格まで約2カ月を要した堂林。二軍戦では「.282・4本・12打点」と復調を感じさせる数字を残しているが、一軍でも今後逆襲を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋慶彦氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC0OskCvXSgVsle9WVLbO9lA
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スポーツ 2020年08月17日 15時30分
広島・堂林は「たいした不調じゃない」? 元中日・谷沢氏の見解に賛否、「二軍で休ませるべき」と反論の声も
元中日で野球解説者の谷沢健一氏が、16日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。広島・堂林翔太について言及した。 堂林は同日に行われた阪神戦に「6番・三塁」でスタメン出場したが、「4打数ノーヒット・1三振・1併殺」と全く打つことができず。同戦を含め14打席連続ノーヒットとスランプに陥っており、打率も「.302」と3割陥落の危機に瀕している。 番組内で同戦について解説した谷沢氏は、堂林について「たいした不調じゃないと思う。14(打席)くらいだったら」と断言。長らくヒットが出ていない現状をそこまで心配する必要はないのではと主張した。 谷沢氏は続けて、「(今までは)半速球や変化球をうまく打っていたが、(相手バッテリーの配球が)速い球種に変わってきている。それで打ち損じている」と発言。堂林はこれまで遅いボールを右翼方向にうまく打ち返していたが、他球団の研究が進み速いボールで攻められていることが不振の原因ではないかと指摘した。 現在の堂林は打席内での構えにも力みが見受けられるという谷沢氏。「もう少しゆったり構えて、コースに応じて素直に打ち分ける(ことが大事)」と、力を入れ過ぎずに余裕を持って構えることが不振脱却につながるのではと語っていた。 >>広島、“昭和式育成”に原点回帰? 山本・衣笠を生んだ猛練習、時代に逆行も既に成果アリか<< 今回の放送を受け、ネット上には「確かに外よりの球をうまく流せなくなってきてる印象はある」、「今年は久々に一軍で多く試合に出てるから疲れも溜まってるのかな」、「打率2割台がやっとだったここ数年に比べたらまだマシだから、あまり気負わずに頑張ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「首位打者から3割陥落寸前はたいした不調だろ」、「8月は得点圏打率も0割だし、全然楽観視できる状況ではないのでは?」、「今のままだとチームにとっても個人にとっても致命傷になりかねない、潔く二軍で休ませるべき」といった反発も複数見受けられた。 「今シーズンの堂林は開幕から一時4割を超えるほどのハイペースでヒットを量産し、7月終了時点でも打率『.358』でセ・リーグ打率ランキングトップでした。しかし、8月は16日の試合を含め「.152」と絶不調で、通算打率も一気に5分以上落としています。好調といえる時期がほとんどなく、3割はおろか2割中盤にも届かなかったここ3シーズンと比べるとまだ良い数字をキープしているという見方もできますが、こうしたデータを見ても今の堂林がスランプに陥っていることは明白です。この状況を『たいした不調じゃない』と楽観視する谷沢氏に疑問を抱いたファンも少なからずいたようですね」(野球ライター) 16日の試合後には、広島・朝山東洋打撃コーチも「体のねじりが多い」と心配を募らせていることが伝えられている堂林。一部からは「ここまでの活躍はただの確変だった」という厳しい声も出始めているが、今後の試合で評価を取り戻すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月14日 17時30分
広島・堂林、プロ11年目の覚醒は本物? 好調続く“鯉のプリンス”、低迷するチームを救えるか
