「出だしの優子の殺陣が最高にカッコ良かった」と絶賛する小林氏。ただ、作品自体に対しては、「堤幸彦の作品としては、『トリック』や『スペック』に比べて、吹っ切れ方が足らない。非現実的な話なのだから、優子が百人斬りしたり、弾丸を「マトリックス」のようによけて戦ったり、アンドレザジャイアントみたいに馬鹿でかい組長と死闘を繰り広げたりした方が面白いんじゃないか?」との感想を綴っている。
さらに、「明日になったらまたアンチAKBの奴らが、視聴率でキムタクに負けたと書くのだろうが、そんなものは気にする必要はない」とも語っている。
小林よしのり氏と大島優子は、大島がAKB48に在籍中に、バラエティ番組で、「(AKB48のメンバーと)ヤリたいんですよね?」と聞かれ、「まあ、あの大島優子ぐらいはね」と返して話題になっていた。