原辰徳
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スポーツ 2021年02月06日 11時00分
巨人・原監督「職場放棄だ!」毒舌が話題も昨年よりはマシ? 故障選手をやり玉に、現役時代の苦悩も影響か
2014年のプロ入りから巨人でプレーし、昨季までに「162登板・36勝37敗・防御率3.49」といった数字を残しているプロ8年目・25歳の田口麗斗。その田口に対する原辰徳監督のコメントが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 田口は「26登板・5勝7敗2ホールド1セーブ・防御率4.63」に終わった昨季からの巻き返しをかけ1日からの春季キャンプに臨んだが、3日に右太もも裏の張りのため一軍キャンプを離脱。これを受け原監督は「職場放棄だ! サラリーマンじゃあ重罪だよな」と、ブルペンに入ることなく離脱した田口をバッサリと切り捨てた。 >>巨人ドラ1・平内が早くも弱点を露呈? 原監督の意味深な指摘、ライバルの同期とも明暗分かれるか<< 原監督の辛らつなコメントを受け、ネット上には「3日で離脱はさすがに早すぎ、ボロクソに言われるのも当然」、「苛立つ気持ちは分かるが、重罪っていうのは言い過ぎでは?」と賛否の声が多数寄せられている。一方、一部では「今年もなかなか口が悪いな」、「去年から全く変わらない毒舌っぷりだ」といったコメントも見られた。 これまで巨人で3期(2002-2003,2006-2015,2019-)にわたって指揮を執り、2019年からの第3次政権では昨季までリーグ2連覇をもたらしている原監督。昨季は開幕から常に首位を維持しての独走優勝だったが、この間選手への辛らつなコメントが何度かネット上で物議を醸している。 原監督がまず突き放したのは、2020年9月7日にロッテにトレードされるまで巨人でプレーしていた澤村拓一。同年の澤村は開幕一軍こそつかんだものの「13登板・1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と振るわず7月26日に二軍落ち。二軍でも調子は上がらず8月11日には三軍降格となった。 三軍降格と同日に原監督は「(不振の原因を)メンタルで逃げる人は神頼みでもすりゃあいい」、「技術が足りなかった、体力も足りない、もちろん心も足りなかった、ということ」と澤村をバッサリ。ネット上は「毎回四球連発してるし怒られて当然」、「足りない部分を何とかするのが指導者の役目じゃないのか」と賛否両論となった。 原監督の次なるターゲットとなったのは、昨季「10試合・.056・0本・0打点・1安打」と大不振だった小林誠司。小林は昨季左尺骨、右手人差し指骨折の影響でほとんど試合に出られなかったが、原監督は日本シリーズを間近に控えた11月13日に「小林は野球選手じゃないもん。『元』だもん」、「(試合に出られないほどの)ケガをしてるって野球選手じゃないよ」と発言。離脱が長引く小林を“プロ失格”と切り捨てネット上で物議を醸した。 また、原監督はこの日小林だけでなく、昨季限りで巨人を戦力外となった宮國椋丞も“口撃”している。宮國は2011年のプロ・巨人入りから昨季まで通算21勝と振るわないまま戦力外となったが、原監督はこれについて「可能性のない人に『野球を頑張りなさい』ということの方が非人間的」とコメント。これが伝えられると、一部ファンから「戦力外選手に追い打ちかける方がよっぽど非人間的だろ」と批判を浴びた。 原監督からそれぞれ切り捨てられた澤村、小林、宮國だが、この3名はいずれも昨季故障に見舞われ満足に稼働できなかったという共通点がある。今回の田口も前述の通り故障しているため、原監督が怪我がちの選手を非常に嫌っていることが浮き彫りとなっている。 また、原監督が怪我がちの選手を嫌う背景には、自身の現役時代が関係している可能性もある。原監督は巨人(1981-1995)一筋の現役生活で「1697試合・.279・382本・1093打点・1675安打」といった数字を残したが、この間に左手首骨折、アキレス腱痛、脇腹痛と数々の故障に苦悩した。当時のファンからも「巨人史上最低の4番」などと猛バッシングを受けたため、「俺のような怪我がちの選手にはなるな」という思いも込められているのかもしれない。 体が資本の職業であるプロ野球選手は、故障の有無が直近のパフォーマンスはもちろん、その選手のキャリアにも大きな影響を与える。原監督は成績を残すだけでなく、体調管理もプロとして当然の仕事だと考えているのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月20日 15時30分
