芸能 2025年10月20日 18時00分
乃木坂46、YouTubeチャンネルでミスによる「権利侵害申し立て」に謝罪 発覚から1カ月後“ただち”修正も、ネット「1カ月後にミスでしたは通用しない」
アイドルグループ・乃木坂46が、公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」が9月に配信した動画について、謝罪した。「乃木坂配信中」は9月19日に公開した「【マリオパーティ】同期4人でマリパ遊んでみた!【乃木坂ゲーム実況】【Nintendo Switch 2】」で、配信時にスタッフが「Content ID(コンテンツID)」を有効に設定。同じく「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」を実況していた一部の動画配信者に対して、権利侵害に関する申し立てが行われる事態となった。公式サイトは10月18日、「乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」におきまして、2025年9月19日に公開いたしました「【マリオパーティ】同期4人でマリパ遊んでみた!【乃木坂ゲーム実況】【Nintendo Switch 2】」の動画において、公開作業時のスタッフの操作のミスにより、Content ID(YouTubeの自動コンテンツ識別システム)が有効となってしまいました」と説明。続けて、「その影響で、同じゲーム映像を使用されていた一部の動画配信者の方々に対して、動画公開時に権利侵害に関する申し立てが行われる事態となり、多大なるご迷惑をお掛けいたしました。今回の事象が発覚してから、ただちに修正手続きを行い、現在は解消されております。ご迷惑をお掛けいたしました皆さまに、深くお詫び申し上げます。今後は同様のことが起こらないよう、確認体制を見直してまいります」と謝罪した。しかし、事が起こったのは9月で対応は約1カ月経過しているため、「ただちに」という言葉に違和感を覚えた人たちから批判の声が上がっている。ネット上では「犯罪起こして1カ月もたった後でミスでしたは普通は通用しない」「謝罪するまでに約1カ月」「異議申し立てを無視し続けた乃木坂側の対応に問題がある」「騒ぎが大きくならないとこうやって謝罪すらしなかったんじゃね?と思っている人が多数いる」「収益ストップしてた分の補償がどうなるのか」といった声が上がっている。ヒューマンエラーをなくすのは難しい。ミスした際は素早く対応をした方がいい。今回は別の配信者が、こういう事態になっていると動画で取り上げたから乃木坂公式も動いた。謝罪自体はいいが、1カ月はただちにではない。謝罪の仕方も間違えると炎上する。謝罪する際は、余計な言葉を足さず、シンプルに済ませた方がいいだろう。