芸能ニュース 2023年06月21日 11時40分
ボディビル大会出場のYouTuberに運営が苦言「裸にならないで!」騒動に
エンターテインメント集団・シルク・ドゥ・ソレイユに所属していた筋トレ系ユーチューバーの「アクトレ」が、ボディビル大会に出場した様子を収めた動画を公開。その中で、会場の外で上半身裸になっていたとして、運営から苦言を呈される事態になっている。 問題となっているのは、アクトレが18日、19日にユーチューブに投稿した動画。18日に行われた「大分県男子ボディビル選手大会」に出場した際の前後を映した動画になっており、アクトレは4位の好成績を収めていた。 しかし、大会が始まる前、アクトレは「時間さえあれば、ポージングを確認します」と会場の外に出て、上半身裸になって会場のガラス窓に映る自身の筋肉を確認。さらに、会場の入口付近にて、上半身裸のままのスタイルで動画を撮影している場面もあった。 >>性教育YouTuber、産婦人科の検診台で脚を開き爆笑「セックスマシーン」と揶揄し炎上<< また、大会終了後もアクトレは、4位の表彰状を持って上半身裸の状態で会場外で感想コメントを撮影。動画サムネイルにも、会場の外で上半身裸の状態でいる画像が使用されていた。 しかし、大分県ボディビル・フィットネス連盟運営事務局を担当している大分県のTSUDAトレーニングジムは、20日までにインスタグラムのストーリーズを更新し、「とある方の動画を見てガッカリ」「ホールの外では裸にならないで!!!と再三注意をしたのに、ガッツリ裸じゃないか!!!」とアクトレの名前を出さなかったものの、外で裸でいたことに対して苦言を呈した。 ジム側によると、会場側からボディビル大会の理解を得るのに苦労したそうで、「公共スペースは絶対に裸で歩かせないで下さい!」と指導されたとのこと。 ほとんどの参加者はこのルールを守っていたと言い、ジムは「会場を抑えるのにどれだけ大変か分かります??」(原文ママ)と訴えつつ、「必死になって運営してきたのに、ガッカリだよ!!!」「しっかりしろよ!!!!」と批判を綴っていた。 運営の批判を受け、ネット上からも「ルール守らない奴は、競技する資格ない」「自分の利益しか考えてないのか」「会場で何度もアナウンスあったらしいのに」「この人のせいで会場利用禁止になったらどうするんだ」「そもそも上半身裸で外出たらダメって分からないの?」といった声が上がっている。 なお、21日朝現在、アクトレは当該動画を編集・削除したり、謝罪を行っていない。記事内の引用についてアクトレ公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@actre_vlog/featured