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指原座長、舞台が成功したら手柄は独り占め

 アイドルグループのHKT48が8日、東京・明治座で「HKT48指原莉乃座長公演」公開ゲネプロ及び囲み取材を行なった。

 4月8日より東京・明治座にて「HKT48指原莉乃座長公演」がスタートする。本公演は二部構成となり、第一部は全編書き下ろしのオリジナル演劇「博多少女歌舞伎 博多の阿国の狸御殿」、第二部はHKT48ライブショー「踊る!たぬき祭り」を上演する。

 初座長となる指原は「私達は未熟ですが歴史ある明治座で舞台をやらせていただくことになりました。メンバーそれぞれ頑張って稽古をやりました。成長を見て下さい」と意気込みを語った。

 続いて指原は「失礼ですが今まで舞台というものを2回しか見ていませんでした。でも舞台の稽古をしているうちに舞台に対する思いが湧いてきて、今では舞台って素晴らしいなと思います。座長という名前にプレッシャーがありますが、自分なりに頑張りたいと思います」とコメント。

 続いて報道陣から成功するもしないも座長に掛かってますね、と声がかかると「そんなこと無いです。みんなの責任です(笑)。成功した時には私一人の手柄にしますが」と発言し、メンバー全員からブーイング浴びた。

 女優の指原莉乃についてはの質問には「私演技が下手なので今後は話が来ないと思います。今回の舞台を大事にやります。今回の初舞台が最後の舞台と思っているので…」と指原らしからぬ消極的な発言。

 一方、6月に行われるAKB48選抜総選挙については「今年一番働いた自信もあるので1位を取りに行きたいです!」と高らかに宣言した。

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