佐藤龍世
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スポーツ 2022年11月06日 11時00分
トレード放出の日本ハム・佐藤、新庄監督が見限った?「あれが決定打になったか」フェニックス戦の怠慢プレーに再注目
これまで西武(2019-2021)、日本ハム(2021-)でプレーし、今季までに「140試合・.180・3本・17打点」といった通算成績を残していたプロ4年目・25歳の佐藤龍世。2日に球団が発表した西武へのトレード移籍はネット上で大きな話題となった。 球団公式サイトはこの日佐藤と西武のプロ8年目・26歳の山田遥楓の交換トレードが成立したことを、「今は突然のことで驚いていますが、ライオンズにいってもチームに貢献できるよう精一杯頑張りたい」という佐藤のコメントとともに発表。これを受けネット上には激励の声が寄せられたが、中には「フェニックス中の怠慢プレーで完全に見切られたのでは」、「宮崎で新庄キレさせてたけど、もしかしてあれが決定打になったのか?」、「こないだチンタラ走ったせいでこうなったのか、そうだとしたら恐ろしいな…」といった推測の声も見られた。 >>阪神トレード加入の渡邉、二塁奪取は絶望的か 岡田新監督は期待も致命的問題、新庄監督は愛想尽かした?<< 佐藤は10月10~31日にかけ宮崎で行われたフェニックス・リーグに参加していたが、22日・中日戦でのプレーで新庄剛志監督を激怒させたことが伝えられている。「4-0」で日本ハムが勝利したが、試合後に取材に応じた新庄監督は2回1死三塁の場面でスクイズを空振りしたプロ3年目・21歳の上野響平に「なんとかボールに食らい付いてファウルでもいいから当てようという気持ちが足りない」と苦言。 さらに、佐藤についても4回裏1死の第2打席で右飛を打ち上げた際、一塁まで全力疾走を怠っていたと問題視し、「フライ打った後にバット持ってすぐにベンチに帰って行った。ああいうことしていたら、一生一軍には上がれないですよ」と酷評した。 新庄監督を怒らせた上野、佐藤の2名だが、上野は翌23日に来季の支配下選手契約を結ばないことを通達したと球団が発表。佐藤も今回のトレードでチームを去ることになったが、ファンの間では両名は怠慢プレーが決定打となりこのような処遇に至ったのではという見方も少なくないようだ。 「フェニックスで問題視された上野、佐藤ですが、上野はプロ3年間で『16試合・.069・0本・0打点』とサッパリ。佐藤も日本ハム加入後は『77試合・.169・1本・10打点』とほとんど結果を残せていません。元々数字が芳しくない上に怠慢プレーまで犯したことで、新庄監督ら首脳陣からもう上がり目はないと判断されたとしても不思議ではないでしょう。佐藤についてはたまたまタイミングよくトレード話が舞い込んだようですが、話がなければ上野と同様に戦力外通告を受けていた可能性も濃厚では」(野球ライター) 思わぬ形で古巣・西武復帰となった佐藤。日本ハムは今後同リーグでしのぎを削る敵球団ということになるが、新庄監督を見返すような活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月03日 11時00分
日本ハム、新庄監督の采配ミスを若手が救う? “いわくつき”の外様選手にもブレークの兆しか
北海道日本ハムファイターズの未来は明るい。3月2日、東京ヤクルトとのオープン戦は「1対0」で新庄剛志監督が“辛勝”した。同試合で日本ハム打線の放ったヒットは、たった1本である。「守備力でなんとか守り抜いた一戦でした」(プロ野球解説者) 俊敏、かつ正確な外野手から内野手への送球、連携プレーが光った。新庄監督は昨秋キャンプから外野手に返球の高さも指示するなど、実戦を意識した“守備の意識改革”を唱えてきた。その成果だろう。 >>新庄監督「開幕戦ではど偉いことをする」プロ野球新時代のための目論見明かす 意外な交友関係も?<< 「9回2アウトの時点で、二遊間の守備を変えました。