北勝富士
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スポーツ 2023年05月16日 19時30分
平幕・錦木が御嶽海に神対応!「人間できすぎ」称賛の声 乱れたまわしを締め直し、土俵下で見せた気遣いが話題
15日に行われた大相撲5月場所2日目。今場所2勝目を挙げた平幕・御嶽海に対する平幕・錦木の行動が話題となっている。 前日まで「0勝1敗」の御嶽海はこの日、「1勝0敗」の平幕・北勝富士と対戦。立ち合い前に出た後に引きを見せるも、北勝富士も前のめりになりながらついていき両者同時に土俵下に転落。物言いと協議の結果、両者同体で取り直しとなったが、取り直しの一番は立ち合い後の攻防から逆に北勝富士が引き、乗じて前に出た御嶽海が寄り倒しで勝利した。 取り直しの熱戦を制した御嶽海は肩で息をしながら一礼を終え土俵下へ降りたが、北勝富士を寄る際にまわしの結び目付近をつかまれ粘られていたこともあり、結び目がほどけて、布が下に垂れたような状態になっていた。すると、自身の取組に向け土俵下で待機していた錦木もこれに気づいたのか、力水をつけるため土俵そばに立っていた御嶽海に近づきまわしを締め直し。御嶽海はまわしが締め直された後、錦木に向かって何か言葉をかけていた。 >>大相撲、御嶽海戦の一部客に「違反行為だ」取組後の指笛に批判 観戦ルール厳格化を求める声も<< この錦木の行動にネット上では「錦木が御嶽海のまわし直してて優しい」、「何も言わずに手助けするのは好感が持てるな」、「黙ってても呼び出しの人とかが直しそうなのに、自ら進んでサポートするなんて人間できすぎてる」、「こういう気遣いができる力士は応援したくなるな」といった称賛の声が上がった。 「錦木は初土俵を踏んだ2006年3月場所から現役を続けている32歳のベテランで、心優しく真面目な性格の持ち主として知られています。2020年7月場所では3日目・松鳳山戦を寄り倒しで制した直後、尻もちをつくように土俵外に倒れた相手を優しく抱き起こしたことも話題になっています」(相撲ライター) 土俵下で見せたさりげない気遣いが注目を集めた錦木。ただ、北勝富士戦の2番後に迎えた自身の取組では、平幕・金峰山相手に突き落としで敗れ今場所2敗目を喫している。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月19日 19時30分
大相撲、元大関・高安に「雑なんですよね」舞の海氏が酷評 弱気な相撲を問題視、意図的な戦略と指摘の声も
18日に行われた大相撲5月場所11日目。NHK中継に解説として出演した舞の海秀平氏(元小結)のコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、平幕・高安対平幕・北勝富士の取組終了後に飛び出た発言。この一番は立ち合い直後に後方に引いた高安が土俵外に押し出されそうになりつつも左足を俵にかけ、こらえながらはたき込みを見せ、北勝富士を先に地面にはわせる。行司は高安に軍配を上げ、物言いがつくも判定は変わらなかった。 ただ、舞の海氏は勝った高安に対し「勝つには勝ったんですけど、力強さもないし雑なんですよね」と、引き技で辛勝した相撲内容に苦言。続けて、「(北勝富士に)あと一歩、二歩ついてこられてたら負けてましたからね」と、北勝富士がもう少し粘っていれば負けていたのではと指摘した。 >>大相撲、大関・貴景勝戦で大誤審?「誰1人気付かないのはおかしい」取組中の映像が物議、朝青龍氏も疑問<< 舞の海氏のコメントを受け、ネット上には「勝ったのは高安だけど、積極的に攻めてたのは北勝富士の方だった」、「立ち合い当たってすぐに引いたのはちょっと弱気に見えたな」、「物言いもついてたし、危なっかしい内容だったのは確か」と同調する声が寄せられた。 一方、「自分は逆に今日の高安は考えて相撲とってたと思うけどなあ」、「雑なんてそんな言い方は酷だろ、昨日までは前に出て負け続けてたのに」、「立ち合いから攻める相撲で3連敗してたから、今日はあえて引いてみようと思ったのでは?」と、高安は意図的に引く相撲を選択したのではとする指摘も多数見られた。 「高安は8~10日目にかけ3連敗を喫し今場所の負け越しが決まりましたが、この3戦はいずれも立ち合い鋭く前に出る相撲を見せています。ただ、8日目の関脇・阿炎戦は相手に押し負け、9日目の小結・豊昇龍戦、10日目の小結・大栄翔戦ではどちらも押し込んだ相手から引き技を食らい敗れています。このこともあり、立ち合いで前に出ず引いた11日目の相撲を雑と評した舞の海氏に対し、直近の3連敗を踏まえ本人なりに考えた相撲ではないのかと疑問を抱いているファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 取組後の報道で高安が、北勝富士戦の内容について何かコメントしたとは特に伝えられていない。引く相撲を見せた真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月19日 15時30分
大関・御嶽海に「悪癖がとうとう顔を出した」心配の声 格下相手になすすべなく完敗も、八角理事長は今後を楽観視?
