ラヴィット!
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芸能ニュース 2021年05月20日 07時00分
夏目アナ引退の『あさチャン』、後継番組のMCが安住アナに決まった事情 苦戦番組への影響も期待?
TBSの安住紳一郎アナウンサーが、今秋スタートする同局系の朝の情報番組(タイトル未定)でMCを務めることが19日発表されたと、各メディアが報じた。 報道をまとめると、新番組は9月末で終了する「あさチャン!」の後継番組となり、安住アナが生放送の帯番組を担当するのは、「ジャスト」以来16年ぶり。 入社25年目の安住アナが担当する同番組のコンセプトは「ニッポンの朝が見える」。情報番組、バラエティー番組をはじめ、音楽、スポーツ、SDGs、さらにはラジオと幅広いジャンルを担当してきた安住アナが、日本全国の視聴者に対し、今求められるニュースや様々な情報を、的確かつ誠実に届けるという。 「あさチャン!」のMCを務める夏目三久アナは先月お笑いタレントの有吉弘行と結婚。それに伴い、今秋で芸能界を引退することを宣言し、レギュラーを務めている3番組を降板することが決定していた。 「夏目アナのギャラは1回50万円と言われており、年間で1億円以上のギャラを支払っていた。にもかかわらず、まったく数字が伸びず。それでも、様々な“大人の事情”で降板させることができず、ここまできてしまったが、なんと夏目アナが引退を発表。新番組に課せられたのは大幅な経費削減だったが、安住アナの起用でそれを見事にクリアした」(テレビ局関係者) >>退社相次ぐTBSの中堅女子アナたち、一番の痛手は田中みな実ではない?<< 現在「あさチャン!」の後の番組は今春の改編でスタートした情報番組「ラヴィット!」だが、開始当初から視聴率1%台を記録するなど、いつ打ち切られてもおかしくない状況が続いている。 「『ラヴィット!』はMCを務めるお笑いコンビ・麒麟の川島明らにギャラが発生しているが低迷。とはいえ、安住アナの番組の数字が上がれば、連動して数字が上がるのでは、というわずかな期待も持たれそうで、少なくとも年内いっぱいの打ち切りはないのでは」(芸能記者) 現在でさえ多忙な安住アナだが、大役を背負わされてしまったようだ。
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社会 2021年05月05日 19時00分
「TBSは今日、死んだに等しい」視聴率が惨敗しても朝の番組をバラエティ路線で続けたい事情
朝の帯番組『ラヴィット!』(TBS系)が大苦戦中だ。「日本でいちばん明るい朝番組」をコンセプトに、お笑い芸人をレギュラー陣に多く起用し、グルメ情報などを取り上げている。しかし視聴率では1%台をたたき出すなど低迷中だ(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯平均)。 落語家の立川志らくがMCを務めた前番組『グッとラック!』から一転、非ワイドショー的なバラエティ路線を強めている。もともと朝の視聴率戦争においてTBSは苦戦をしいられてきたが、ワイドショー路線を歩まない理由は過去の不祥事に求められそうだ。 1996年の秋、TBSの「オウムビデオ問題」が明らかになる。1989年に、週刊誌などで批判されていたオウム真理教を、同局のワイドショー『3時にあいましょう』内で取り上げることになった。そこで坂本堤弁護士のオウムに対する批判的なコメントを収録。この映像をTBSのスタッフがオウム側に見せていた。放送前の素材を、対立する相手に見せる行為は絶対にあってはならない。その後、坂本弁護士一家拉致・殺害事件が起きており、原因になったのではと言われた。問題が発覚すると故・筑紫哲也氏は「TBSは今日、死んだに等しいと思います」と批判した。 >>視聴率爆死の『ラヴィット!』、『ヒルナンデス』以外にも“パクリ”の指摘が?<< この事件を受けて、TBSはワイドショーを全廃。代わりに朝の帯番組として始まったのが『はなまるマーケット』だった。この番組は1996年から2014年まで20年近くにわたって続く人気番組となった。ワイドショーの下世話な話題を避ける視聴者に広く受け入れられたと言える。 だが、その後に始まった『いっぷく!』は、生活情報番組にニュースを盛り込んだ構成ながら1年で終了。続く『ビビット』では、ニュースとバラエティを半々の割合で放送したが広く受け入れられることはなく4年半で終了している。 やはりTBSは「オウムビデオ問題」のショックが大きく、ワイドショー路線を歩むにしても後発になってしまい、他局の人気番組に食い込むことは難しい。やはり、非ワイドショー、バラエティ路線を選ばざるを得ないのだろう。
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芸能ニュース 2021年05月04日 20時00分
「やめとこか」と即拒否? 芸人コメンテ-ター業、断っていた芸人とその理由
