記事によると丸山議員は件の問題発言の後に「俺は女を買いたいんだ」などと禁じられている外出を試み、事務局スタッフや政府関係者ともみ合いになったそうだ。ビザなし訪問を主催する『北方四島交流北海道推進委員会』は同誌の取材に対し「丸山議員が外出しようとしたため、それを止めたのは事実」と回答したという。
丸山議員は5月20日発売の『週刊現代』で、セクハラ疑惑も報道された。2014年に、合コンした女性にセクハラ行為を繰り返したという。この女性によると、一次会では紳士的な対応だったが、二次会のバーでワインを急ピッチで飲み始めてから態度が急変。突然、隣の女性の胸をわしづかみにしたという。女性は丸山氏を平手打ちし、「やめてください」と叫んで抵抗。しかし丸山議員は「誰がお前なんかの、ない胸を触るか!」と逆ギレをしてグラスワインを女性にかけたそうだ。しかも、周りの男性から押さえ付けられて喚き声を上げた後に失神したという。
丸山議員の一連の行為にネット上は批判の嵐だ。
《丸山はクビにしてシベリア送りにしないとどうしようもなくないですか?》
《戦争発言に対しては賛否両論あるだろうけど、仕事はしないわ酒癖悪いわで、人として最低! アンタは議員の資質ゼロよ! 国会へは二度と行かなくていいから、精神病院へ行け!》
《丸山、ホントバカだよね! 潔く議員辞職してれば、こんなハレンチな記事を書かれずに済んだし、恥さらさなくてもよかったのに!》
《YOUは何しに国後へ……》
当の丸山議員は5月20日に国会で「野党議員の発言に辞職を迫るような勧告を出せるなら、次から次に議員をクビにさせられることになる。私が辞めることで逆に前例を作ってしまいかねないから、絶対に辞めるわけにはいかない」と述べ、野党が提出した自身に対する辞職勧告決議案が衆議院で可決されても、辞職しない考えを示した。与党は猛省を促すけん責決議案を提出している。
丸山議員はツイッターで《憲政史上例を見ない、言論府が自らの首を絞める辞職勧告決議案かと。提出され審議されるなら、こちらも相応の反論や弁明を行います。ただ問題は、議運委や本会議では本人からの弁明機会の機会すらない。その場合には、この機会にYouTube等で自ら国内外へ以下のさまざまな配信を。》などと、国会議員の秘密をばらすかの内容を投稿した。
しかし、秘密をばらされて追い詰められたのは自分だったようだ。