8月5日、堂林翔太は今季8本目の本塁打を記録した。その鮮やかな軌道は、カープの「プリンス」堂林の好調ぶりが表れていた。 初回、この日最初の打席では、ストレートをセンターにはじき返しチーム初安打を記録。その後、打線が安打を重ね先制のホームを踏んだ。今季初となる2番起用に応えた形となった。 続く見せ場は、7回の第4打席。内側に入った145kmの直球を捕らえると、打球は右方向へ高々と上がり、そのまま右中間スタンドへ。「手ごたえは十分だった」という第8号は、接戦の試合でのリードを広げる貴重なアーチとなった。 今季、ここまでの8本中、5本がセンターから右寄りの打球だ。元々、右方向へ飛ばす技術は持ち合わせていたものの、今季は特に右へ意識が強く伝わってきており、内角のボールでも逆方向へ運ぶシーンが目立っている。 プロ11年目、打率も3割を大きく上回るなど、今シーズンのここまでの活躍ぶりは、多くのファンから「覚醒」という言葉を用いられる程だ。何より、綺麗に広角に打ち分けるバッティングは野球ファンの心を魅了してやまない。 新人の頃より打撃センスを評価されながらも、レギュラーはおろか一軍定着さえままならなかったシーズンが殆どだった。年齢的にも中堅に差し掛かり、リーグ3連覇時にも堂林自身の活躍は殆ど見られなかったこともあって、ここ数年、オフにはトレード候補に名前が挙がっていた。 だが、今季のこれだけの活躍は、長年、ファンが描き続けた「未来の主軸」のイメージがようやく現実のものとなったと言えるだろう。 無論、真の主軸となるには、より多くの役割が求められる。 5日のヤクルト戦の勝利で、カープは初の3連勝を飾ったものの、今なお借金を抱えたまま下位に沈んでいる。打席では多くのファンの期待に応えることはもちろん、個人の成績のみならずチームを浮上させてこそ、真の主軸と言える。堂林の他、好調を維持する鈴木誠也、西川龍馬らが牽引する打線はチーム打率12球団トップを記録(.283 8月6日時点)。2年振りのペナント奪還へ向けてのチーム力も十分に備えており、シーズンを通して堂林がその中心に居続けなければならない。 その確かな素質もあり、プリンスという愛称で呼ばれて10年が過ぎた。ようやく打棒を開花させた今季、夏場以降さらにチームを上位に押し上げ、「王子」がより逞しさを増した時、次はどんなニックネームで愛されるだろうか。(佐藤文孝)
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スポーツ 2020年07月09日 15時45分
広島・堂林、満塁弾は鈴木のおかげ?「広島らしい攻撃を呼んだ」横浜・大矢元監督が称賛したプレーにファンも共感
元横浜(現DeNA)監督で野球解説者の大矢明彦氏が、8日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。広島・鈴木誠也のプレーを称賛した。 鈴木が所属する広島は同日にDeNAと対戦。8回裏に堂林翔太が満塁ホームランを放ち「6-3」で逆転勝利を収めたが、大矢氏はこの回に出塁していた鈴木の好走塁が満塁弾につながったと解説した。 「2-3」と1点ビハインドだった8回裏、1死から死球で出塁した鈴木は、次打者・松山竜平がライトへポテンヒットを放つ間に一気に三塁まで進塁。大矢氏はこの走塁を「これ(ポテンヒット)は普通一塁ランナーだと『どうかな?』というふうに見て(迷って)一、二塁で終わるケースも多いが、鈴木はしっかりボールを見て三塁まで行ってくれた」と好走塁だったと評価した。 大矢氏は鈴木の好走塁を機に、チームが「広島らしい攻撃に変わっていった」とコメント。この後広島は1死一、三塁から松山の代走・上本崇司が二塁へ盗塁し、打席の會澤翼も四球で出塁。一気に1死満塁の大チャンスを作った。 そして迎えた堂林が3球目をバックスクリーンにたたき込んだことで、広島は一挙4得点でDeNAを逆転。大矢氏は「投手が慌ててくれて、ピンチを広げてくれて堂林の本塁打に(つながった)。余裕がなくて真ん中に投げてしまった」と堂林以前の打者が投手に圧力をかけ続けた結果だとした上で、「あの走塁が広島らしい攻撃を呼んだ」と再度鈴木の好走塁を称賛していた。 >>マエケン、試合前からノーヒットノーランを予感していた?