イエス・キリスト
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ミステリー 2023年05月28日 23時00分
1000年前のイエス・キリストの絵に描かれたUFO!?背後に浮かぶ謎の円盤
今日、世界中で目撃されているUFOだが、実ははるか昔から人々の前に姿を現していたのではないかという説がある。当時の人々は、写真はなくともUFOという神秘的な存在を、宗教画の形で描いて記してきたのではないかと言われているのだ。 それを裏付けるのが今から1000年前に描かれたジョージア・ヴェティツホヴェリ大聖堂の壁にかけられているイエス・キリストの絵だ。 この絵が発見された教会の発足は5世紀にさかのぼるが、現在の建物は1010年から1029年の間に建てられたものであるため、この絵も同時代のものと考えられている。 >>イギリス空軍が機密にしていた1990年に撮影されたUFO写真が32年の時を経て公開<< この絵には十字架にかけられたキリストの背後に、赤と金色に塗られた3本の脚を持つ巨大な円盤型の物体が描かれている。 この物体は絵の中で圧倒的な存在感を示しているだけでなく、絵の中にいる男性の一人がこの円盤を見上げているように思えるため、やはりこの円盤は意図的に描かれたもののように思われる。 この絵の起源や作者は不明だが、果たして作者はどのような意図でこのような物体を描き入れたのだろうか。 陰謀論サイト「Ancient Aliens」では、この絵について「空飛ぶ円盤がイエス・キリストの死の間際に実際に出現したことを伝えるもの」だとしている。 「この絵はおそらく、UFOが絵に描かれたイベントの中心的な役割を果たすと思われる人々、またはそういった存在によって円盤が操縦されていたことを意味します。彼らは少なくともキリストの磔刑(はりつけ)の物語の中で重要な存在であったに違いありません。昔の芸術家とグルジア正教会は、古代の宇宙人に関する秘密を知っていたのではないでしょうか?」 一方、美術史研究家によれば、この11世紀の作品に描かれたUFOは守護天使を表すものであるという。 円盤から伸びる3本の脚は聖三位一体を示す光ではないかとのことだが、別の専門家からは異論も出てきている。 キリスト教絵画における天使の描き方は時代によって変わるが、この絵が描かれた11世紀当時は既に、翼を備えた人の姿で描くようになっていることと矛盾している、との指摘がある。 正体については専門家の間でも意見が分かれているようだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事People convinced aliens exist as UFO spotted in 1,000-year-old painting of Jesus(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/people-convinced-aliens-exist-ufo-30032379
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ミステリー 2022年03月19日 23時00分
キリストの遺体が浮かび上がったトリノの聖骸布は修道院のテーブルクロスだった!?
カトリック教会では、イエス・キリストの受難に関わるものや聖母マリア、諸聖人の遺品などは聖遺物と見なされ、昔から崇敬の対象となっていた。 聖遺物の中でも有名なものはキリストの遺体を包んだとされる「聖骸布」だろう。聖骸布は現在イタリア・トリノの聖ヨハネ大聖堂に保管されており、縦4.41メートル、横1.13メートルの亜麻布だ。布の上にうっすらと身長180センチ程度の男性の全身像がネガで転写されており、頭を中心に二つ折りにして遺体を包んだようだ。キリストが処刑を受けたときの傷と同じ箇所に、血痕も残されているという。 >>ロシア軍の侵攻を受けたウクライナに天使やUFOが飛来している!?現地から届く奇妙な報告<< 聖骸布が記録に登場するのは1353年。フランスのシャルニー家が所有しているところを発見されている。その後1453年にサヴォイ家の所有となり、1578年にトリノで保管されることになった。興味深いのは、発見時から聖骸布について真贋の議論がなされていたという点だ。当初から多くの人々が聖遺物と見なしていたわけではなく、偽物説や「布に描かれたもの」という意見が出てきていたのだ。 その後、1988年にアリゾナ大学、オックスフォード大学、スイス工科大学の3大学合同で聖骸布の研究が行われた。放射性炭素年代測定法で検査したところ、聖骸布は1260年から1390年の間に作られたものである可能性が浮上。しかし、当時の技術を使用してどのように聖骸布を作成したのか、その方法は不明のままだった。 逆に聖骸布の全身像に特有の濃淡があること、筆のタッチなどが残されていないことなど、複数の点から「やはり本物なのではないか」という説も出てきていた。なお、2009年にはパヴィア大学の有機化学の教授であるGarlaschelli氏が酸を含む顔料などを使用し、当時の技術の範囲内でこの聖骸布を再現することに成功しているため、不可能ではないようだ。 聖骸布はどうして作られたのか。これに対して興味深い説を唱えているのは人類学者であり歴史家であるデビッド・アドキンス氏だ。彼は聖骸布に魚のDNAや様々な種類の植物の花粉や種子、石膏の痕跡が検出されていたことから、「ある教会や修道院で使われていたテーブルクロスだったのではないか」と推測。発見された年代から、1350年に大規模な改修工事が行われたイングランド・スタッフォードシャーにあるバートン・アポン・トレントのバートン大修道院で使われていたのではないかとしている。 バートンはテンプル騎士団が十字軍の活動を終えた後に逃れてきた場所と考えられており、彼らとともに様々な財宝も持ち込まれたとされている。バートン大修道院に持ち込まれた様々な像や肖像画をテーブルクロスで包んで地下室に保管していたところ、像の石膏が地下室の中で化学物質と反応、ネガ状態で転写されたのではないかというのだ。 アドキンス氏はこう述べている。 「修道士が布に染み込んだ像の姿がイエス・キリストの姿に似ていることに気づき、これをキリストの聖骸布とすることを思いついたのであろう。当時、バートンにあるテンプル騎士団の財宝のうわさが絶えなかったので、人々はこの布がテンプル騎士団の財宝から出たものであり、どこから見ても本物であることを認めたのだろうと推測できる」 「キリストの聖遺物は14世紀には既に非常に高い値段で取引されていた。この布も14世紀のものとしては異例の高値で取引されたはずだ。頭の切れる修道士たちはひともうけするチャンスだと考え、最高額の入札者にこの布を売ることにしたのだろう」。 一方で、像のポーズが非常に大人しいものである点に違和感があるなどと指摘されている。 果たして、聖骸布は作りものなのか、それとも本物なのか。カトリック教会は聖骸布の真贋について「信仰の問題である」と語っている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Famous Turin shroud 'actually a tablecloth made in the Midlands' claims Brit historian(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/famous-turin-shroud-actually-tablecloth-26457978
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