ショートの石井一成をセカンドに、セカンドの佐藤龍世をショートに入れ換えました。新庄監督はイニングの途中で選手を代えるんです。『代わった選手のところにボールが飛ぶのが野球の七不思議。その選手にアウトにしてもらって』と話していました」(前出・同) しかし、“ビッグボス・マジック”は、守備だけではない。スター選手も生み出そうとしている。 「吉田輝星が成長しました。9回表、満塁で一打逆転のピンチに立たされましたが、ゼロに抑えました。吉田が踏ん張れなかったら、『1安打勝利』はありませんでした」(地元メディア) 新庄監督が石井と佐藤の守備位置を入れ換えた時だった。 吉田は自分の交代が告げられたと思ったらしく、内野陣を見渡していた。「続投」を確認したものの、2者連続の四球を与えた。新庄監督のシフト交代よって「間」ができ、投球リズムを失ったのだ。 「吉田が打たれていたら、新庄監督のミスとなっていました。吉田の成長が新庄監督を救いました」(前出・プロ野球解説者) 新庄監督のもとでブレイクしそうな野手もいた。“1点”を挙げた佐藤と、田宮裕涼だ。佐藤は新庄監督が勧める脱力打法の「ペッパー」で器用な一面も見せてきた。 「チームにも馴染んでいるようですね」(前出・地元メディア) 佐藤は昨季途中、トレードでやってきた。彼にとっては思い出したくない話だが、古巣・西武時代、コロナ感染防止対策で不要不急の外出が禁止されていたのにチームメイトとゴルフに出掛け、スピード違反まで犯してしまった。猛省し、今日に至るが、元々は守備力にも定評のあったクリーンアップ候補である。 また、同試合でレフトを守った田宮だが、本来のポジションは「捕手」だ。しかし、外野守備は“急造”とは思えないほど巧く、自身の頭上を超える打球もそつなくこなしていた。 「俊足なのでテストしてみよう、と。新庄監督が決めました」(球界関係者)昨季のファームデータを確認したが、外野手での出場記録はない。 蛇足になるが、田宮は“優しそうな表情をしたイケメン”で、「キャッチャーマスクをしないで試合に出たら?」と冗談も言われてきた。名前は「ゆあ」。今季、外野でレギュラーを獲るかもしれない。人気も出そうである。吉田はもちろんだが、佐藤、田宮の名前も覚えておいた方が良さそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月23日 15時30分
西武・佐藤に「一軍には必要ない」ファン激怒 辻監督もため息の致命的ミス、二軍落ちの可能性指摘も
22日に行われた西武対オリックスの一戦。「7-6」でオリックスが勝利したこの試合で、西武・佐藤龍世が見せたプレーがネット上の西武ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「6-3」と西武3点リードで迎えた9回裏に飛び出たプレー。この回西武は抑え・増田達至が無死一、二塁のピンチを招いたが、安達了一を右飛、モヤを空振り三振に打ち取りなんとか2死を奪う。ここで打席に入ったジョーンズにも三塁への平凡なゴロを打たせて試合は終わったかと思われた。 ところが、前の回から守備固めとして三塁に入っていた佐藤は、ジョーンズの打球を捕球後一塁ではなく二塁へ送球。二塁塁審の判定はアウトだったが、その後リクエスト検証の結果セーフに覆った(記録は佐藤の野選)ため、2死満塁と一転してピンチが広がってしまった。 思わぬ展開に動揺してしまったのか、増田はその後T-岡田に走者一掃の同点三塁打を打たれると、続く杉本裕太郎にサヨナラタイムリーを浴び試合は終了。3点リードの状況から4点を奪われまさかの敗戦を喫した西武はこれで4連敗(1分けを含む)となった。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< サヨナラ負けを招いた佐藤のプレーを受け、ネット上には「走者が走ってくる2死の状況でなぜ二塁に送球したのか理解できない」、「打者走者と一塁走者の走力を考えろよ、一塁に送球してれば普通にアウトとれただろ」、「守備固めで出てきてこんなミスするような選手は一軍には必要ない」といった反応が多数寄せられている。 