大記録の裏話を告白、試合後にはまさかのサプライズも<< 鈴木の走塁に着目した大矢氏の発言を受け、ネット上には「ファンの注目は堂林に集まってたけど、プロはこういう記録に残らないプレーを見てるんだな」、「確かにあの走塁で二塁を空けることができたのは大きかった気がする、一、三塁のままだとゲッツーもあり得た」、「會澤に対して制球定まってなかったのを見ると、1点差で三塁までいかれたのは相当ストレスだったんだろうな」、「今シーズンの鈴木はかなり走塁意識高いから心強い、今後も積極的に走ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 「開幕からここまで『.412・6本・13打点』と打撃面での活躍が目立つ鈴木ですが、相手の隙を見逃さない走塁でもチームに貢献しています。例えば、6月23日の巨人戦では2回表無死から四球で出塁すると、次打者に対する相手投手の暴投を見て一気に三塁まで進塁。1死後に迎えた會澤が遊ゴロを打つ間に同点のホームを踏みました。また、7月5日阪神戦では2回裏無死の場面でセンター前へ打球を放った際、打球処理がもたつく間に二塁まで進塁。こちらもその後本塁まで生還しています」(野球ライター) 7月はここまで「0勝4敗」と未勝利が続いていたが、ようやく1勝目を手にした広島。鈴木の好走塁でついた勢いを生かし、ここから反攻を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年02月21日 11時50分
広島・堂林にチャンス到来? 飽和状態の内野レギュラー争い、開幕直前の“大ニュース”もあるか
あの男に“復活のオーラ”がメラメラと漂っていた。 広島のベテラン、松山竜平が腰痛により、チームを離脱した(2月17日)。それを受けて、再クローズアップされたのが、堂林翔太だ。昨年オフ、後輩である鈴木誠也に打撃指導を仰ぎ、長期に渡る打撃不振を払拭しようと奮闘していたのは既報通り。その努力が報われるかもしれない。 「外野手の松山はキャンプでは主に一塁の守備練習に入っていました。昨季の正一塁手だったバティスタに出場停止の処分が下されていますので、松山を一塁に固定するつもりでしたが」(スポーツ紙記者) 松山の離脱を受け、同じく一塁の練習をしていた堂林にチャンスが回ってきたのだ。堂林は2012年にフル出場を果たしたが、その後、打撃不振に陥った。一昨年までの“強い広島”からも落ちこぼれてしまった。 「ただ、佐々岡真司監督は安部など他の選手にも一塁の練習をさせています。堂林で正一塁手が決まったと見るのは、時期尚早です」(前出・同) しかし、こんな見方もできる。堂林は一塁だけではなく、三塁の守備練習にも加わっていた。昨季の広島を振り返ると、三塁手を固定し切れなかった感もあった。佐々岡監督は「打撃復活」なら、堂林を使うつもりでいたのではないだろうか。 広島の内野陣に関して、こんな情報も聞かれた。 「首脳陣は菊池涼介が『いなくなること』を想定し、その準備を進めていました。菊池のメジャーリーグ挑戦が失敗に終わり、キャンプでは、セカンドでテストしようと思っていた別選手を三塁やショートに回しており、期待の2年目・小園海斗も使いたいと思っていました。首脳陣の頭の中では『内野手は飽和状態』と解釈されています」(球界関係者) 二塁は菊池。ショートは田中広輔か、小園。三塁は安部友裕、西川龍馬。状況次第では堂林が入り、一塁は松山を軸に堂林、安部も…。メヒア、三好、上本といった好選手もいる。だが、菊池の圧倒的な守備力には誰もかなわない。ショートは守備センスがなければ守れないポジションなので、レギュラーを狙うとしたら、一塁か三塁しかない。確かに、内野は飽和状態だ。 「佐々岡監督は一塁、三塁は打撃優先でレギュラーを決める予定」(前出・同) かつて、堂林は「広島のプリンス」なんて呼ばれ方もされ、将来を嘱望されていた。打撃は復活の兆しを見せつつある。しかし、 「昨季シーズン途中、広島は交換トレードを成立させました。広島はトレードに積極的な球団ではありませんでしたが…。ライバル球団のスコアラーは広島の戦力分析以外の目的で視察しているのでは」(ベテラン記者) 堂林は今回のチャンスを掴み切れるのか、そして、内野のレギュラー争いがどう進んで行くのか。開幕直前、広島を巡る“大きなニュース”も飛び込んできそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ
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