元巨人・岩隈氏、引退決断した衝撃の真相を語る 原監督が引き金? 本拠地で起こった“悲劇”にファン驚愕
元巨人で野球解説者の上原浩治氏が19日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元巨人でマリナーズ特命コーチの岩隈久志氏がゲスト出演。昨季限りでの現役引退を決断した真相を明かした。 岩隈氏は2020年10月23日に引退を表明し、翌11月7日に引退セレモニーを行っている。今回の動画では、引退の決め手になったという右肩脱臼の経緯について語った。 >>元巨人・岩隈氏に「そんなに消極的だったとは」驚きの声実は早期降板を願っていた? MLB時代の快挙の裏話を明かす<< 近鉄(2000-2004)、楽天(2005-2011)、マリナーズ(2012-2018/2018はマイナー)で活躍した後2019年シーズンから巨人でプレーしたものの、同年は右肩コンディション不良の影響で一軍登板なしに終わった岩隈氏。翌2020年シーズンも右肩の調子は上がらず一軍登板はなかったが、そんな中10月に入り原辰徳監督から「今の状況でいいから投げてくれないか」とシート打撃への登板を頼まれたという。 言われた際の調子は「(まだ)行ける状況ではなかった」という岩隈氏。ただ、原監督の言葉からは「(岩隈氏を)なんとか日本シリーズで投げさせたい」という期待が伝わってきたため、「自分の今できる限りでいいから思い切って行こう」と期待に応えるべく調整に励んだという。 その後同月7日に東京ドームで、原監督が見守る中シート打撃に登板した。登板前のブルペン投球では「ちょっと良くなってきた可能性がある」と手応えもあったというが、マウンドに立ち1球目を投じた瞬間に右肩がまさかの脱臼。「肩がバーンって飛んで(いったような感覚があり)そこから動かなかった」といい、外れた肩が胸の高さまで下りてきていたという。 すぐにチームドクターに外れた肩をはめてもらったが、シート打撃は1球で打ち切りとなったという。「そこから1週間考えて、『この肩がもう休めって言ってるんだな』と思ってそこで(引退を)決めた」と、この右肩脱臼が自身に引退を決断させたと語っていた。 動画には、岩隈氏が語った近鉄時代や楽天時代の思い出などについても収められている。 今回の動画を受け、ネット上には「脱臼したことは引退会見で触れてたけど、こうした経緯で発症したことは知らなかった」、「結果だけ見ると原監督がせかしたことが引退の引き金を引いたみたいだな」、「原監督は引退会見で『後半戦に岩隈を入れたかった』って言ってたから、あくまで戦力として考えてシート打撃を頼んだんだろうな」「原監督の期待に応えようとして目の前で故障というのはさすがに相当心にきたんだろうね」といった反応が多数寄せられている。 原監督の頼みを受け入れた結果、右肩脱臼を負い引退を決断した岩隈氏。もし原監督が何も言っていなければ、もしかすると2021年シーズンも現役を続けていた可能性もあったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年01月12日 21時10分
巨人コーチに桑田氏就任で「ピッチャー陣が変わるかも」上原氏ら球界人も期待 本人は早くも闘志「指導者としてもエースに」
現役時代に巨人(1986-2006)、パイレーツ(2007)で活躍し、日米通算で「461登板・173勝142敗3ホールド14セーブ・防御率3.56」といった成績を残した52歳の桑田真澄氏。12日、その桑田氏が今季から巨人の一軍投手チーフコーチ補佐に就任したと球団が発表し、複数メディアもこれを報じた。 現役生活、最後に巨人に在籍した2006年から数えると、実に15年ぶりの復帰となる桑田氏。同日に行われた就任会見を伝える報道によると、昨年12月28日に原辰徳監督が球団上層部に桑田氏の招へいを打診し承諾を得た上で、年明けの5日に桑田氏と直接会ってオファーしたことがコーチ就任の経緯とのこと。また、報道では桑田氏が「指導者としてもエースになれるようにやっていきたい」と抱負を述べたことも伝えられている。 2008年3月の現役引退後は野球解説者に転身する傍ら、早大大学院や東大大学院でスポーツビジネスや投球・打撃の動作解析などを研究してきた経歴を持つ桑田氏。