芸能ニュース 2022年11月17日 00時00分
きかんしゃトーマスがサラリーマン化!「まさか自分が」演じたまえだまえだ前田旺志郎も驚き、アテフリWEBドラマ公開
お笑いコンビ・まえだまえだの弟・前田旺志郎が出演する「きかんしゃトーマス」のアテフリドラマ『サラリーマントーマス』が、17日よりきかんしゃトーマス公式YouTubeチャンネルにて公開される。 >>全ての画像を見る<< 今回、『きかんしゃトーマス』が12年ぶりにフルリニューアルされることを記念したWEBドラマの制作が決定。当時のストーリー内容や音声をそのまま使用しトーマスたちをサラリーマンとして再構成した、演技だけ実写化されたアテレコならぬ“アテフリ”ドラマとなっている。 主人公・新入社員サラリーマン「十升(トーマス)」を演じるのは、2023年1月期月9ドラマ『女神の教室〜リーガル⻘春白書〜』にメインキャストとして出演が決定するなど、俳優としても注目を集めている前田。同作では、十升と仲間たちが協力し合ったり、時にはいがみ合ったりしながら仕事に勤しむ姿が描かれ、かつてトーマスを見ていた大人たちにとって懐かしく共感の出来るエピソードが全3話で描かれている。 第1話は、「あなにおちたトーマス」を題材にストーリーが展開。夜遅くまで仕事をしていた俳優・板倉武志が演じる後藤(ゴードン)のことを「くさい」と言った十升。一方で十升はソシャゲに熱中し、PCにコーヒーをこぼして仕事で使うプレゼン資料作成がやり直しに。徹夜で資料を作る十升に後藤が手を差し伸べるという、仲間の大切さを伝えるハートウォーミングなエピソードに。25日には第2話、12月2日には第3話が公開予定。 撮影の感想について聞かれると前田は、「国⺠的アニメのトーマス役をまさか自分がやらせてもらえるなんて夢にも思わなかったので、とても光栄なことですし、本当に嬉しいなと思いました。また、人生で初めてアテフリ(元々ある声に自分の口を合わせる)を経験したこともすごく楽しかったですし、自分の中では意外とうまくできた気がしていて。新たな才能というか、意外とセンスあるのかもと思いながらやっていました」とコメント。 見どころについては「僕はこの企画自体がすごく面白いなと思っていて。元々あるアニメーションに役者さんたちがそれと同じ芝居をしてその(アニメの)声を使ってドラマを撮るって、僕自身初めての経験だったので、それがもう既に見どころというか、すごく攻めた素敵な企画だなと思います」と振り返った。 また、第1話目に十升と後藤がプレゼンをしていた商品は、17日より実際に新発売されるトーマスのおもちゃ。十升と後藤が新商品を遊びながら紹介するレビュー動画も、公式YouTubeチャンネルにて公開予定となっている。トーマス公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@thomasandfriendsjp