ナンバMG5
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芸能ニュース 2023年09月19日 21時00分
月9最低視聴率『真夏のシンデレラ』、間宮祥太朗に「目が死んでる」SNS投稿の落差に指摘も
18日、月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の最終回が放送され、平均世帯視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったと各社が報じた。同作の平均世帯視聴率は5.7%(同)で、月9枠としては2018年放送『海月姫』の6.1%(同)を下回り、最低視聴率となった。 同作は、夏の海を舞台に、今夏一番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだ、オリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく、というストーリーだ。 ※以下、ネタバレ含む。 前話でようやくお互いの関係をはっきりさせた水島健人(間宮祥太朗)と蒼井夏海(森七菜)だが、環境の違いを理由に社長である健人の父親に反対されるなど、問題も浮上していた。そんな中、ラストシーンで、夏海の幼なじみ牧野匠(神尾楓珠)が夏海の前で事故に遭い、大工の仕事を続けられないほどの怪我を負う。責任を感じた夏海は、健人と別れ匠のそばにいようと心に決めるが――という展開が描かれた。 >>お騒がせ俳優集結の新月9、比較される『SUMMER NUDE』より「しょぼい」の声も<< 同時進行してた夏海の友人・滝川愛梨(吉川愛)、佐々木修(萩原利久)、山内守(GENERATIONS白濱亜嵐)の三角関係や、同じく夏海の友人でシングルマザーの小椋理沙(仁村紗和)の恋にも決着がついた最終回。メインの2人も、何事も他人を優先していた夏海、親の意思に逆らえなかった健人が、互いに素直になることでハッピーエンドを迎えた。 月9枠最低視聴率を記録してしまったが、SNSでは毎回トレンド入りを果たし、TVerの再生回数でも人気を誇っていた同作。久々に月9らしい恋愛ストーリーが描かれたが、ネットでは主演の間宮に心配の声も上がっている。 間宮といえば、今年4月期は『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)、昨年7月期は『魔法のリノベ』(フジテレビ系)と連続ドラマにも多数出演しているが、中でも主演を務めた『ナンバMG5』(フジテレビ系)の難破剛役は評判が高かった。本人も思い入れの強い役柄だったようで、間宮の公式X(旧ツイッター)アカウントの固定ポストは、同ドラマ最終回(2022年6月22日)放送後の「天下無敵の時間でした。最強の共演者とスタッフ、愛情を注いでくれたツレの皆、ありがとう!!」「なんていうか、もう言葉出ねえからよ、また特服に袖通させてくれよ。明日を信じて。な!!!!」という投稿となっている。 同日最終回前には「本日の放送を以てドラマ『ナンバMG5』は終わっちまいます。最終回!!夜露死苦!!」、翌週29日放送の特別編の前には「今夜でナンバの季節が終わるけど、こうして特別編という形でツレの皆に今までの感謝を伝えられて嬉しいぜ!!そしてナンバの季節はまたやってくる!!と!!信じてる!!イィーーーーーーーーーネ!!のお時間です!!!!」とテンションの高い投稿をしていた。 一方、今回の最終回前、18日の投稿は「本日真夏のシンデレラ最終回です。最後、宜しくお願いします。そしてありがとうございました。」という落ち着いた文章のみ。これにネットでは「ナンバの時よりテンション超低くて笑った」「演じてる本人も楽しくなかったんだろうな」「解放されて良かったな」などの指摘が。更に、「間宮のやる気のない演技が光るクソドラマでした」「びっくりするほどずっと棒立ちだった」「目が死んでるは棒だわ同一人物に感じなかったわ」「心ここにあらず感」など、劇中での演技にまでツッコミが集まっていた。 真夏に長袖シャツだったり、森との年齢差も際立っていたりと、間宮の役柄に違和感もあった同作。『ナンバMG5』のようなはっちゃけた間宮の演技も期待されているようだ。
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芸能ニュース 2022年05月04日 18時00分
フジ水10『ナンバMG5』、2匹目の『今日俺』狙うも爆死?「ただの便乗」厳しい声の中期待も
水曜ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)が苦戦を強いられている。 4月13日にスタートした本作。フジテレビの水曜10時枠のドラマは2016年以来、6年ぶりの復活。裏では女性主人公モノが強い日本テレビの水曜ドラマが放送されており、今期は今田美桜主演の『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』を放送。第1話はそれぞれ同日スタートとなった。 >>新ドラマ『悪女』30年ぶりのリメイクで「昭和過ぎる」厳しい声 前向きな主人公には「元気出る」期待も<< 視聴率で軍配が上がったのは『悪女』。平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、『ナンバMG5』の平均視聴率は6.6%。1.9ポイントもの大きな差が付いてしまった。 筋金入りの不良少年・難破剛(間宮祥太朗)、高校入学を機に真面目な高校生として逆デビューを果たそうとするも、何かとトラブルに巻き込まれ、そのたびにこっそり特攻服に着替えて友人たちのピンチを救うというストーリーが描かれる本作。 昭和を感じさせるコテコテヤンキーモノと言えば、2018年に『今日から俺は!!』(日本テレビ系)が大ヒットし、2020年には劇場版も公開。また、不良漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社)も一大ブームとなり、アニメ化、実写化、舞台化が展開されることに。ヤンキーモノがヒットする可能性は十分ありそうだったが――。 「一番の敗因は、日テレの水曜ドラマの裏にぶつけてしまったこと。長年放送されていることから、水曜ドラマと言えば日テレドラマというイメージは定着済み。そもそもテレビ自体があまり見られていない今、フジテレビでドラマ枠が新設されたことを知らない人も少なくなく、本作の知名度自体あまり高くない可能性があります」(ドラマライター) また、『今日俺』の二番煎じ感も否めないという声も上がっているという。 「『今日俺』が1980年代を舞台にしているのに対し、『ナンバ』はあくまで現在、コテコテのヤンキーだったという主人公を描いています。しかし、ビジュアル的にはあまり違いはなく、ネット上からは『今日俺っぽい』『ただの便乗』『2匹目のドジョウになれてない』という厳しい声が上がっています。ブームに乗ってヤンキードラマを作ろうとしたところ、それが逆に批判ポイントになってしまったようです」(同) とは言え、ヤンキー賛美でもなく、コメディに振り切った本作に。ネットからは「何も考えずに見れる」「馬鹿馬鹿しすぎて面白い」といった称賛が集まっているのも事実。コメディドラマファンにとっては、意外な大穴ドラマとなるかもしれない。
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