2013年1月から2014年12月にかけては東大硬式野球部で特別コーチを務めたが、NPBでコーチを務めるのは今回が初となる。 >>元巨人・桑田氏のコーチ就任、阿部二軍監督が原因?原監督が15年ぶりの古巣復帰を画策したワケは<< 桑田氏のコーチ就任を受け、球界OBたちが自身のSNSやユーチューブチャンネルを通じコメントしている。元巨人・上原浩治氏は12日に自身の公式ツイッターに「桑田さんが巨人のコーチに… これは楽しみだなぁ」、「ピッチャー陣が変わるかもしれませんね いろいろ期待してます!」と投稿。桑田氏の就任により、昨季セ・リーグトップの防御率(3.34)をマークした巨人投手陣がさらに強固なものになるのではと期待を寄せている。 元大洋・横浜の高木豊氏は同日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。「あそこまで(古巣の)ユニフォームを着なかった人が、ここにきて急に着るのはちょっとビックリ」、「(このタイミングでのコーチ就任は)OBとして心に期するものがあったのかな。例えば、ソフトバンクに日本シリーズ2年連続4連敗という屈辱もあるだろうし」と、桑田氏の決断に驚いた。 同時に、「桑田は理論的だし伝え方がうまい。感情的にものを言うことはまずなく、ちゃんと頭の中で(言いたいことを)整理して理論的に話す(人物)」、「(指導者として)一番大切なのは(選手への)伝え方だと思う。そういった意味では(桑田氏は)すごく伝え方がうまいので、いいコーチになるかなと期待している」と選手に的確な指導ができるコーチになるのではと推測している。 今回のコーチ就任を受けては、ネット上にも「現役時代は1番好きな投手だったから復帰は素直に嬉しい」、「江川(卓氏/元巨人)のようにもう巨人への復帰はないと思っていたから驚いた」、「球団の許可を取りつけた上で直接オファーした原監督の行動力もすごいわ」、「解説の時は結構分かりやすい語り口だったから、選手からも指導や助言を受け入れてもらいやすいのでは」といった反応が多数寄せられている。 現役・巨人時代は沢村賞(1987)、最多奪三振(1994)、最高勝率(1998/当時は連盟表彰なし)をそれぞれ1回、最優秀防御率(1987,2002)を2回獲得するなどチームのエースとして活躍した桑田氏。3年連続のセ・リーグ制覇、そして9年ぶりの日本一に向けどのような指導を見せていくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2020年12月16日 17時00分
金村義明氏「何してんねんこいつ」一部監督のお粗末采配に呆れ? セ・リーグのDH制導入見送りも批判し賛否
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、15日放送の『金村義明のええかげんにせえ~!』(MBSラジオ)に生出演。セ・リーグのDH制導入見送りに不満を漏らした。 セでは14日に行われたリーグ理事会で、巨人が投手の負担軽減やチーム強化につながるとして来季のDH制暫定導入を提案したが他球団の反対により見送りに。報道によると1球団は暫定導入に理解を示した一方、他4球団は「来季の編成が既に終わっている」、「継投策などの采配の妙が減る」といった理由で反対したという。 この見送りについて、金村氏は「(普通に考えたら)賛成でしょみんな。あれだけ(セ球団が)日本シリーズでソフトバンクにやられて、原(辰徳)監督なんか今年(のシリーズでのDH制採用に)OK出してる」とコメント。ここ10年でソフトバンクに7度、その他のパ球団にも2度日本一を許している現状を他の球団は本当に理解しているのかと疑問を呈した。 金村氏は続けて、「DH制があると完投能力のある投手が増える、それはもう明らか」とDH制が投手のレベルアップにつながると主張。「(パでは先発が)中6日で投げて、4回までに3、4点取られても代える人(監督)なんかいない。『最後まで行け』、『お前この6日間何してたんや』と(ゲキを飛ばして)もう1回エンジンをかけさせ最後まで投げさせたりとか(しているが)、それはDH制があるからできるわけ」、「セ・リーグやったらバッターボックス回ってくるから負けてても代えざるを得ない。その差はものすごく大きい」と、投球イニングの差もリーグ間の実力差に影響しているのではと推測した。 投手が打席に立つセではパ以上に幅広く継投・代打策をとることができるが、「それを忘れてしまったような監督も多い」という金村氏。