今やワイドショーなどですっかりおなじみとなったのが、お笑い芸人によるコメンテーターだ。カンニング竹山や、ロンドンブーツ1号2号の田村淳の活躍はよく知られている。さらに、『とくダネ!』(フジテレビ系)から引き続き『めざまし8』(同系)に出演するメイプル超合金のカズレーザー、『グッとラック!』から『めざまし8』へ”異動”した3時のヒロインなども注目株だ。 もはやコメンテーターは芸人の仕事として珍しいものではなくなった。だが、中には断っていた人もいる。 ナインティナインの矢部浩之は『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、ワイドショーのコメンテーターのオファーが来たが、「やめとこか」と即決で断ったエピソードを披露している。矢部と言えば、『やべっちF.C. 〜日本サッカー応援宣言〜』(テレビ朝日系)で長らくMCを務め、後継のインターネット番組『FOOTBALL PROGRAM YABECCHI STADIUM(やべっちスタジアム)』(DAZN)も放送中だ。サッカーへの興味があっても、ほかの芸能ニュースなどへのコメントはできないと考えたのだろう。 >>朝日奈央の『ひるおび』コメンテーター起用が大不評?「やらなければいいのに」「炎上するだけ」の声も<< 同じような理由で、オードリーの若林正恭も『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、「自分の興味は捏造できない」と名言を残している。この番組にゲスト出演した麒麟の川島明も「『どう思いますか?』って言われても、『どうも思わない』ってまずある」と話し、幅広いニュースに興味を持てないため、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の仕事を降りたと語っていた。 芸人コメンテーターは、毒舌路線で行けば炎上し、当たり障りのないコメントならば「つまらない」と言われてしまう。さらに、芸能ニュースならば「同業者批判もしくは擁護」、政治経済ならば「偉そうに語るな」と言われてしまう。非常にさじ加減の難しい仕事だと言えるだろう。 そんな川島が、非ワイドショー路線の朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)のMCに就任したのは、ある意味では必然だったのかもしれない。
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芸能ニュース 2021年04月18日 20時00分
視聴率爆死の『ラヴィット!』、『ヒルナンデス』以外にも“パクリ”の指摘が?
麒麟の川島明らによる、新しい朝の新帯番組『ラヴィット!』(TBS系)が大苦戦注だ。初回視聴率2.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区世帯別平均/以下同)と低調スタートとなった同番組は、その後も視聴率が芳しくなく、4月9日の放送ではついに1.1%を記録してしまった。このままでは「※」で表記される、視聴率1%割れ、実質0%の不名誉な数字も見えてきた。 この番組は開始当初から、どこかで見たような企画が続出する類似・パクリの指摘が相次いだ。よく聞かれたのは『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)だろう。だが、ネットでは他の番組の名前も挙がっている。 その一つがクイズコーナーだ。家電製品の「千」の単位の部分を隠して値段を当てるクイズが、『潜在能力テスト』(フジテレビ系)の内容を類似しているのではとツッコミが殺到してしまった。さらに、クイズコーナーは各曜日対抗であり、出演者のケンドーコバヤシが『笑っていいとも!』(同系)の名物コーナーだった「タモリンピック」に例える場面も。 また、『ラヴィット!』では、ランキング系の企画も多く行われている。こちらに関しても、爆笑問題の田中裕二が『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、「『お願い! ランキング』(テレビ朝日系)みたい」とポロリと素朴な感想をこぼしてしまった。 >>2局が新番組スタート、朝の“帯番組戦争”は羽鳥独走に拍車? 『ラヴィット!』は大苦戦<< このほか、ネット上では『ジョブチューン:アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)との内容の類似を指摘する声もある。こちらは、チーフプロデューサーが一緒など局の事情も絡んでいそうだ。さらに、TBSの系列局であるMBS毎日放送制作の番組『サタデープラス』の平日版?といった声も見られた。 もちろん、グルメやスイーツなど扱う生活情報番組という性質上、企画や内容が似てくるのは仕方ないとは言え、そこは「見せ方」で工夫するなど対処法はある。『ラヴィット!』にそうしたオリジナリティが見えないため、ネット上では「先週だけこの感じかと思ってたが、まだこれやるん?」「ヒルナンデスとお願いランキングの合わせ劣化版」といった視聴者からの厳しい声が続き、視聴率も低迷しているのかもしれない。 『ラヴィット!』にまず求められるのは、「既視感の打破」と言えそうだ。
