芸能ニュース 2020年02月23日 12時10分
9代目いいとも青年隊・あさりど、現在はピン活動中心? 川本は劇団EXILEの演出家に
1994年から97年まで『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で、9代目いいとも青年隊を務め、ブレイクを果たした2人組のお笑い芸人・あさりど。『王様のブランチ』(TBS系)や『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ系)への出演も果たし、さらにファンを増やしたが、2000年に入ってからはすっかりテレビで見かけなくなった。あさりどは今、何をしているのだろうか。 「キー局では見かけることの少ない2人ですが、まだ解散はしていませんよ。とは言え、最近は、別々の仕事が多く、それぞれ活躍しているようです」(芸能記者) 向かって右側の立ち位置にいることが多かった川本成は、大物芸能人と仕事をすることが多いようだ。 「川本さんは、2007年に『時速246(2010年に『時速246億』に改名)』という劇団を立ち上げ、定期的に公演をしています。劇団のスタイルは多様で、川本さんが一人で舞台に立つソロ公演の時もあれば、他の劇団に所属している演者を招いてコラボすることもあります。過去には、女優の水野美紀さんとコラボを果たしています。舞台の評判は良いようで、前売りチケットが完売して、当日チケットを求めて長蛇の列ができることも珍しくないんです。さらに川本さんは、その演出力を買われ、劇団EXILEの舞台の演出もしているんですよ。川本さんが演出に関わった劇団EXILEの舞台は、今年も東京や大阪での公演が決まっています」(前出・同) また、川本はこんな仕事もしているようだ。 「川本さんは、近畿圏を放送対象とした朝日放送テレビのドラマにちょい役で出演していたり、Netflixで公開されているイギリス映画の吹き替えも担当しています」(前出・同) 一方で、相方の堀口文宏は趣味の野球を生かした仕事が多いようだ。 「堀口さんは、地元の球団である埼玉西武ライオンズの大ファン。今では、ライオンズ関連のテレビ番組に出るほか、ライオンズの試合中継でベンチリポーターを務めたり、時には選手にインタビューをしていますよ。ライオンズの選手とはかなり親しいようで、選手を招いたトークライブも定期的に開催しているんです。ライオンズのファンミーティングでもMCを務めています」(前出・同)また、堀口は三重県の観光大使にも選ばれている。 「観光大使を務めていることが縁で、三重県にはかなり詳しいみたいです。三重県を紹介する書籍も出版しています」(前出・同) 2人揃っての仕事はあまりないようだが、堀口は自身のTwitterで「相方のナルさんが演出してる劇団EXILE『勇者のために鐘は鳴る』感激しちゃった」と、川本が演出した公演を観たことを綴っている。 2人は今、それぞれの得意分野を生かした場で活躍しているようだ。記事内の引用ツイートについて堀口文宏の公式Twitterより https://twitter.com/torikinchan