具体的な名前は明言しなかったが、今季も「え~!?」、「ヘッドコーチもおるのに何してんねんこいつ」と思うような不可解な継投・代打策を振るった監督が見受けられたと語っていた。 >>巨人惨敗の日本シリーズ「ウチが出た方が勝てた」?中日・大島の“毒舌”が物議、「それは無い」阪神・藤川は即否定<< 今回の放送を受け、ネット上には「DH制になれば投手のイニング数だけじゃなく野手の起用機会も増える、なのに他球団は何が嫌で反対してるのだろうか」、「とりあえず一旦試してメリット、デメリットを洗い出して、そこから本格的導入を考えるぐらいはしてもいいのではないか」、「編成の事情もあるしいきなり来季からは無理だろ、せめて数年後からとかにしないと」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「DH専門の助っ人とかを獲れる資金力のない球団は不利になるのでは」、「反対球団はコロナ禍で経営が苦しいから、スタメン打者1人分余計に年俸がかさむDH制には及び腰なんだろうな」、「リーグ創設から70年続いている現行制度を『自分たちの時代で変えるのはちょっと…』という思いもあるのかもしれない」と他球団が反対した理由を推測するコメントも複数見受けられた。 パがDH制を導入したのは1975年からだが、同年は前年に比べリーグの平均打率(.247→.254)が下がり、投手の完投数(197個→302個)が増加するなど投打に変化が見られている。セが導入した際にも同様の変化が起こることが見込まれるが、まだまだ議論の余地はあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年11月21日 11時00分
日本シリーズ、ソフトB絶対有利とは限らない? 先行逃げ切りに活路か、巨人が“4タテ”のリベンジを果たす鍵は
1950年に開始され、今年でちょうど70年を迎えるプロ野球日本シリーズ。セ・リーグ1位の巨人とパ・リーグ1位のソフトバンクが激突する決戦がいよいよ本日から幕を開ける。 2年連続で同じ顔合わせとなった日本シリーズだが、昨年はパ・リーグ2位からCSを勝ち上がったソフトバンクがその勢いのまま巨人を「4勝0敗」でスイープ。1990年から1992年の西武以来となる3年連続日本一を達成した。 昨シリーズの“4タテ”が記憶に強く残っているファンが多いのか、今年もソフトバンクが圧倒的な差を見せつけ4年連続日本一を成し遂げるという見方が多数を占めている今シリーズ。だが、下馬評に反して巨人が昨シリーズのリベンジを果たす可能性が低いわけではない。 >>巨人、今オフの狙いは投手と強打の外野手?「国内FA市場にも参戦するつもり」決戦の裏で外部補強は進行中か<< 昨シリーズは初戦から「2-7」、「3-6」、「2-6」、「3-4」で4連敗を喫した巨人だが、第3戦以外の3試合は全て先発がクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)をクリアするなど試合を作っている。打線が序盤からリードを奪うことができれば、その分先発が長いイニングを稼げるようになるため試合を有利に進められる可能性は高くなるだろう。 ソフトバンクは14、15日に行われたCSでロッテを2連勝で下し今シリーズに駒を進めているが、初戦は2回(2失点)、2戦目は初回(3失点)に先発が先制点を許している。巨人の上位打線を担う吉川尚輝、松原聖弥、坂本勇人らは、立ち上がりに難を抱える相手先発を初回から徹底的に揺さぶっていきたいところだ。 なお、チームを率いる原辰徳監督は今シリーズにデータ解析や非公開でのサインプレー確認など、1点をもぎ取るための事前準備に精を出していることが伝えられている。指揮官が今日までにどれだけ細部を詰められるかで、打線の働きが決まることは言うまでもない。 序盤に奪った得点を最後まで守り切るためには当然野手の守備も重要な要素となるが、その鍵を握るのは今シリーズに限り特例で採用される“全試合DH制”。ソフトバンク・工藤公康監督の提案を原監督が受け入れたため採用されたこのルールは、一見すると普段DH制を採用していないセ・リーグ側が不利なルールにも見える。だが、巨人はこれにより正捕手・大城卓三をDHに回すと同時に、大城以上の盗塁阻止率を誇る岸田行倫(大城は.340、岸田は.429)を守備起用することが可能となった。 