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芸能ニュース 2021年04月04日 20時00分
2局が新番組スタート、朝の“帯番組戦争”は羽鳥独走に拍車? 『ラヴィット!』は大苦戦
平日朝の帯番組は、民放各局が激しい視聴率戦争を繰り広げている。 この4月改編では、麒麟の川島明らを起用した『ラヴィット!』(TBS系)、谷原章介をメインキャスターに据えた『めざまし8』(フジテレビ系)と、2つの新番組がスタートした。周知の通り、TBSの前番組は落語家の立川志らくMCによる『グッとラック!』が1年半、フジは小倉智昭MCの『情報プレゼンターとくダネ!』が22年に渡って放送されていた。 TBSは脱ワイドショー路線、フジはベテラン司会者からの交代となるが、初回視聴率はともに低調に留まった。『ラヴィット!』は2.7%、『めざまし8』は6.2%となった(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区平均/以下同)。先週末の『グッとラック!』の最終回は2.8%で、『ラヴィット!』はほぼ横ばいだったが、『とくダネ!』の最終回は7.3%で、『めざまし8』は1%強数字を落としてしまった。 その代わり、同時間帯でトップを独走している羽鳥慎一司会による『モーニングショー』(テレビ朝日系)が10.6%、水卜麻美アナウンサーが卒業した『スッキリ』は8.8%を記録。それぞれ前4週の平均は『モーニングショー』10.2%、『スッキリ』は7.8%であり、数字を上げている。 >>「すぐに高視聴率が出る方が信用出来ない」新番組苦戦の麒麟・川島にふかわりょうがエール<< 『ラヴィット!』は、同局の『王様のブランチ』(同)や『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『お願い! ランキング』(テレビ朝日系)などとの類似が指摘され、新番組ながら既視感を覚える視聴者が多いようだ。一方、『めざまし8』は、谷原章介のさわやかなイメージは「朝にぴったり」と反応は上々だ。 『スッキリ』も、入社12年目の水卜アナに代わって、2018年入社の岩田絵里奈アナウンサーを起用し、「変化」を意識した布陣となっている。視聴率アップを見るに、効果を生み出したと言えそうだ。 さらに、全体の数字の流れでは、TBSとフジの視聴者がそれぞれ日テレとテレ朝に流れていった可能性が高いと言えるだろう。民放首位の『モーニングショー』の牙城に打撃を与えられなかったのは、各番組にとっては痛手と言えるかもしれない。今後の流れにも引き続き注目して行きたい。
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芸能ニュース 2021年04月01日 20時00分
「すぐに高視聴率が出る方が信用出来ない」新番組苦戦の麒麟・川島にふかわりょうがエール
3月31日放送の『TOKYO MX 感謝祭オールスター大集合! 春の夢中サミット』(TOKYO MX)に、ふかわりょうと垣花正アナウンサーが出演した。 同局の各番組の出演者が日替わりで出演する企画の最終日に、新たに『5時に夢中!』『バラいろダンディ』のMCを務める2人がスタジオに集った。 そこで麒麟の川島明らによる新番組『ラヴィット!』(TBS系)の話題に。初回視聴率が2.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)と大苦戦していると紹介された。これに対し、ふかわは「1日2日で判定をするのはかわいそう。MCからすると、正直な話、3年は欲しい。3年はしないと、日常の帯番組って、視聴者の視聴習慣だから。すぐに高視聴率が出る方が、私は信用出来ないと思いますよ」とコメント。ふいに現れた生真面目なコメントに、MCのミッツ・マングローブからは「情緒不安定ですね」とツッコまれていた。それでも、ネット上では「これは川島へのエールだな」「確かに帯番組は長い目で見た方がいいかも」といった声が聞かれた。 >>爆笑問題、麒麟川島の新番組を高評価?「『お願い! ランキング』みたい」「明るい方がいい」<< さらに、この日の放送では、厚生労働省の職員23人が深夜まで飲み会をしていた話題に。これには垣花アナが、出身地の宮古島で、オトーリと呼ばれる泡盛を回し飲み・一気飲みする風習があったが、議会の条例で禁止にした。しかし、その後の宴会で、早速オトーリをしていた笑い話を披露する場面も。垣花アナは「(同じようなことを)厚生労働省の人たちがやっちゃダメでしょ」と怒りを滲ませた。ミッツも「意識の持ち方が世間と省庁では乖離しちゃってるのかな」とコメント。さらにふかわも、『5時に夢中!』を卒業するにあたって、「歓送迎会はやっていない」と語っていた。これには「MXもコロナ対策徹底しているのか」「ミッツ、サラリと鋭いこと言うな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年03月31日 20時00分
