芸能ニュース 2020年08月15日 14時00分
合同誕生会を開催、ブログにも登場…離婚しても仲のいい芸能人元夫婦に「憧れる」の声
今年もお笑いタレントの明石家さんまと、女優の大竹しのぶの合同誕生日パーティーが開催されたことが明かされ、ネット上で反響を集めていた。 「92年に離婚したさんまと大竹ですが、離婚後も仲が良く、テレビでもたびたび共演。ふたりの誕生日がある毎年7月には合同誕生日会を開催しており、2人の子どもも参加しています。プレゼントを贈り合ったことも明かしており、ネットからは『離婚して仲のいい友だちになれるって素敵』『離婚しても、こうやって集まるっていいね』という声が。多くの場合、離婚した後は縁が切れたり、憎しみ合うことも少なくないため、3組に1組が離婚しているとも言われているこの時代に良好な関係を築いているふたりには必然的に羨望が集まるようです」(芸能ライター) >>バツあり・西山茉希が“女としての寂しさ”明かすも、さんま「お尻パッと触ったら嬉しかったんだ」<< しかし、芸能界にはほかにも離婚後良好な関係を築いている元夫婦がいるという。お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造とタレントの千秋もその一組。 「02年に結婚し、07年に離婚したふたりですが、現在は双方とも再婚した。しかし、離婚後もドッキリの形式ではあっても『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)に千秋がたびたび出演し、遠藤を『元おにい』と呼んで笑いを取ったり、ブログにもたびたび遠藤の名前が登場していました。一時は離婚後も週に1回程度会い、連絡も頻繁に取っていることを明かしており、遠藤の熱愛が報じられた際は祝福したことも。子どもの父と母として親戚のような間柄となっているようで、『離婚後の関係として一番理想』『子どもの親として仲がいい関係築けるのいいな』という声が集まっていました」(同) また、ミュージシャンの西川貴教とPUFFYの吉村由美の関係性にも「憧れる」という声が集まっている。 「ふたりは99年に結婚し、02年に離婚しています。吉村は09年に再婚し、第一子出産後、13年に再び離婚していますが、西川主催のフェスにPUFFYが出演したり、テレビで共演したり、ふたりで食事に行ったことも公言するなど、仲のいい友人関係となっています。16年の『NHK紅白歌合戦』では、副音声を担当していた西川がPUFFY出演時に吉村のパートを熱唱したり、『よかったよ、後でLINEする』という言葉も。気まずさを取っ払ってネタにしている関係性に『毎回笑わせてくれて面白い』『このふたり見てるとほっこりするわ』という声も集まっています」(同) 仲の良さは必ずしも元夫婦の再婚につながるわけではないものの、離婚の多いこの時代に良好な関係を築いている元夫婦は憧れの的となるようだ。