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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/31東京・1/31東京)

 今週デビューの注目馬は、1月31日(日)東京第3Rダート1600m戦に出走予定のニシノマメユリ。馬名の由来は「冠名+豆+ユリ。小さいユリの花を連想」。牝、鹿毛、2013年4月27日生。美浦・手塚貴久厩舎。父キングカメハメハ、母メジロルルド、母父サンデーサイレンス。生産は洞爺湖町・レイクヴィラファーム、馬主は西山茂行氏。2014年セレクトセール1歳市場で2160万円で落札された。祖母は97年オークス(GI)などGI5勝を挙げたメジロドーベル。半兄には2000m以上で3勝を挙げているマッサビエル(父ハービンジャー)がいる。本馬は父キングカメハメハらしいムチッとした馬体の持ち主。それでいて脚はすらっと伸びており母父サンデーサイレンス似。顔つきも凛とした賢そうな顔つきをしており、操縦性が高そうだ。距離はマイルあたりが合いそうで、デビュー戦はダートだが、芝でも良さそうだ。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

 もう一頭の注目馬は、1月31日(日)東京第5R芝1800m戦に出走予定のバルトルディ。馬名の由来は「人名より」。牡、鹿毛、2013年5月13日生。美浦・大竹正博厩舎。父ディープインパクト、母ワシントンシティ、母父Wagon Master。生産は新ひだか町・タイヘイ牧場、馬主は桑畑隆信氏。半兄には芝1400mで5勝を挙げたラトルスネーク(父タニノギムレット)がいる。本馬はまだ全体的に幼さがあり、馬体自体はこれからといった感じだが、走らせると伸びがある。ディープインパクト産駒だが、長く良い脚を使えそうなタイプだろう。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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