今季のソフトバンクは全12球団中1位のチーム盗塁数(99盗塁)を記録するなど機動力を大きな武器としており、中でも50盗塁で盗塁王に輝いた周東佑京は今シリーズを左右する存在になり得るとみられている。その周東らの“足攻”を岸田で封じる傍ら、今季「.270・9本・41打点」の大城を打撃に集中させることができる点を考えれば、全試合DH制はむしろ巨人側が有利なルールといえるのではないだろうか。 ここまでを総合すると巨人は初回から先行逃げ切りに努め、リードする時間をなるべく長く維持することが打倒ソフトバンクの活路になるといえる。常に相手を劣勢の状況に置いて焦らせ、普段通りの力を封じることができれば十分勝機はあるだろう。逆に、追いかける状況や中継ぎ勝負に持ち込まれてしまうと、救援防御率が12球団で唯一2点台(2.60)のソフトバンクに付け入る隙はなくなってしまうため細心の注意を払いたいところだ。 巨人が勝てば2012年以来8年ぶりの日本一、ソフトバンクが勝てば1965年から1968年の巨人以来の4連覇となる今シリーズ。リーグ王者同士の決戦は、果たしてどちらに軍配が上がるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年11月09日 17時00分
巨人・田中に「積み上げてきた結果がパー」の声 日本シリーズ登板は絶望的に? 11戦無失点後の大炎上が物議
8日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。試合は「5-3」でヤクルトが勝利したが、同戦に登板した巨人のプロ5年目・26歳の田中豊樹の投球がネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 >>巨人、“敵将”ラミレス監督の入閣計画が?「育成に舵を取る」上層部の言葉は改革の前触れか<< 「3-1」と巨人2点リードの8回表。田中はこの回から4番手として登板するも、先頭から四球、死球、ヒットと一瞬で無死満塁のピンチを招く。さらに、ここで迎えた山崎晃大朗に逆転の満塁ホームランを浴び、1死も取れないままここで降板となった。 同戦は先発のプロ2年目・20歳の横川凱が5回1失点でプロ初勝利の権利を持っていたが、田中が逆転満塁弾を被弾したことにより消滅。また、チームもその後得点を奪えず、そのまま「3-5」で敗れる結果となった。 逆転負けを招いた田中の投球を受け、ネット上には「何しに来たんだって言われてもしょうがないほど酷い投球だった」、「1死も取れずに4点奪われて降板は何も擁護できない」、「コントロールが致命的に定まってなかった、山崎に打たれた球もど真ん中のスライダーだったし」、「初勝利潰された横川がただただ可哀想過ぎる」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「それまで無失点続けていい感じだったのにもったいないなあ」、「せっかく積み上げてきた結果がパーになった、日シリで使われる可能性も低くなっただろう」といったコメントも複数見受けられた。 「今回大炎上で敗戦を招いた田中ですが、試合前までは11試合連続無失点と好調。チームは現在中継ぎエースの中川皓太が左わき腹痛により二軍調整中で、中川に次ぐ存在の大竹寛も腰の張りで約1カ月離脱し今月4日に一軍に復帰したばかりという状況なので、日本シリーズでの積極起用も有力視されていました。ただ、無失点を続けた11試合中1試合しかなかった3点差以内リードでの登板が投球を狂わせたのか、それとも既に優勝が決まった状況で気の緩みがあったのか、今回まさかの背信投球で試合を台なしに。そのため、原辰徳監督はシリーズでの田中の起用を見送るのではと推測しているファンもいるようです」(野球ライター) 同戦の炎上で防御率が「3.58」から「4.88」と1点以上悪化した田中。試合後、原監督は田中について特にコメントはしていないが、この日の炎上劇はどのように映ったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月29日 17時00分
“外野初スタメン”の巨人・増田、エラー連発で原監督にも批判?「フォローのしようがない」試合後コメントも物議
