中谷将大
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スポーツ 2022年03月11日 18時30分
阪神・高山のレギュラー返り咲きは「なかなか厳しい」 球界OBが深刻な問題を指摘、トレード移籍提案には疑問も
野球解説者・高木豊氏(元横浜他)が10日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ7年目・28歳の高山俊にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で高木氏は、視聴者から寄せられた複数の質問に答える形でトーク。その中で「阪神の高山選手は、1年目あれほど安打製造機並みのヒットを量産していたのに、なぜ打てなくなり二軍生活が続いているのでしょうか?」という質問を受け、高山の不振の原因や打開策を話した。 >>阪神・大山らの「ノーアウト三塁」がトレンド入り、長打放った佐藤にも批判? 解説も嘆いた拙攻が物議<< 高山は2015年ドラフト1位として阪神入りし、翌2016年は球団新人記録を更新する136安打を放つ活躍でセ・リーグ新人王を獲得。ただ、翌2017年から昨季までは5年間で計184安打とくすぶり続けており、昨季はプロ入り後初の一軍未出場に終わっている。 高山が苦しむ原因について、高木氏は「彼はアベレージヒッターで大学の時からずっときてるわけ。でもフリー打撃とか(で)球が飛んだりすると欲をかくんだよね。で、打撃のスタイルを変えようとしたことが、アベレージヒッターから中距離に行こうとしてちょっと失敗したという(印象)」とコメント。長打力を上げようと打撃改造したことで、本来の持ち味だったバットコントロールが失われたからではと推測した。 高木氏は続けて「もうね、今の外野に割り込むっていったら無理。近本(光司)が外せるか、佐藤(輝明)外していいか(とはならない)。で、長打が欲しい左翼のポジションに高山が入れるかっていったらなかなか厳しいよ」と発言。阪神の外野3枠は現在中堅が近本、右翼は佐藤、あるいは大山悠輔のレギュラー起用が決定的で、残る左翼も糸井嘉男、ロハスらが激しい競争を展開している状況だが、そこに高山が入る余地はないと厳しく指摘した。 その上で「だからトレード出してもらった方がいい」と、トレードなどで環境を変えるべきではと主張した高木氏。「内野ができる選手だったらまだしも、外野だからなかなか厳しいかも」とこのままでは上がり目はないと再度主張した。 この高木氏の発言を受け、ネット上には「確かにこのまま阪神にいても外野レギュラーに返り咲くのは予想しづらい」、「トレードは高山のチャンスが広がるだけじゃなく、球団も新戦力を補強できるから妙案だと思う」と同調の声が挙がった。一方、「去年トレードされた中谷を見てると、高山も同じ展開になると思うんだけど」、「環境変えて効果が出る保証はない、ホークスに移籍した中谷も苦しみ続けてるし」といった疑問のコメントも多数みられた。 「阪神は昨年7月、20本塁打を放った2017年以外はくすぶっていた中谷将大を交換トレードでソフトバンクに放出。ソフトバンクは右の大砲が手薄なチームであるため、当時のネット上には出場機会増、打棒復活を期待する声も多数寄せられていました。しかし、加入後の中谷は一軍未出場、二軍でもわずか3本塁打とほとんど活躍できず、今年もここまでレギュラー争いにはほとんど絡めていません。このこともあり、再起のために環境を変えた方がいいという高木氏の主張を疑問視しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今年は藤井康雄一・二軍巡回打撃コーチの指導の下、2016年の打撃フォームへの回帰をめざしていると伝えられている高山。このまま阪神で頑張るべきなのか、それともトレードで再起を図るべきなのかはファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年07月02日 17時00分
ソフトB、中谷のトレード獲得に疑問「外野は人足りてるのに」 不可解補強の裏にある深刻な課題とは
2011年のプロ入りから阪神でプレーし、昨季まで「423試合・.230・37本・136打点・231」をマークしたプロ11年目・28歳の中谷将大。2日、その中谷が交換トレードでソフトバンクに移籍することを阪神が球団公式サイト上で発表した。 >>巨人・ビエイラが敵打者を挑発?「煽ってるとしか思えない」阪神ファン激怒、巨人ファンからは“過剰反応”と反論も<< 球団公式サイトによると、中谷はソフトバンクのプロ13年目(2009-2012途中までは育成)・31歳の二保旭と交換トレードされたとのこと。また、「入団してから11年間タイガースにお世話になり、本当に感謝の気持ちしかありません。福岡ソフトバンクホークスに移籍しても、成長し、元気な姿を1人でも多くの方に届けられるように頑張っていきます」という中谷のコメントも掲載されている。 中谷は2017年に「133試合・.241・20本・61打点・99安打」と20本塁打をマークする活躍を見せたが、翌2018年から昨季まで3年連続で100試合以下の出場に。今季は二軍で「59試合・.266・5本・26打点・54安打」とまずまずの数字を残すも一軍では未出場だった。 中谷の獲得を受け、ネット上には「20本クリア経験のある中谷がトレードで出されるとは予想外」、「移籍してくる二保も今季は燻ってる(一軍で2登板・0勝1敗・防御率4.76)ようだし、お互いにとって心機一転のいい機会になるのでは」、「2017年の数字を見る限りポテンシャルはあるはず、地元福岡に帰ってもう一花咲かせてほしい」といった阪神ファンの反応が寄せられている。 一方、ソフトバンクファンからは「外野は人足りてるのに、外野手の中谷を獲得したのは意味が分からない」、「一軍に中谷が入る枠は無いように見えるが、フロントや首脳陣は何が狙いなのか」、「レギュラーというよりは、代打の切り札として中谷を欲したようにも思えるな」と、トレードに対する疑問や背景を推測するコメントも複数見受けられた。 「ソフトバンクは現在柳田悠岐、栗原陵矢、真砂勇介の3名が外野のレギュラー格として起用されており、控えとしても長谷川勇也、谷川原健太、佐藤直樹といった面々が一軍に名を連ねています。こうしたチーム状況もあり、外野が本職の中谷を獲得する必要性はなかったのでは考えているファンは少なくないようです。一方、今季のチーム代打打率が『.169』と2割を切っていることから、手薄な代打陣をテコ入れするために中谷に白羽の矢を立てたのではという意見も見られます。なお、中谷はプロ通算で『.341』と3割を優に超える代打打率をマークしています」(野球ライター) 昨季まで4年連続で日本一に輝くも、今季は1日終了時点で「32勝32敗14分・勝率.500」のパ・リーグ3位と苦戦しているソフトバンク。中谷の獲得により、チームの戦いぶりが好転するのかどうかは大きな注目点となりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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