芸能ニュース 2023年08月14日 09時00分
ブレイク1位・神田愛花、ウザがられても愛される理由 バナナマン日村への愛は本物?
神田愛花が上半期のブレイクタレントとしてトップに輝いた。6月末に発表された『2023上半期テレビ番組出演本数ランキング』(関東、ニホンモニター調べ)で、昨年の上半期から165本増の210本と大躍進したのだ。 主な理由は、今年1月から始まった『ぽかぽか』(フジテレビ系)のMCを務めているからに他ならない。自身のインスタグラムアカウントでも、毎日欠かさずに出演報告を投稿している。だが、この番組では、空気が読めない発言をたびたび繰り返して物議を醸している。 8日放送の同番組では、塩メロンパンを試食した際、中にカスタードクリームが入っていることに気が付かず、「なんか、ヌルッとしたものが入ってる」と“口触り”をコメント。この独特の表現にネットからは疑問が集まり、ハライチ澤部佑は「あんまりよしましょう、食べ物の表現で 『ヌルッと』は」と注意していた。 >>元NHK神田愛花、先輩アナから「どういうことだ!」社会人としてあり得ないエピソードに視聴者ドン引き<< 7月10日の放送回には、“美尻”でも知られる足立梨花と、夫で手話パフォーマーのTATSUが登場。ほのぼのとした新婚トークが繰り広げられる中、神田は、彼に対する勝手なイメージとして、「『その尻はもう俺のものだ』って叫んだことがあるっぽい」と指摘。これに足立は苦笑いしていたが、あからさまな質問に、やはりネットはザワついた。 他にも5月24日に松下由樹が出演した際、神田は、彼女の代表作である『ナースのお仕事』(同系)を「違法かもしれませんけど、ユーチューブで拝見しました」と、“違法視聴”を認める発言していた。 デリカシーのない発言を繰り返す神田だが、やはり「元NHKアナウンサー」という肩書きは大きいのか、世間では「元NHKアナなのに、ぶっ飛んでる」とむしろ好感を持つ視聴者も多いようだ。 昨年6月、『IPPON女子グランプリ』(同系)で型破りの大喜利回答をした時もネットは同様のリアクションだった。 また、同『ぽかぽか』ではたびたび、夫であるバナナマン日村勇紀に対して「あの唇は私だけのもの」など重すぎる愛を吐露している神田。いわば「美女と野獣」とも見られる夫婦だが、つまり彼女は見た目だけで男性を選んでいるわけではないことが見て取れる。こうした性格から、結婚と同じく、一連の炎上コメントも打算的ではない、狙っていないと思われているのだろうか。 番組で妙な言動をするたび、澤部がお目付け役となり真剣に怒ることから必要以上のヘイトが集まりにくいとも考えられる。いずれにしても彼女の快進撃はまだまだ続きそうだ。