「今回の場面は打者が凡打なら走者の動きに関係なく攻撃が終了する2死の状況だったため、走者は積極走塁を仕掛けてくる場面。代走で出場していた一塁走者の小田裕也はリードを大きく取り、ジョーンズが打った瞬間にスタートを切っていました。一方、打者走者のジョーンズはそこまで走力のある選手ではないため、佐藤は両者の走力差を考慮し一塁送球でアウトを取りにいく判断をすべきだったといえます。実際、チームを率いる辻発彦監督も試合後に『なんで向こう(二塁)に投げたのか。まだまだそういう状況判断ができていない』と、佐藤の判断に苦言を呈したことが伝えられています」(野球ライター) 「11試合・.167・0本・0打点・2安打」と打撃不振の中、守備でも痛恨のミスを犯した佐藤。一部では「打撃も守備もダメだし、懲罰の意味を込めた二軍降格もあり得るのでは」との声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月20日 20時30分
西武・相内に「チームにいる価値は無い」ファン激怒 これが4回目の不祥事か、自粛中の違反行為に批判殺到
共に西武に所属するプロ2年目の23歳・佐藤龍世と8年目の26歳・相内誠。8月20日、球団はこの両名に対し「無期限の対外試合出場禁止及びユニフォーム着用禁止の処分」を下したと発表した。 球団公式サイトによると、両名は球団が自宅待機・不要不急の外出禁止を定めていた期間内である4月12日、ゴルフをするため千葉県内のゴルフ場へ佐藤が運転する車で外出したとのこと。また、道中の首都高速道路中央環状線・山手トンネル内では、法定速度を大幅に超過する速度で走行していたという。 上記の内容は8月17日に佐藤が球団に報告したことから発覚したといい、球団は18、19日にかけ両名から聞き取りを行った上で処分を決定したとのこと。佐藤は「自分の置かれている立場を考えず、また自らの甘さがこのような事態を招いてしまったと考えています。深く反省しております」、相内も「社会人としての責任を痛感し、今後、同じ過ちを犯さないよう行動してまいります」と、それぞれ公式サイトを通じて謝罪している。 >>西武・金子に「イチローみたい」ファン驚愕 「逆打席でもやってなかった?」技ありの“ワンバン打ち”に反響相次ぐ<< 今回の一件を受け、ネット上には両名への批判や苦言が噴出している。ただ、中身を見ると「相内は不祥事何回目だよ、全然学習能力が無いじゃないか」、「佐藤はともかく、何回もやらかしてる相内はもうクビにした方がいい」、「相内が佐藤をそそのかして運転させた可能性もある、もしそうなら佐藤が可哀想」、「一軍に必要な戦力とはいえないし人としてもマイナス、もうチームにいる価値は無い」と相内に対するコメントが多数を占めている状況だ。 「相内はドラフトで2位指名を受けた直後の2012年12月に東京湾アクアラインを無免許・スピード違反の状態で走行したとして無期限謹慎処分を受け、2014年1月には未成年でありながら飲酒・喫煙し6カ月間の対外試合出場停止処分を科されるなど過去にも不祥事を起こしている選手。また、処分こそ受けてはいませんが、チームが外出や外食の自粛を求めていた今年3月には同僚・金子侑司と共に都内で行われた合コンに参加するため外出しファンの反感を買ってもいます。合コンの件も含めると今回が4度目の不祥事なので、ファンから集中砲火を浴びるのも致し方ないと言わざるを得ません」(野球ライター) プロ1年目の2013年から昨シーズンまで一軍で1勝もしておらず、今シーズンもここまで一軍未登板と成績も伴っていない相内。今回の一件で多くのファンに見限られている状況だが、今後信頼を取り戻すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について西武ライオンズの公式サイトよりhttps://www.seibulions.jp/
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