ウルティモ・ドラゴン
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スポーツ 2022年06月01日 17時30分
闘龍門再会大会第2弾開催にウルティモ・ドラゴン校長「ハッピーな気持ちでお客さんに帰ってもらいたい」
6月3日の『闘龍門、再会。vol.2』(東京・後楽園ホール)開催にあたり、ウルティモ・ドラゴン校長が口を開いた。 同大会には、ウルティモ校長の他、ドン・フジイ、ドラゴン・キッド、望月成晃、神田裕之、新井健一郎、このまま市川、堀口元気、望月ススム、斎藤了、セカンド土井、しゃちほこマシーン、SUWAシート、大鷲透、近藤修司、"brother"YASSHI、高木”ジェット”省吾、松山勘十郎、田島久丸、新井小一郎、新井注一郎、高梨将弘、CHANGO、ミラニートコレクションa.t.、大原はじめといった闘龍門出身のウルティモ門下生が出場する。 闘龍門はウルティモ・ドラゴンがメキシコに開設したプロレス学校で1999年1月31日に日本逆上陸。2004年にドラゴンゲートが闘龍門から独立したが、19年にウルティモがドラゲーに電撃参戦。2020年、逆上陸を果たした1月31日に、後楽園ホールで『闘龍門、再会。』という同窓会興行を開催。今回は2年4カ月ぶりの第2回大会である。今大会には出場しないが、新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級チャンピオン、オカダ・カズチカも闘龍門出身だ。 今大会の開催についてウルティモ校長はこう語る。「レジェンドの興行って懐メロ的な感じがあって、昔を思い出して昔のファンの方が来る。もちろん、それはそれでいいと思うんですけど、ただ、業界的に言ったら未来がないというか、我々としてはいつも何かを発信していないといけないと思うんですよね。懐かしさから、さらに新しいものを生み出していかないといけない。それって自分たち、プロデュースしている者の使命だと思うんですよ」 「クラシカルなファンの人の中では、現在進行形のドラゴンゲートの選手たちが乱入してくるのはどうかというのもあったんですけど、自分の考えとしては違うんです。そこでまた新しいものが生まれれば、それが一番いい形になるんじゃないかと思うんですよね」と、単なる同窓会ではなく、新しいものも取り込んでいく考えを明らかにした。 今大会の開催を決めた経緯については「選手のみんなからね、そろそろじゃないですかという声が上がっていた」という。「自分は先生という立場であって主役は選手たちなんですが、みんなの意識が高まってやりたいというのであれば、いいんじゃないのということです。この大会に関しては、あくまでも自分が主導しているものではないんですね」と、選手たちの機運が上がったことを理由に挙げた。 「まあ、いろんなことがたぶん起こると思いますよ。実際、自分は何が起こるか分からないです。選手の考えもあるしね。なんとなく自分で予想がつくものもあるんですけど。まあ、とにかく会場に来てくださいということです」と呼び掛けた。 「カード発表をした方がいいんじゃないかという案もあったんですけど、両国とか東京ドームクラスのビッグマッチなら別ですけど、(海外の)ハウスショー的大会って本来カード発表しないじゃないですか。自分のベースってアメリカやメキシコなんでね、出る選手さえ分かればそれでいいんじゃないかなって」とカードが当日発表である理由についても言及した。 さらに「そこで何が起こるか楽しんでほしいんですよ。誰と誰がシングルだから見にいこうってものではないでしょ」と付け加えている。 また「闘龍門というのは、ボクの中で極めてシンプルなんですよ」とウルティモ校長。「メキシコのルチャリブレがベースで、アメリカのWCWやWWEで学んだことをやってるだけなんです。別に自分が考えたわけでもなんでもなくて、当然どこかでヒントがあるわけですよ。アメリカやメキシコのお客さんって、エンターテインメントをシンプルに楽しみに来てるじゃないですか。お客さんにそういう道へ導いてあげないとね。お客さんがハッピーな気持ちになって、コロナ禍がちょうど終わりかけてるのかな。このような状況でプロレスを見に来てくれる。ボクとしては当然、ハッピーな気持ちでお客さんに帰ってもらいたい。面白かったね、また行きたいねと言ってもらえるようにね」と語った。 最後に「あと、選手たち。選手たちが昔の仲間と会えて、また来年もやろうよと、そう思ってもらえるように。選手もお客さんも団体関係者も、自分自身も、ハッピーな気持ちになれればいいと思います。みんなが幸せになれるような空間にしたい」と大会への抱負を語った。 発表されている24人の選手がどんなカードで、どんなドラマを生むのか大いに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月06日 22時30分
ノアにウルティモ・ドラゴンが登場!大原はじめとの師弟対決が実現「大原とは師弟関係だから」
プロレスリング・ノアは5日、東京・後楽園ホールで全試合当日発表の大会『REBOOT 2022』を開催した。 第4試合では、まず小峠篤司&大原はじめが入場。続いて現れたのはドラゴンゲートのドラゴン・キッド。すると場内に『セパラドス』が流れ、ウルティモ・ドラゴンが現れて場内は騒然となる。 試合は小峠とキッドがグラウンドの攻防を見せると、大原にタッチしたところで、キッドが大原をコーナーに押し込み、ウルティモにタッチする。ウルティモと大原の師弟対決はロックアップに始まり、手四つの切り返し合戦で力比べに。ウルティモはここをベテランならではのテクニックで制して、大原の腕を集中して攻めていく。たまらない大原は場外へ。 リング内に戻るとウルティモをコーナーに押し込み、小峠にタッチして連携を見せると、小峠はブルドッキングヘッドロックで、ウルティモを叩きつける。ここを凌いだウルティモはキッドにタッチ。キッドは得意のラナ系の技からジャベで小峠を捕獲。ウルティモも大原を捕獲する。小峠は何とかエスケープし大原にタッチ。大原はジョン・ウーでキッドを突き飛ばし、ロープに走るもキッドはカウンターの逆打ちで切り返す。 大原は代わったウルティモをバックブリーカーで叩きつけると、トップロープに登り飛ぶも、下からウルティモがドロップキックで迎撃。キッドがコーナーから場外の小峠目掛けてケブラータで分断すると、ウルティモはアサイDDTで大原からカウント3。試合後、ウルティモは弟子の大原と握手を交わし手を挙げると、キッドと小峠もこの輪の中に加わって、ハッピーな雰囲気が会場を包み込んだ。 バックステージでキッドは「このノアのリングに上がるのは2007年以来で、15年ぶりなんですけど、こうして校長とタッグを組ませていただいて試合ができたということに関しては、本当に感謝しかないです。ありがとうございました」と喜びのコメントを出したが、隣りにいるウルティモは冴えない表情で、「今日、後楽園に来て初めて知って、ビックリしてさ、いや、タッグパートナーは誰でもいいけど、ドラゴン・キッドだけは嫌です」とまさかの発言。 キッドは「ここは綺麗な師弟関係にしておきたいなと」と言うと、ウルティモは「いや、俺は大原と師弟関係だから。あなたと(ストーカー)市川は知らない」とキッパリ。最後まで噛み合わない師弟関係を繰り返していたが、ウルティモは嬉しそうだった。◆プロレスリング・ノア◆『REBOOT 2022』2022年1月5日東京・後楽園ホール▼タッグマッチ(30分1本勝負)小峠篤司&●大原はじめ(13分20秒 体固め)ウルティモ・ドラゴン○&ドラゴン・キッド※アサイDDT(どら増田)
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