爆笑問題、麒麟川島の新番組を高評価?「『お願い! ランキング』みたい」「明るい方がいい」
3月30日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、29日から始まった麒麟の川島明らによる朝の新番組『ラヴィット!』(TBS系)の話題となった。 『ラヴィット!』は、落語家の立川志らくを起用した前番組の『グッとラック!』(同)から一転、芸能ニュースや時事ネタを扱わない「脱ワイドショー」路線をめざす。 その内容には、早くも賛否両論が集まっており、志らくは29日に出演したラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)では、番組を「見ない」と明言。ゲストに来た放送作家の高田文夫氏も「すぐ終わるな」と断言していた。そうなれば、志らく、高田氏双方と親交のある爆笑問題の『ラヴィット!』評価が気になるところだが、その内容は意外にも高評価だった。 田中裕二は「見たらあれだね。内容は『お願い! ランキング』(テレビ朝日系)だったね」と話し、コンビニスイーツを特集した第1回目の放送を別の番組に例えた。太田光は「いいんじゃんね。明るい方がいいよ。だって、その方がいいよ。本当に俺もそう思う」と同調していた。 >>新番組『ラヴィット』に「朝からキツイ発言聞きたくない」の声 芸人の存在スルーで不快感?<< 太田は芸能人の不倫などの不祥事に対し、一斉にバッシングを始めるワイドショーやネットを、かねてより否定的に見ている。そうした番組よりは明るい方がいいと考えているのだろう。 ただ、太田は番組自体はまだ、はっきりとは目にしていないようで、番組冒頭では「麒麟は来ませんでした」とボケたほか、番組に動物のキャラクターがいると田中から聞かされると、「(渡辺)直美がブタやってるの?」と時事ネタに絡めた毒舌も披露していただけに、今後評価が変わる可能性もありそうだ。 ネットでは「『ヒルナンデス!』に似てるって声もあったし、要は既存番組の寄せ集めってことなんでは」「朝から見なくてもいい番組だと思う」といった否定的な声が聞かれた。それでも、「確かに朝から志らく・ひろゆき・橋下の討論なんてウンザリだった」といった声もあり、リスナーの間でも意見が分かれているようだ。
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芸能ニュース 2021年03月30日 17時00分
新番組『ラヴィット』に「朝からキツイ発言聞きたくない」の声 芸人の存在スルーで不快感?
30日放送の『ラヴィット!』(TBS系)での一幕に、視聴者からさっそく疑問の声が寄せられている。 29日にスタートしたばかりの『ラヴィット!』だが、この日番組では隔週レギュラーのお笑いコンビ・宮下草薙が、ユニクロでのコーディネート企画を行うことに。企画には、ファッションブランドのプロデューサーの松本恵奈とモデルのクリス-ウェブ佳子を迎え、宮下兼史鷹と草薙航基がそれぞれとペアを組み、お勧めアイテムを紹介していく様子が放送された。 しかし、問題となっているのは宮下とペアとなった松本の態度。アイテム選択中、ロケについて「私、すごい楽しみにしてて。お笑い芸人さん面白いから」と明かしたものの、宮下に対し「どんだけイジってくれるのかと思ってたら、めちゃくちゃ暗いからびっくりした」と発言。 その後も毒舌っぷりは止まらず、松本が考案したコーディネートに「お似合いです」と声を掛けた宮下に「さっきからそれしか言うてない!」と叱責する場面も。ファッションに対し、具体的なアドバイスを言うよう求めていた。 >>初回放送の『ラヴィット!』が『ヒルナンデス!』そっくり?「芸人いすぎて落ちつかない」指摘も<< これを受け、宮下はなんとか「僕も普段黒着てますね」とさりげなく黒いシャツを勧めようとしたものの、松本はスルーし、「私、ノーカラー派なんですよ」「これにしましょう」と隣の白いシャツを選択。宮下は「僕への確認がなくなったことに寂しさが……」と困惑していた。 放送後、この松本の言動に視聴者からは「朝から芸人にキツイ発言とか聞きたくない」「人を小馬鹿にして感じ悪い」「ファッション用語知らない芸人にマウント取ってるブランドプロデューサーってひどすぎない…?」といった声が集まってしまっていた。 朝の番組にも関わらず、各企画のVTRが長すぎることでもさっそく疑問の声を集めている『ラヴィット!』。果たして、ここから汚名返上できるのだろうか――。
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社会 2021年03月30日 12時50分