18日に行われた大相撲1月場所10日目。今場所初黒星を喫した関脇・御嶽海の相撲がネット上で物議を醸している。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?<< 前日まで9戦全勝の御嶽海はこの日、「3勝6敗」の平幕・北勝富士と対戦。御嶽海は立ち合い、相手に頭からぶつかりつつもろ差しを狙うが、北勝富士の強烈なおっつけで差し手を封じられてしまう。そこからじりじりと土俵際に追い込まれると、苦し紛れの引きも不発に終わり、あえなく土俵を割った。 同日のNHK大相撲中継では、取組後に花道でリプレイ映像を確認することなく支度部屋に下がったと伝えられた御嶽海。同戦を落とし、ここまで単独トップを走っていた優勝争いでも横綱・照ノ富士に並ばれてしまった。 御嶽海の敗戦を受け、ネット上には「ここまで我慢してきた悪癖がとうとう顔を出したか」、「今日の黒星から、今までのような失速が始まりそうで不安しかない」と今後を心配する声が寄せられた。 御嶽海はこれまで後半戦に星が伸び悩む場所が目立っている力士で、先場所も前半8日間は「7勝1敗」と好調の一方、後半7日間は「4勝3敗」と勝ち越しがやっと。15日間を乗り切るスタミナ・集中力が不足していることが失速の原因ともされているが、今回の敗戦をきっかけに今場所でも失速が始まるのではと危惧しているファンは少なくないようだ。 一方、「今日は御嶽海が悪いというより相手の戦略が良すぎた感じがある」、「御嶽海は一応やることはやってたし、11日目以降に尾を引くような展開にはならないと思う」と、今回の敗戦は残り5日間には影響しないとする意見も多数みられた。 「今場所の御嶽海は立ち合い差しにいきながら前に出る相撲で白星を量産。10日目も出足よく両腕を差しにいこうとはしていましたが、瞬時におっつけた北勝富士にうまく対応された形です。また、北勝富士は立ち合い優勢の状況から安易な引き・たたきを仕掛け勝機を手放すことも少なくないのですが、この日は前に圧力をかけ続け逆に相手を引かせました。そのため、一部ファンは御嶽海がミスを犯して負けたわけではないとして、敗戦のショックを引きずることは考えにくいとみているようです」(相撲ライター) 取組後の報道では、相撲協会・八角理事長(元横綱・北勝海)が「これぐらい完璧に負ければ、開き直れるでしょう」とコメントしたことも伝えられている御嶽海。大関・正代(4勝6敗)と対戦予定の11日目から立て直しを見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月19日 19時00分
貴景勝の休場に「怪我なんてしてないだろ」疑問の声 3日目に左足首を故障も、取組直後から怪しい行動が?
2020年11月場所を「13勝2敗」で制し、綱取りをかけて今場所に臨んでいた大関・貴景勝が、19日の10日目から休場すると複数メディアが報じた。 報道によると、貴景勝は12日の3日目・北勝富士戦で敗れた際に左足首を負傷。13日の4日目以降は怪我を押して出場していたが、9日目を終え「2勝7敗」となった18日夜に師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)に休場を申し出たという。また、常盤山親方が加療期間について「約3週間から1カ月弱」と口にしたことから、再出場する可能性も低いとみられている。 先場所を大関として制し、今場所、好成績で優勝を収めれば横綱昇進のチャンスという状況だった貴景勝。しかし、今回の休場で今場所の負け越しが確定したため、来場所の3月場所は負け越せば関脇に転落するカド番として迎えることとなった。 >>綱取り絶望の貴景勝、初日からタブーを犯していた?初挑戦は4日で終了、朝青龍・鶴竜らと明暗分かれたワケは<< 貴景勝の休場を受け、ネット上には「先場所と比べて明らかに様子がおかしいと思ったら故障してたのか」、「力無く負ける相撲が多すぎると感じてたけど、足首痛めてるなら力が入らなくて当然か」、「来場所はカド番だけど焦らずに治してほしい、まだ若い(貴景勝は24歳)から治りも早いはず」といった反応が多数寄せられている。 一方、「左足首の故障は成績不振の言い訳としか思えない」、「北勝富士戦はテレビで見てたけど、左足首気にするそぶりなんか見せてなかったぞ」、「4日目以降も足引きずったりテーピングしたりもしてないし、本当は怪我なんかしてないんじゃないか?」と疑問視し、反発するコメントも複数寄せられている。 「貴景勝は北勝富士の押しを受けた際に踏ん張っていた左足のつま先が滑り、その後左ひざから崩れ落ちるように体が落ちて敗戦。ただ、この後の貴景勝は左足首を気にするそぶりは見せないまま土俵を降り、花道を引き揚げる時も特に左足を引きずってはいませんでした。また、こうした故障を負ってもなお出場する場合はテーピングなどで患部をしっかり固めるのが一般的ですが、翌4日目から9日目まで貴景勝が左足首にテーピングを巻いて出場した取組はゼロ。そのため、休場の理由とした左足首の故障は成績不振の責任から逃れるための仮病ではないかと疑っているファンも少なくないようです」(相撲ライター) 一部では「故障が嘘だとしたらもちろんおかしいし、本当だとしてもそこから約1週間も強行出場を続けたのはおかしい」という声も挙がっている貴景勝。怪我を押した末の休場は、来場所にどのような影響を与えることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ
平幕・錦木が御嶽海に神対応!「人間できすぎ」称賛の声 乱れたまわしを締め直し、土俵下で見せた気遣いが話題
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大関・御嶽海に「悪癖がとうとう顔を出した」心配の声 格下相手になすすべなく完敗も、八角理事長は今後を楽観視?
2022年01月19日 15時30分
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スポーツ
貴景勝の休場に「怪我なんてしてないだろ」疑問の声 3日目に左足首を故障も、取組直後から怪しい行動が?
2021年01月19日 19時00分
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