元中日で野球解説者の立浪和義氏と元阪神で野球解説者の江本孟紀氏が、共に28日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。巨人のプロ5年目・27歳の増田大輝のプレーに苦言を呈した。 今回の番組内で両氏は、同日に行われ巨人が「6-10」で敗れた巨人対DeNAの一戦を解説。その中で、「1番・左翼」で先発し1安打3盗塁と攻撃面では活躍を見せた一方、3回裏にフライを落球、8回裏にはヒットで転がってきたゴロをファンブルと守備面では2つのエラーを犯した増田に苦言を呈した。 番組に生出演した立浪氏は、同戦の増田について「今日はいいところ(1試合3盗塁)より守備での2つのミスが目立った」と両エラーが攻撃面での活躍を台なしにしたとバッサリ。続けて、「(両エラーは)考えられないミス。ゴロをファンブルした時は(フライを落球したから3回裏から)グラブを変えていたのでグラブのせいじゃない」と、道具ではなく本人の動きがエラーの原因だと指摘した。 また、立浪氏は「増田に求められるのは走塁面もあるが、やっぱり大事なところでの守備。ああいうミスがあるとベンチも使いにくくなる」とコメント。同戦の2エラーは今後の出場機会にも悪影響を及ぼすのではと危惧した。 番組に電話で生出演した江本氏は、立浪氏の後に話を受けて「動きが焦り過ぎて、ボール(の落下地点)にちゃんと入ってからやろう(捕球しよう)と(していない)」とコメント。捕球後のプレーに気を取られ、肝心の捕球がおろそかになっていると指摘した。 今回の放送を受け、ネット上には「グラブ変えたの良く気付いたな、確かにそうなら増田は言い逃れできない」、「どっちのエラーもプロとしてはお粗末すぎ、1人だけ草野球の選手が交じってるみたいだった」、「攻めたプレーじゃなく凡ミスだからなあ…日シリでの起用はキツくなったかな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「増田の本職は内野だから外野で使えばそりゃこうなるよ」、「スタメンすら久しぶりなのに、本職ポジションじゃないところで使った原(辰徳)監督に非がある」といった、原監督への批判も複数見受けられた。 >>失速中の巨人、屈辱の“4タテ”再来の危機?原監督の意味深発言は苛立ちの表れか<< 「今回外野でエラーを連発してしまった増田ですが、実は試合に先発起用されたのは7月9日の阪神戦以来実に111日ぶり。さらに、これまでのスタメン出場は全て本職である内野手としての起用で、外野手としてのスタメンは今シーズン初でした。原監督は今後の日本シリーズに向け選択肢を増やす狙いで増田を外野で先発させたと思われますが、不慣れな守備位置に就かせたことがエラー連発につながったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後、原監督は増田について「フォローのしようがないね。ちょっと軽率と言われても仕方ないでしょう」と呆れたことが伝えられている。しかし、このコメントに対し一部から「あんたが無理やり外野起用するからだろ」との反発も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月22日 17時00分
巨人・原監督に「若林のせいにするな」ファン激怒 裏目に出たスクイズ指示、試合後コメントも物議
21日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。試合は「2-1」でヤクルトが勝利したが、「6番・左翼」でスタメン出場した巨人のプロ3年目・27歳の若林晃弘のプレーがネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」と巨人1点リードで迎えた5回表無死二、三塁で飛び出たプレー。この場面で巨人は打席に大城卓三が入っていたが、巨人・原辰徳監督は4球目にスクイズを敢行。だが、大城は空振りでスクイズを失敗し、スタートを切っていた三塁ランナー・丸佳浩も三本間の挟殺プレーでタッチアウトとなってしまった。 今回のような場面ではチャンスを途絶えさせないため、二塁ランナーは三塁ランナーの挟殺プレーの間に三塁に進塁するのがセオリー。だが、二塁ランナーの若林は三塁に進まず二塁上にとどまったまま。これにより状況は1死二塁となり、後続も倒れたため巨人はこの回無得点に終わった。 この若林のプレーを受け、ネット上には「何やってんだ若林、挟殺プレーの間に三塁進塁は常識のプレーだろ」、「三塁に進んでいれば2度目のスクイズや犠牲フライも狙えたのに、若林の走塁ミスで得点機がつぶれてしまった」、「状況判断が悪すぎる、こうしたところをしっかりしないと日シリでの出番は無いぞ」といった反応が多数寄せられている。 