桐谷美玲 女優引退が囁かれるレギュラー番組“ZERO”

提供：週刊実話

　所属する事務所の“ドル箱”的存在だった桐谷美玲(28)が10月以降、レギュラー番組がゼロとなった。“女性版ジャニーズ”と呼ばれるほど多くの女優陣を抱えている同事務所は、そのリスクが表面化したことで、今後は男優のマネジメントにも積極的に乗り出していくようだ。

　「桐谷の事務所は、有村架純主演の10月期ドラマ『中学聖日記』(TBS系)で19歳の新人・岡田健史を俳優デビューさせる。しかも、新人ながら、有村と禁断の恋に落ちる大役です。次々と事務所の看板女優が引退、結婚、熱愛に走ったことで危機感を持ったのです。系列事務所で男優のマネジメントにも力を入れ出した。やり手として知られる女性社長がTBSサイドに岡田抜擢をネジ込んだと言われています」(キャスティング関係者)

　桐谷の事務所には以前、人気女優の堀北真希が所属していた。しかし、彼女はジャニーズ事務所の『嵐』櫻井翔との交際を反対されたことで溝が深まったといわれる。その後、堀北は山本耕史と“交際0日”で結婚('15年8月)。出産を機に芸能界を引退した。

　堀北の前には、黒木メイサが当時、ジャニーズ事務所に所属していた赤西仁とできちゃった婚('12年2月)。引退はしていないものの、出産、育児のために女優業はセーブ、フル活動するまでには至っていない。

　「この2人に代わって事務所の看板になったのが、桐谷美玲でした。とはいえ、彼女も7月に三浦翔平と結婚し、6年半務めてきた報道番組『NEWS　ZERO』(日本テレビ系)の火曜日キャスターを9月25日で降板した。要因は、10月から新MCに就任した元NHKの有働由美子の高額ギャラと、番組リニューアルのトバッチリとされます」(芸能関プロ係者)

　桐谷は「30歳までに子供が欲しい」と公言しているだけに、いつ妊娠発表があるか不透明。制作サイドもドラマのオファーなどは出しづらい。結果、10月以降のレギュラーはゼロ状態となったわけだ。

　「所属する他の女優らにも、色恋沙汰がある。南沢奈央は『オードリー』の若林正恭と熱愛中だし、生え抜きのベテラン・内山理名は吉田栄作との関係が噂されています。桐谷の場合、“燃え尽き症候群”から、そのまま引退してしまう可能性も指摘されている」(スポーツ紙記者)

　女性版ジャニーズを脱皮できるか。