志らく『グッとラック!』後番組初回を視聴し「びっくり」今後見ないと宣言 高田文夫氏は川島のモノマネし「すぐ終わるな」と嫌味
3月29日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが出演した。 辛坊氏はヨットでの太平洋横断に挑戦するため、今後は電話出演のみとなり、志らくは日替わりパーソナリティーとして毎週月曜日に出演する。 志らくは朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)が先週末で終了したが、新たにラジオ番組のレギュラーが始まることに、「私とフジの『とくダネ!』の小倉(智昭)さんは、2人そろって天下りでニッポン放送にやってまいりました。(当面3/30・4/6の火曜日に出演する)小倉さんはわかるんですよ、フジ系列だから。なぜTBSが天下りの番組を用意してくれずに、ニッポン放送にやって来るんだから、わけがわからない」とジャブを入れる。 さらに、アシスタントの増山さやかアナウンサーから番組を終えた感慨を問われると、「終えたって言ったって、小倉さんは22年やっている。私は1年半しかやってない。ぶった切りで終わっちゃってるから、悲しみの涙も浮かばず悔し涙だけですからね」と恨み節も見せた。 >>志らく『グッとラック』後番組に「私は見ません」 最終回迎え恨み節、「立つ鳥跡を濁しまくり」と呆れ声も<< さらに、新番組の『ラヴィット!』(TBS系)に関しても、「鋭いタレントとコメンテーターがニュースをぶった切っていくならまだしも、セブンイレブン特集とかやっていて全然番組が変わっちゃったんでびっくりしちゃいましたけど」とコメント。今後、番組は「見ません」と宣言した。これは、後番組の『ひるおび!』(同)への出演は継続するため、移動時間中と重なりゆっくり見られない事情もあるようだ。 ただ、この日のゲストに来た放送作家の高田文夫氏は「『麒麟です』あれ見たんだよ、今朝、すぐ終わるな」と番組のMCを務める麒麟の川島明の真似とともに、新番組をぶった切っていた。高田氏は、故・立川談志さんと志らくを繋いだ芸能界の恩人でもある。高田氏と志らくともに、『ラヴィット!』には違和感を持っている様子だった。 ネット上では「いきなりの『ラヴィット!』批判笑った」「志らく、何だか生き生きしてるな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年03月29日 16時30分
初回放送の『ラヴィット!』が『ヒルナンデス!』そっくり?「芸人いすぎて落ちつかない」指摘も
新番組『ラヴィット!』(TBS系)が29日にスタートした。 お笑いコンビ・麒麟の川島明と田村真子アナウンサーがMCを担当する番組。『グッとラック!』(同)の後番組となるが、本番組は『グッとラック!』と毛色が違い、ライフスタイルバラエティとなっている。 しかし、初回放送後、視聴者からは多くの苦言が集まったという。 「この日放送されたのは、セブンイレブンのスイーツランキング企画と、本並健治・丸山桂里奈夫妻が西友で買い物しながらおすすめ商品を紹介していく企画、また、トレーニンググッズの値段を見極めるというクイズにも出演者全員で挑戦していました。しかし視聴者からは、『既視感しかない』『ヒルナンデスじゃん』『これ朝の忙しい時間に放送する意味ある?』という声が噴出することに。企画自体は『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で見たことのあるようなもので、新鮮味がなく、VTR中心だったため生放送の醍醐味もあまりない状態。多くの視聴者が疑問を抱いてしまったようです」(芸能ライター) >>志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?<< 『ラヴィット!』放送時間帯の朝8~10時は他局ではワイドショーが放送されている。この枠はもともと『はなまるマーケット』(同)が放送されていたものの、『あさイチ』(NHK総合)に視聴者を奪われてしまい、ワイドショー路線に切り替えることに。『ビビット』、『グッとラック!』となったものの、やはり視聴率競争は厳しく、いずれも短命となる始末。そのため、再びバラエティ路線となったという経緯があるが――。 「『ラヴィット!』の曜日レビュラーはほぼ芸人とタレント。月曜日はぼる塾、本並・丸山夫妻、ロバートの馬場裕之となっていましたが、視聴者からは『芸人とタレントがガチャガチャいすぎて落ちつかない』『こんなに芸人いる必要ある?』という指摘も集まっていました。視聴層が完全に主婦となっている昼放送の『ヒルナンデス!』と違い、朝の時間帯は通勤前の会社員や学生なども見ている時間。朝から大きな声で盛り上がる芸人と視聴者の間にまだまだギャップがあるようです」(同) 果たして『ラヴィット!』は長寿番組となることができるだろうか――。
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