前走の初富士Sは、後方でタメを利かしてジックリと追走。瞬時に脚を使えないので4角ではまだ12番手と厳しい位置にいましたが、追い出されて徐々に加速がつくと、坂を登ってからは一頭次元の違う脚色で全馬ごぼう抜き。あっという間に差し切ってしまいました。上がり3ハロンは33秒9とメンバー1位で、ここでは力が抜けていた感じ。
東京は3-1-0-2と勝率5割。道中は動かない方がいいし、末脚勝負で非凡な瞬発力を生かす競馬が合っていますから、直線の長い東京は歓迎のクチ。東京2000メートルは昨春勝っていて、重賞でも3着のあるダコールを退けての勝利。オープンのメイSでは逃げ馬にうまく乗られてしまいましたがクビ差の2着があり、ここでも通用する能力は十分です。
前走から引き続き好調キープ。開幕週ですが少頭数ですし、中団から鮮やかに決め手を炸裂させてほしいですね。
(6)ステラロッサ
(4)ムーンリットレイク
(7)アンコイルド
(3)セイクリッドバレー
(2)ラッキーバニラ
(5)トシザマキ
馬単 (6)(4) (6)(7) (6)(3)
3連単 (6)-(4)(7)(3)(2)(5)
ステラロッサ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。