一方、「そもそも大城にスクイズさせた原監督が悪い」、「普通に打たせた方が良いのに何で奇策に走ったのか」、「今年バント1回くらいしかしてない大城にスクイズさせたらそりゃこんなことになるわ」と、大城にスクイズさせた原監督にも非があるとするコメントも複数見受けられた。 >>巨人・原監督、寿司屋でスカウト?「巨人に来いよ!」前田氏が明かしたロッテ時代の衝撃エピソードとは<< 「大城は今シーズン『.280・9本・39打点・68安打』といった成績をマークし、得点圏打率も『.270』とまずまずの数字を残している選手。一方今シーズン、犠打数は9月21日対広島戦で記録した1個のみと、バントをほとんど行っていません。原監督は来たる日本シリーズを見据え普段見られない采配をしたのかもしれませんが、大城の打力を考えるとそのまま打たせた方が得点の期待値は高かったのではと不満を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後の報道では、原監督が「あそこはやっぱりワンアウト三塁というシチュエーションはつくるべき」と若林に苦言を呈していたことが伝えられている。だが、このコメントについても一部からは「自分の采配ミスを若林のせいにするな」と反発する声が挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月20日 21時30分
巨人・原監督、寿司屋でスカウト?「巨人に来いよ!」前田氏が明かしたロッテ時代の衝撃エピソードとは
元フジテレビアナウンサーでフリーの田中大貴アナが19日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元巨人で野球解説者の前田幸長氏がゲスト出演。巨人・原辰徳監督について言及した。 今回の動画で前田氏は、今季の巨人の戦いぶりや日本シリーズの展望などをテーマにトーク。その中で現役時代にあったという原監督との知られざるエピソードを明かした。 >>巨人・原監督、上層部から前代未聞の評価?「明日のことで頭がいっぱい」本人はノーコメントも立場は安泰か<< ロッテでプレーしていた1992年に、自身初めてオールスターに選出された前田氏。宮城球場(現楽天生命パーク)で行われた第3戦を終えロッテの先輩・河本育之と寿司屋に繰り出したところ、偶然巨人・駒田徳広と食事に来ていた当時現役の原監督に出くわしたという。 店に入った瞬間に原監督、駒田の両名に気づき、「こんにちは、ロッテの前田です」と挨拶した前田氏。その後少し会話を交わしたというが、その中で原監督が突然「巨人はいいぞ!前田、巨人に来いよ!」と言ってきたという。 当時はまだプロ4年目・21歳の若手だったため、原監督の言葉はほとんど冗談だと思ったという前田氏。先輩の河本がいる手前「ぜひ!」とも言いづらい雰囲気だったため、「ありがとうございます」と返すにとどめたという。 その後、ロッテ(1989-1995)、中日(1996-2001)でプレーを続けた前田氏は、2001年シーズン中にFA権を取得し同年オフに宣言。すると、同時期に長嶋茂雄氏の後任として巨人監督に就任した原監督は前田の獲得に乗り出し、「前田、一緒にやろうか」と直接交渉。約10年越しの“再勧誘”を受け、前田氏は巨人へのFA移籍を決断したという。 翌2002年から退団する2007年までに240試合に登板するなど、ブルペンの一角として原監督に重用された前田氏。寿司屋での原監督の発言は「(冗談では)なかったんですね」と振り返っていた。 前田氏はこの他にも巨人・菅野智之のすごさや、巨人所属当時に感じた原監督への印象などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「選手時代に言われた冗談が現実になるなんてすごい話だ」、「10年越しに一緒にやろうって言われたら誰でも心に響くだろうな」、「原監督は前田のどこを評価してたのか気になるな」といった反応が多数寄せられている。 「今回登場した50歳の前田氏はロッテ、中日、巨人でプレーし、プロ19年で『595登板・78勝110敗12ホールド9セーブ・防御率4.17』といった成績を残した投手。140キロ台のストレートとナックルボールを武器に、ロッテ時代から先発・リリーフのどちらもこなしていました。動画内では原監督が前田氏を巨人に勧誘した理由については触れられていないですが、もしかしたら原監督は現役時代から幅広い役割を務められる前田氏の使い勝手の良さに着目していたのかもしれません」(野球ライター) リリーフ整備に定評のある監督として知られ、今シーズンも中川皓太、デラロサを中心とした勝ちパターンを構築している原監督。それだけに、柔軟な起用ができる前田氏は魅力的に映ったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中大貴アナの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC95Lxy4H7OA0w-bVzIvFyzg
