芸能ニュース 2022年08月29日 12時55分
ヒカキン、5000万円でポケモンカード購入! 驚きの仕入れ値を暴露した関係者に批判も
人気ユーチューバーのヒカキンが購入した1枚5000万円のポケモンカードについて、購入した店の運営会社の創業者が自ら仕入れし、180万円で買っていたことを明かした。 事の発端となったのは、ヒカキンが26日に公開した動画。その中でヒカキンは「晴れる屋2」というポケモンカード専門店を訪れ、500万円の純金ピカチュウのカードや未開封のパックなどのほか、世界に8枚しかないという美品初版の「かいりきリザードン」を5000万円で購入していた。 >>ヒカキン、「ショッキングな映像」を謝罪 不審者侵入騒動に「警備ガバガバすぎ」批判も相次ぐ<< しかし、翌27日にショップの運営会社創業者でユーチューバーのトモハッピーが動画をアップし、ヒカキンの動画に言及。トモハッピー自身は賭博騒動ですでに代表取締役社長を辞任しているが、ヒカキンの動画に「すごく嬉しかった」と言い、購入に感謝を明かしていた。 一方、ヒカキンが購入した5000万円のポケモンカードについては「僕、トモハッピーが直接仕入れた品だった」と告白。もともと、昨年7月にアップした動画の中で自身の先輩が所有するカードの査定を行っていたところ、「かいりきリザードン」を2枚発掘したという。それぞれ180万円、150万円と値段を付けて買い取りしていた。 トモハッピーは買い取りした際のことを振り返りつつ、「鑑定10(鑑定のグレードの最高ランク)もし取れたら1000万円で売るつもりだった」と告白。しかし、鑑定に出した結果、鑑定が最高ランクだった上、鑑定期間の1年の間にポケモンカードの価値が高騰。社内で協議した結果、5000万円でも最低価格とのことだったが、話題性を狙って5000万円で販売することが決定したと説明していた。 しかし、ネット上からは買取価格をわざわざ明かしたことに対し、疑問の声が集まることに。動画コメント欄には「言う必要ない」「仕入れ値なんて言わなきゃいいのに」「買った方は気分悪い」「わざわざ客にわかる形で仕入れ価格出す店あるか?」「言わなきゃ過去動画にアップされてることに気づかない人がほとんどなのに」といった声が寄せられた。 トモハッピーはこれらの批判に対し、28日にツイッターで「やった!プチ炎上してるっぽいです」「炎上ハッピー」と投稿。さらに「ダイアモンドの原石仕入れて加工して素晴らしいアクセサリーにして売るのは何も悪い事じゃないです」と煽るようなツイートをしていた。 その後、トモハッピーはツイートを削除し、同日に「ごめんなさい、酔って気が大きくなっていて失敗しました」と謝罪。「プチ炎上喜んで煽るのはいつも応援してくれる皆さんや関係者の気持ちを考えると不適切でした」「今後に活かします」と投稿していた。記事内の引用についてヒカキン公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/user/HikakinTVトモハッピー公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCs9qQmAfeQzd1PuuwgHV_hwトモハッピー公式ツイッターより https://twitter.com/TomoharuSaito