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スポーツ 2020年10月16日 20時30分
巨人・サンチェス、炎上の原因はフォーク? 堀内元監督が指摘、1球種に依存してしまったワケは
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、16日に自身の公式ブログに投稿。15日の巨人対広島戦に先発した巨人・サンチェスの投球について言及した。 >>巨人・原監督、上層部から前代未聞の評価?「明日のことで頭がいっぱい」本人はノーコメントも立場は安泰か<< この試合でサンチェスは4回まで1失点だったが、4点リードの5回に4失点と炎上。続く6回も1死二、三塁とピンチを招いたところで降板したが、今回のブログで堀内氏は炎上を招いた原因を指摘した。 前回までのサンチェスは「まっすぐと変化球を上手く使って勝ってきた」と、ストレートと変化球を上手に織り交ぜて投球していたという堀内氏。ただ、同戦は「フォーク つまり、落ちるボールを最初から投げすぎ」と感じたという。 サンチェスのフォークは140キロ前後で落ちるスプリットに近い球だが、堀内氏いわくこの球種は「バッターが引っかかってくれるから空振りも取れる。ピッチャーからすると投げたくなるボール」とのこと。しかし、人差し指と中指でボールを挟み、すっぽ抜けないように力を入れて投げることが求められるため、「投げ続けると握力がなくなってくる」デメリットがあるという。 同戦のサンチェスもフォークの多投で握力が低下したのではと堀内氏は推測し、それが顕著に見受けられた場面として、「5-1」と4点リードで迎えた5回表1死二、三塁の場面を挙げている。この場面でサンチェスは2球目に投じたストレートが真ん中に入ったところを広島・田中広輔に捉えられたが、堀内氏は「抜くボールを3球も4球も続けてたら そのうち自慢のまっすぐも効かなくなる」と指先の握力が低下したことで制球が乱れたのだろうと指摘した。 代わってマウンドに立った中継ぎ陣が無失点でチームも引き分け、辛くも勝敗はつかなかったサンチェス。堀内氏は「これから迎える大事な決戦に 昨日打たれたことを活かして欲しい」と、来たる日本シリーズに向け今回の失敗を糧にするようサンチェスに望んだ。 今回の投稿を受け、ネット上には「確かに言われてみたらフォークは多かったような気がする」、「握力低下が原因って視点はなかったが、5回からの豹変ぶりを見るとその線は大いにありそう」、「5回は小林(誠司)の構えたコースに全然投げれてなかったけど、この辺りから指先の力がなくなってたのかな」といった反応が多数寄せられている。 「同戦のサンチェスは6回途中で降板するまでに86球を投げていますが、球種の内訳はストレートが『31』、フォークが『30』、カーブが『15』、そしてカットボールが『10』。堀内氏の指摘通り、フォークをストレートとほぼ同じ比率で多投しています。サンチェスは1~4回まで『被安打4・1四球』、5~6回途中までは『被安打5・1四球』と5回を機に別人のような投球となっていますが、握力の低下により球威や制球力に乱れが生じたところを広島打線にメッタ打ちにされた可能性は大いにあるのではないでしょうか」(野球ライター) 試合後、チームの原辰徳監督が「(自分で)どういう評価をするんだろうね」、宮本和知投手チーフコーチも「先発投手としての責任を感じてほしい」と苦言を呈したサンチェス。球種がアンバランスな投球を改善できなければ、進出がほぼ確実となっている日本シリーズでの登板は難しいのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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